グリーグ:弦楽四重奏曲集(弦楽合奏版)、ヌールハイム:ランデヴー オスロ・カメラータ
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 2018年01月06日
弦楽合奏にすることで グリーグの思いの丈が直截伝わったように感じられて 頬筋が緩んだ 妙な緊張感や閉塞感が取り払われたと言ってもいい エルダルによる編曲に感謝しよう 何よりこの魅力ある音楽を耳にできる機会が増えようというものだ 第3番が未完で残された訳も窺えたように思う ホモフォニックの限界が見える 素材や発想を民謡に求めたはいいが行き詰まったようだ だからか残された遺稿は動機の展開を目指したようだがポリフォニーの発想がないグリーグは先へ進めなかったのだろう 勝手な想像で御託を並べたが グリーグの天分がかけがえのないものだったと愛惜するが故だ だが残されたト短調に美しい個性が留められたことを歓ぼう これからも人の心を揺す振り豊かな記憶の遺産となっていくだろう オスロ・カメラータのストレートな語りかけと親和感ある対話に好感を感じた また聴きたくなる演奏だ あなたも如何1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カズニン | 東京都 | 不明 | 2014年03月13日
爽やかで気持ちの良い演奏です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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登山家いっちー | 愛知県 | 不明 | 2012年04月13日
グリーグといえば、ペール・ギュントやピアノ協奏曲などが有名ですが、弦楽四重奏曲もなかなか手応えのある素晴らしい曲を提供してくれます。 しかし、完成した弦楽四重奏曲は2番のみ。 1番は紛失し、3番は未完。 それを音楽家であるオールダルをアレンジとして、2番、3番を再度構築し直したのが、今回聴くオスロ・カメラータの演奏です。 このオスロ・カメラータの演奏では、民俗的要素が全体を包む為、鮮やかに展開される好演であることも素晴らしい。 表現力を豊かに展開されたり、孤独な表現でギャップに陥った場合も、なぜか強く惹かれるこの曲想は、申し分ないと思います。 慟哭を味わって欲しい1枚です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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