グリーグ(1843-1907) レビュー一覧 8ページ目
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投稿日:2012/09/01
本盤はグリーグと同国出身のフィエルスタートがグリーグの代表曲二曲を演奏した以前からお馴染みの名盤であります。先ずピアノ協奏曲の方ですが肝心のピアノはカーゾンが担当しオーケストラはLSOで1959年収録・・・演奏タイム@12’46A6’07B10’26・・・で指揮者フィエルスタートは56歳、ピアニスト・カーゾンは52歳と正に円熟期の演奏です。カーゾンは録音嫌いらしくキャリアの割りには残された演奏盤数は多くないのですがこのグリーグのピアノ協奏曲は二回目の録音で参考までに一回目のものは1951年モノラル録音でフィストラーリ/LSOバックの演奏(タイム@12’33A7’15B10’28)でした。本盤演奏は当時の割にはステレオ録音の良さが手伝ってこの曲の透明感をカーゾンのピアニズムとやゝ北欧自然のザックリした厳しさを感じさせるフィエルスタートのサポートが上手く結びつきました。カーゾンは独墺物を中心に内的に格調ある演奏家として知られていますが本作品の様な民族的作品には結構白熱ぶりも示しております。次にピアノ協奏曲の前年1958年同オーケストラを振っての「ペール・ギュント」は二つの組曲に「前奏曲」「山の魔王の娘の踊り」を加えて10曲を収録(トータルタイム39’21)しています。マァ、演奏自体は市川市の方も書き込まれている様に「山の魔王の娘の踊り」の迫力をはじめとして管楽器を強調しかつ各楽器の存在感も明確にやはり北欧の味を説得力をもって共感させてくれます。両方録音も良いし長く聴いても飽きない最高ランク盤だと思っていたのに時代なのですかねぇ・・・現在は廃盤状態です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)
一人のクラシックオールドファン さん
投稿日:2012/08/28
なんと言う素晴らしい演奏なんだろう!ブラトリエというピアニストは 詳しくは知らないがノルウェー出身という事で、ヤンソンス指揮のオスロ・フィルと共に共感に満ちた演奏を繰り広げている。 耳をかたむければ、ここにはノルウェーの自然の音そのものが聴こえて来るではないか。 一人でも多くの方に聴いていただきたいCDである。
ヨシ さん |40代
投稿日:2012/06/28
クルティシェフのリストのCDがなかなか良かったのでなんとなく購入したのですが、この演奏、凄いです! グリークのピアノ協奏曲はシューマンとのカップリングくらいにしか考えていなかったのですが、目から鱗というか…。…こんないい曲だったんだな〜、と。 粒の揃った超美麗なピアノと透明感のあるオケとのマッチングが本当に素晴らしい。独特の抒情的な世界を輝かせています。完成度もかなり高いです。 是非是非、耳の肥えた方にじっくり聴いていただき、真価を判断してもらいたい作品です。
ぴのん さん
投稿日:2012/05/06
聴き進むうちにピアノが表現する音色の七変化ぶりに聴き入ってしまう。演奏も決して急がずあおらず、しっかりと丁寧、そして抒情たっぷり。とにかくとっても美しい。ギレリスの強い芯みたいなものを感じます。忘れた頃に聴きたくなる最高の一枚です。
若葉マーク さん
投稿日:2012/04/13
グリーグといえば、ペール・ギュントやピアノ協奏曲などが有名ですが、弦楽四重奏曲もなかなか手応えのある素晴らしい曲を提供してくれます。 しかし、完成した弦楽四重奏曲は2番のみ。 1番は紛失し、3番は未完。 それを音楽家であるオールダルをアレンジとして、2番、3番を再度構築し直したのが、今回聴くオスロ・カメラータの演奏です。 このオスロ・カメラータの演奏では、民俗的要素が全体を包む為、鮮やかに展開される好演であることも素晴らしい。 表現力を豊かに展開されたり、孤独な表現でギャップに陥った場合も、なぜか強く惹かれるこの曲想は、申し分ないと思います。 慟哭を味わって欲しい1枚です。
登山家いっちー さん
投稿日:2012/03/17
グリーグの抒情小曲集はメンデルスゾーンの無言歌と並んで私の好きな曲集ですが、このアウストボーの演奏は心が穏やかになれるいい演奏だと思います。私がこれを聴いていると家族が、「これはなんという曲?いいね」と言ってきます。そうです、いい曲集なんです。
STRAD さん |60代
投稿日:2012/03/04
これは◎です。期待以上でした♪いいですね〜横山さんのピアノ。コンチェルトは軽やかで美しいです。ネーメヤルヴィ&エーテボリSOはとても清々しい演奏で、しっかりサポートしてます。それから、抒情小曲集は美しいですね。柔らかく、そして優しい・・・日々の喧騒を忘れさせてくれます。
ねこまんま さん
投稿日:2012/02/19
この価格でプレトニョフのグリーグを80分聴けるのは幸せに尽きます。 結構、有名な曲も多く部屋でこういう曲が流れているといいものですね
アッキ さん
投稿日:2011/11/21
ブロムシュテット盤と語りの感じがかなり違う。あちらは 格調高いが、こちらは下品に聴こえる。演技なのか、それとも ホントに下品なのか?有名な「山の魔王の宮殿にて」が 特に迫力があり素晴らしい。
フルシチョフ さん
投稿日:2011/11/16
グリーグのピアノ協奏曲が好きで、いろいろ聞いてきたが、これはすばらしい。速めのテンポで力強く、それでいて2楽章のデリカシーも十分堪能させてくれる。聞いた後、正直参りました。マズアがえらく献身的で、ドレスデンフィルも大変きれい。
ハイバラ8 さん |50代
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ありがとうございました
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