倖田來未インタビュー!!最終回
Monday, January 28th 2008
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倖田來未・インタビュー
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第1回 「さびしさ解消法」 第2回 「辛いときこそ笑顔が大事!」 第3回 「くぅちゃんみたいになりたい!」 第4回 「『ラムちゃん』?『不二子』?」 最終回 「倖田來未にとっての07年は?08年は?」
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| 最終回
「倖田來未にとっての07年は?08年は?」 |
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--- それでは次に行かせて頂きます!
「2007年で忘れられなかった出来事といえば何ですか?? (まゅ)」 倖田 なんやろう…。やっぱ東京ドームのライブかなぁ。それが一番かな。すごかったですね。今思い出してもあの場の興奮が蘇りますしね。それと、今年はライブばっかりやっていたんですよ。ホールツアーを春先まで演って、その後『a-nation』を夏に演って、秋にはアリーナツアーを演っていたんで。一年中、春夏秋冬ライブを演ってましたからね。そういう意味ではドームも含めてライブ尽くしの一年でしたね |
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--- やはり東京ドームのライブは緊張しましたか?
倖田 それが不思議と。(力強く)ぜっんぜん緊張しなかったんですよ! その前のアリーナツアーのときよりもね。逆にアリーナのほうが緊張しましたもん。東京ドームのときは、緊張どころか楽しくて。何故かもうテンションが上がりまくって、それこそ『かかって来いやぁー!』って感じ!(笑)。
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| --- それって高田延彦さん(プロレスラー)のモノマネですよね?(笑) | |
倖田 そうそう! あ、そっか! インタビューだからわからへんよね。ちゃんと説明しないとね(笑)。
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| --- (笑)。あの、東京ドームで緊張しないっていのは、お客さんの数が多すぎて、場所が広すぎてお客さんの顔が見えないからとか。そういう理由だったんでしょうか? | |
倖田 それが、実はね。東京ドームはめっちゃお客さんの顔が見えるんですよ。それと、お客さんに包まれている感覚を物凄く感じるんです。ライブ前の空き時間に、客席の一番後ろからステージを観てみたんですけど、そんときは、“ちょー遠いー!!”って感じで。“豆粒みたいにしか見えなーい!!”って。
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--- 今までもこれからも絶対に東京ドームに上がる経験はないですからねぇ、普通の人は(笑)。貴重な感想ありがとうございます!
--- でもやっぱり、普通は東京ドームにいるファン目線で見ると、“小さくて見えないな…”って感じますから。だからアーティストも、“絶対自分と目なんか合うことないだろうな…”と。普通に思いますから。
倖田 いやいや。私めっちゃ人の目を見て歌ってましたよ。ていうか、鼻ほじくっている人とか見えましてもん(笑)。ほんま。リアルにあくびをしている人とかを見つけてしまうんですよ。あと写真を撮っている奴とかも普通に見えますしね。“こいつ、撮りやがったな!”って(笑)。ならば逆の方向に動いてやる、みたいなね。ピカっと光った瞬間に、ひらっと逃げる、みたいなね(笑)。ほんまに見えるんですもん。
--- いやぁしかし、東京ドームを楽しめるっていうのは凄いと思いますよ!?
倖田 そうですかねぇ。めっちゃ楽しめましたからね。でも、実際、東京ドームが始まるまでの過程が大変でしたからね。演るからには絶対にソールドアウトにしたいって思っていたから。席が空いている東京ドームのライブにはしたくなかったし。来てくれたお客さん全てが満足してくれるようなライブにしたかったし。そうしないと、“私は東京ドームでライブを演りました!”という肩書きにはならないと思っていたので…。
--- それでは最後の質問に行かせて頂きます!
「2008年も、初っ端1月からシングル・アルバムリリースとエンジン全開な倖田さんですが、ずばり“2008年の倖田來未”を一言でいうとどんな感じになるのか教えてください! (Mimi)」
倖田 今年は、“与える愛”がテーマですね。今まではみんなから、“与えられる愛”を頂いてきたので。なので、私の『Kingdom』というアルバムを聴いて、倖田來未の王国に来て、いっぱい泣いて、いっぱい笑って、背中を押してもらってね。
--- ありがとうございました!
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