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和モノあつめました。

2008年3月11日 (火)

和モノあつめました

いたずらに西洋化が進む、我が故郷・日本に喝を入れるべく集められた「和モノ」という名の闘魂。

  ニッポンのジャズ篇
 
  小西康陽「和モノ」について    
  小西康陽「和モノ」について -前編 「コロムビア*レディメイドのコロムビア100年。」と題した小西さん監修の紙ジャケ復刻企画スタート!ということで、今回、無類のレコード・コレクターとしても、日々是レコ屋に足を運ぶ小西さんに、「和モノ」の魅力をお聞きし、さらには、秘蔵のコレクションをご紹介していただくこともできました。   

  コロムビア*レディメイドのコロムビア100年    
  コロムビア*レディメイドのコロムビア100年 「和モノ」の宝庫コロムビア・レコードが、その100周年を目前に贈るコラボレート企画。小西康陽氏を最高顧問に迎えた、その名も「コロムビア*レディメイドのコロムビア100年」。このコピーだけでビクンッと脈打った方も、そうでない方も大歓迎。  

  今こそ世に問う 円楽のプレイボーイ講座    
  今こそ世に問う 円楽のプレイボーイ講座 女性上位、セレブ婚ブーム、少子化・・・現代日本社会で苦境を強いられている若き侍たちへ再びコレを!前田憲男の音楽に円楽の怪気炎。とどめは、きっこのたわわ。1969年当時の深夜族とボクらの間に違いはあるのか?ゆるめに検証。   

  シネ・ジャズ -和製ヌーヴェルヴァーグとジャズ    
  シネ・ジャズ -和製ヌーヴェルヴァーグとジャズ 「死刑台のエレベーター」もよいが、「殺しの烙印」もやっぱり凄い。何が凄いか解らないけど・・・とにかく、映像と音楽の絡まり具合が最高に野蛮deクール!エースのジョーも、若大将も、こんなイカしたジャズに乗ったら手がつけられない!   

  藤達也 職業=ダンディ。    
  藤達也 職業=ダンディ。 レイバンとお髭の素敵な融合。その見本市。生涯ダンディを貫く藤竜也が、最もアブなかった時代に送り出した会心のブラジリアン・アルバム。聴けば誰もが妄想ねんごろ。サンパウロあたりから愛を込めて。  

  ニッポン・スピリチュアルの秘宝ベイステイト    
  ニッポン・スピリチュアルの秘宝ベイステイト 「親方日の丸上等!」な陽の国最古の尖鋭スピリチュアル・ジャズ・レーベル=ベイステイト。演者はもれなく黒船なれど、その心意気はまさに侍の如し。「ニッポンの夜明け」がここにもひとつ。  

  嵐を呼ぶ白木秀雄    
  嵐を呼ぶ白木秀雄 「この野郎、かゝって来い!最初はジャブだ、ホラ右パンチ、おっと左アッパー、畜生、やりやがったな、倍にして返すぜ」。日本ジャズ史上最もイナセなドラマーが嵐を巻き起こしたあの時代。ボクらはそのヴァイタリティとガッツに敬意を評しながら今宵もDJブースに立つ。   

  和ボッサ 其の壱    
  和ボッサ 其の壱 Think!の昭和ジャズ復刻シリーズのニューラインがこの「そら行け!和ボッサ」。ハマクラこと浜口庫之助、沢田駿吾、世良譲(と笠井紀美子)、昭和が生んだマエストロの知る人ぞ知る「歌謡ボッサ」名品計4タイトルを躊躇なくどんっ!  

 

  ニッポンのロック/ポップス・歌謡曲・落語篇
 
  戦後のポピュラーミュージック    
  戦後のポピュラーミュージック 「明日から使える邦楽豆知識」ということで、その第1回は、「戦後のポピュラー・ミュージック」。ひばりも、チエミも、いずみも大集合。ロカビリー三人男は、今宵もウエスタン・カーニバルで己に鞭打つ・・・。   

  ウルトラ歌謡探偵団    
  ウルトラ歌謡探偵団 「ナイトクラブ」、「リサイタル」、「チヨちゃん」・・・昭和が誇る名ワードも躍る、ザッツ歌謡天国。「昭和」、「平成」、愛くるしくハイプなのはどっちだ!?やいやい、欧陽菲菲をただの○○だと思っているそこの青二才、コレ聴いてみなさいってば。  

  時代に翻弄された歌〜放送禁止歌〜    
  時代に翻弄された歌〜放送禁止歌〜 某のコードに引っかかったかは知らねど、とにかく禁止は禁止。「反道徳以上軽犯罪未満」と見做された愛すべきホーボー達がふてくされることなく集まってくれました。自宅謹慎、停学処分等の経験のある方尚歓迎。  

  タモリ、密室芸的名盤解放    
  タモリ、密室芸的名盤解放 宴会芸であり人間社会学でありパンクであり。激動の70年代に産み落とされた森田一義流密室芸円盤式。「お昼の顔」とは一線を画す、氏の容赦なきカウンターカルチャー根性が、溝という溝から噴き出るのだからさぁ大変。  

  昭和歌謡バーチャル空間=ミッドナイト・エビス    
  昭和歌謡バーチャル空間=ミッドナイト・エビス 「XとYを、たっ、縦に書くって・・・」。人類永遠のテーマ=X染色体+Y染色体。ちあきなおみのおなじみのヒット曲から、人類の長い歴史がいま紐解かれようとしているのだ。場所は、恵比寿の片隅にかまえられた場末のナイトクラブで♥  

  落語の世界    
  落語の世界 やはり落語はおさえておかなければいけない必修”和モノ声ネタ”科目。で、トースティングの妙味、胸すくストーリーテリングは世界共通。U−ロイ、スリック・リック話と同じ地平で落語を語ることができる若者が増えたニッポンの未来は明るい。 

  シュガーベイブの歴史的名盤『Songs』    
  シュガーベイブの歴史的名盤『Songs』 「中産階級ポップス」と揶揄されるもやはり名盤でしょう。1975年発表当時はほとんど売れなかったというのが、実のところ。「故に」の歴史的1枚?「制作当時は、演奏能力の稚拙さをカバーするためにアレンジを工夫した」と達郎氏。 

 

  ニッポンの映画・TV・サウンドトラック篇
 
  何が彼女をそうさせたか    
  何が彼女をそうさせたか 富裕層と低所得者層の乖離、危機的な経済状況と頻発する社会問題。まるで、現代とも重なるような社会状況の中で、転落していった少女すみ子。 "赤い天使"となって天空へ舞い上がったすみ子の魂が、70年の歳月を越え、現代に甦る。  

  モダニスト、増村保造。    
  モダニスト、増村保造。 この、ビビットにピンクなジャケット。その、めまいのするようなタイトル。あの、目を疑うようなストーリー展開・・・。そんな彼の代表作10作を、お求め易い価格で一挙再リリース!
では、逝きます。モダニスト、増村保造の世界へようこそ。
 

  若松孝二セレクション    
  若松孝二セレクション ピンク映画を更なる自由な創造の場へと変革するために、大和屋竺、足立正生ら、新しい才能を積極的に登用し、性と暴力を徹底的に描いた数々の傑作を生み出した、若松孝二。最も多作で、最もパワフルで、最もスキャンダラスな映画監督として、欧米を中心に本格的な再評価も始まっている。  

  野良猫ロック    
  野良猫ロック ほとばしるエナジー!これが、日本のロック。70’Sの伝説。タランティーノなど、海外からも圧倒的な支持とカルト的な人気を誇るシリーズ。梶芽衣子、藤竜也、和田アキ子、范文雀、原田芳雄ほか、強烈な個性がスパークする!  

  日活映画音楽集    
  日活映画音楽集 石原裕次郎、和田浩治と栄光の日活ダイヤモンドラインを成した、マイトガイ=小林旭、トニー=赤木圭一郎、エースの錠=宍戸錠、さらには、鈴木清順、中平康、藤田敏八といった、日活アクション〜青春〜カルト〜お色気黄金期を作り上げた鬼才らに関連する劇場歌集が一挙リリース。  

  ゴダイゴ×サントラ    
  ゴダイゴ×サントラ ミッキー吉野氏監修の下、日本が誇るスーパー音楽制作集団 ゴダイゴと、そのメンバーが関わった貴重な音源をピンポイントで発掘・復刻するG-maticsレーベルが遂に再始動!入手困難を極めた映画/TVドラマの名作サントラ3Wを!  

  Hotwax trax コンポーザー・シリーズ    
  Hotwax trax コンポーザー・シリーズ 新宿ネオン街、裏路地。粗暴に、妖艶に、孤独に舞う梶芽衣子、藤岡弘、原田芳雄、天知茂、山本陽子・・・。鏑木創(かぶらぎ・そう)、村井邦彦ら稀代の名コンポーザー達の劇中歌を受け、「ニューアクション」は、はなひらく。  

  寺山修司 ラジオ・ドラマCD    
  寺山修司ラジオ・ドラマCD 寺山修司、その才能の原点が、20〜30代前半の青春期をかけて没頭したラジオ・ドラマだと言われ、代表作にもかかわらず、放送後公開される機会がほとんどなかった数奇な沈黙を破り、2006年の生誕70周年を記念して、以後約10年間に渡るその幻のラジオ・ドラマをCD化。  

 

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