フィッツウィリアムSQ/シューベルト:死と乙女、ロザムンデ

2019年12月28日 (土) 10:00 - HMV&BOOKS online - クラシック


フィッツウィリアム弦楽四重奏団/シューベルト:死と乙女、ロザムンデ

50年の歴史を誇るフィッツウィリアム弦楽四重奏団によるシューベルトの後期弦楽四重奏集です。彼らが取り上げているのは、1824年、晩年のシューベルトが病に侵されながら書き上げた『ロザムンデ』と『死と乙女』。どちらの曲も、死に魅せられた人間の緊張感や不安感と、時たま訪れる安息が描かれた名作です。
 この演奏にはガット弦使用のピリオド楽器が用いられており、シューベルト時代の響きを反映した正統的、かつ堂々とした表現が見事です。
 フィッツウィリアム弦楽四重奏団は、1968年にイギリスで結成されたアンサンブル。ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲ツィクルスが作曲家本人に認められ、後にそれをDECCAレーベルでセッション録音し、高い評価を得ました。メンバーの交代はあるものの、創立50周年を迎えた今も、変わらずイギリスを中心に活動を続けています。(輸入元情報)

【収録情報】
シューベルト:
● 弦楽四重奏曲第13番イ短調 D.804『ロザムンデ』
● 弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810『死と乙女』


 フィッツウィリアム弦楽四重奏団(古楽器使用)
  ルーシー・ラッセル(ヴァイオリン)
  マルクス・バーチャム・スティーヴンス(ヴァイオリン)
  アラン・ジョージ(ヴィオラ)
  サリー・ペンドルバリー(チェロ)

 録音時期:2018年7月15-18日
 録音場所:St Martin’s Church, East Woodhay, Hampshire
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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