ハイティンク&バイエルン放送響/ベートーヴェン:第9(2019年2月ライヴ)
2019年11月28日 (木) 18:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
2019年2月、ハイティンクが指揮したベートーヴェン『第九』のライヴ!
このコンサートの4カ月ほど後にハイティンクは指揮活動からの引退を発表、6月12日のインタビューでは「90歳を迎えて、私はすでに指揮をするつもりはないし、一旦立ち止まってしまったら二度と指揮をすることはできない」と語っています。そして指揮者生活最後のコンサートは9月6日のルツェルンで開催され、彼は65年に渡る指揮者としての生活に終止符を打ちました。
この引退発表直前の『第九』は、まさにハイティンクにおける指揮活動の総括と言える演奏。彼が長年良好な関係を築いてきたバイエルン放送交響楽団との熱いやりとりを聴くことができます。第1楽章、第2楽章ではゆったりしながらも激しい表現に終始し、第3楽章では瞑想的な美しさを見せ、最終楽章での荘厳な独唱、合唱とともにクライマックスを築き上げるハイティンク、彼の熱き想いに応えるかのように全力を傾けるオーケストラと、まさに一世一代の熱演が収録されています。(輸入元情報)
【収録情報】
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』
第1楽章:Allegro ma non troppo e un poco maestoso(17:22)
第2楽章:Molto vivace(15:32)
第3楽章:Adagio molto e cantabile(13:17)
第4楽章:Finale: Presto - Allegro assai(25:47)
サリー・マシューズ(ソプラノ)
ゲルヒルト・ロンベルガー(アルト)
マーク・パドモア(テノール)
ジェラルド・フィンリー(バス)
バイエルン放送合唱団
ユーヴァル・ヴァインベルク(合唱指揮)
バイエルン放送交響楽団
ベルナルド・ハイティンク(指揮)
録音時期:2019年2月20-23日
録音場所:ミュンヘン、フィルハーモニー・ガスタイク
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
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