CD 輸入盤

交響曲第3番 ベルナルド・ハイティンク&バイエルン放送交響楽団(2016)(2CD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
900149
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


マーラー:交響曲第3番(2CD)
ベルナルド・ハイティンク&バイエルン放送交響楽団


ロマン派時代に書かれたあらゆる交響曲の中で「最長」の作品であるマーラーの交響曲第3番。当初の予定では全7楽章で構成され、各楽章には標題が付けられるという力の入った作品でしたが、出版時にその標題は削除され、最後の楽章に置かれていた「天上の生活」は交響曲第4番の終楽章へと移されました。しかし、標題はなくとも、当時のマーラーが心惹かれていた『子供の不思議な角笛』からの引用や、ニーチェの「ツァラトゥストラ」の一節までと、たくさんの要素が含まれたこの第3番にはマーラーの自然観、人生観などがくまなく反映されているとされています。演奏にあたっては、第2番『復活』のようにオルガンは使用されていないものの、大編成のオーケストラと多彩な打楽器群、第4楽章にはアルト独唱、第5楽章にはアルト独唱、児童合唱、女声合唱が必要とされ、演奏時間もおよそ100分掛かるという大規模な作品です。
 このハイティンクが指揮した演奏は、2016年の6月にミュンヘンのガスタイクにおいて開催された演奏会をライヴ収録したものです。第4楽章、第5楽章でソロを務めるロンベルガーはドイツ出身のメゾ・ソプラノ歌手。バッハのカンタータなど宗教音楽を得意としており、BR Klassikレーベルからはバッハの『マタイ受難曲』やヘンデルの『エジプトのイスラエル人』などの録音をリリースしています。(輸入元情報)

【収録情報】
マーラー:交響曲第3番ニ短調


Disc1
● 第1楽章:力強く、決然と [35:49]

Disc2
● 第2楽章:テンポ・ディ・メヌエット きわめて穏やかに [10:06]
● 第3楽章:コモド・スケルツァンド 急がずに [17:53]
● 第4楽章:きわめてゆるやかに 神秘的に一貫してpppで [9:34]
● 第5楽章:快活なテンポで 大胆な表出で [4:26]
● 第6楽章:ゆるやかに、安らぎに満ちて、感情をこめて [23:40]

 ゲルヒルト・ロンベルガー(メゾ・ソプラノ)
 マーティン・アンゲラー(ポストホルン)
 アウグスブルク大聖堂少年合唱団(合唱指揮:ラインハルト・カムラー)
 バイエルン放送女声合唱団(合唱指揮:ユーヴァル・ヴァインベルク)
 バイエルン放送交響楽団
 ベルナルド・ハイティンク(指揮)

 録音時期:2016年6月15-17日
 録音場所:ミュンヘン、フィルハーモニー・ガスタイク
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 Tonmeister / Recording Producer: Bernhard AlbrechtToningenieur
 Balance Engineer: Klemens Kamp

内容詳細

87歳の指揮者ならではのマーラーだろう。テンポはゆったりとしており、牧歌のようにのどか。闘争はあえて避け、はるか昔をじっくりと懐かしむ、そういった雰囲気である。後半の楽章も、これほど沈み込んだ、温和で落ち着いた空気が強い演奏も珍しい。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Mahler Symphony No. 3: I. Kraftig. Entschieden [35:49]

ディスク   2

  • 01. II. Tempo di Menuetto. Sehr masig. Ja nicht eilen! [10:06]
  • 02. III. Comodo. Scherzando. Ohne Hast [17:53]
  • 03. IV. Sehr langsam. Misterioso. Durchaus ppp [9:34]
  • 04. V. Lustig im Tempo und keck im Ausdruck [4:26]
  • 05. VI. Langsam. Ruhevoll. Empfunden [23:40]

総合評価

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BR klassik ハイティンク / バイエルン放送...

投稿日:2021/03/14 (日)

BR klassik ハイティンク / バイエルン放送交響楽団 ガスタイクでのライブ録音です。ハイティンクらしいスコアを緻密で明快に再現する演奏で、素晴らしく完成度の高い演奏です。いつものごとく感情を表面化するような表現は控え、粛々と音を積み上げ、纏め上げています。メゾソプラノのロンベルガーも深々しい声をしみじみと響かせ、合唱も落ち着いた歌唱を聴かせています。バイエルンもさすがに上手くて、ハイティンクとの最高のマーラーを残したいと、素晴らしい音を奏でています。私はこの演奏がハイティンクの数ある3番の中でベストだと思いました。皆さんにも一聴をおすすめします。

rela-cla88 さん | 愛知県 | 不明

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ハイティンクの新譜にはほとんど外れがない...

投稿日:2017/12/29 (金)

ハイティンクの新譜にはほとんど外れがない、と感じるようになってからかなり時間が経ちましたが、本CDも同様の印象を持ちました。ハイティンクの素晴らしい点はゆったりとしたテンポの悠然とした演奏のようでいて、実は揺るぎない確信に満ちた彫りの深い表現にあると思います。それとメッゾソプラノの表情豊かな独唱が華を添えています。唯一残念なのは録音で、オーケストラのスケール感がいまひとつで平板な音場になってしまっています。

好事家 さん | 千葉県 | 不明

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ハイティンクのマーラー3番は数多くCD化さ...

投稿日:2017/10/02 (月)

ハイティンクのマーラー3番は数多くCD化されている。中でも世評の高い1990年ベルリンフィル盤は、細部の描出と曲全体の把握が見事に両立していてこの曲の演奏の中でも最高峰に位置すると言って良いだろう。その後のハイティンクは精緻さを突き詰めるのではなく、バランスはコントロールしつつオーケストラの特徴、自主性も程よく生かす方向へ変化しているようだ。この演奏でもそれが良く表れていると思う。曲の冒頭こそやや遅いのが気になるが、以後はスケール感豊かになる。終楽章の出来は突き詰め過ぎたベルリンフィル盤より本盤の方が上だと思われる。美しさこそノイマンに一歩譲るが、第2主題回帰部以降の充実感、規模の大きさは比類がないと感じられた。

HMVの犬が好き さん | 岐阜県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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