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検索結果:77件中16件から30件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/02/25
1986年発売の初出盤を買い、ずっと手許に置いて愛聴している。 ベルリン・フィルハーモニーの会場はホントに良い響きだ。 1980年代半ば以降、カラヤンの録音はよりブリリアントかつ室内楽的になっている。 オケの響きも洗練されており流麗極まりない。 低弦が少々重みを欠くが、ホール備え付けのパイプオルガンが見事なバランスでオケの音を包み込む。 この曲のCD時代につくられた頂点にあるディスク。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/02/25
今から40年程前に初めて買ったSONYのLPで、初めて聴くショスタコーヴィッチだった。 当時放送されていたテレビドラマ「部長刑事」の主題歌で使われていた曲。 その頃数少ないデジタル録音であり、SONYの録音技術に感嘆し、またニューヨークフィルの上手さに舌を巻きながら一心不乱になってオーディオにかじりついて聴いていたことが懐かしい。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
私が好きなカラヤンのチャイコフスキーでNo.1! 特に1楽章と3楽章は圧巻だ! カラヤンの全ディスクの中でもベスト10に入るお気に入り。
このCDの初出盤を買い、30年余ずっと愛聴している。 この曲の一部を中学生の時に吹奏楽部で吹いたということもあり、チャイコフスキーの曲の中でもベスト3に入るほど気に入っている。 演奏時に聴いたデモテープのアーティストはお世辞にも上手いとは言えなかったが、比べるのもなんだがカラヤンの手に掛かるとこの曲が超一級の名作であると思い知らされいたく感動した。…と同時に自分がなんと勿体ない演奏をしていたのかとひどく落ち込んだのを、昨日のことの様に思い出す。 このCDの中で特に私が気に入っているのは、1楽章の最後と4楽章全般だ。 あとカップリングされている「エフゲニ…」からの2曲もとても素晴らしい。
以前他の方のレビューにもありましたが、このディスクは「シャコンヌ」を聴く為だけにでも購入する価値がある。後年のサイトウキネンo.の様な洗練された演奏ではないものの、ほぼ全員の奏者が故斎藤秀雄氏を想い魂を込めて演奏しているのではないだろうか?
学生の頃この演奏をFM放送でエアチェックして、カセットテープで何度も聴いていた。 ほどなくしてDGから同じメンバーで行われたセッション録音がリリースされた。 そのCDを購入してからは、もっぱらCDばかりを聴いてきたが、今このライヴ音源を聴くと当時カセットテープで聴いていた頃のことを思い出す。 ライヴの方が若干粗めの演奏だが、これはこれで良い。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/02/24
カラヤンとベルリンフィルのコンビが初来日した時の記録。当時のNHKがやってのけた離れ業!左右両側のマイク音をそれぞれラジオ第1と第2放送で生放送した。ラジオを2つ持つ家庭ではその2つの放送チャンネルに合わせたラジオを左右に置いて流すとステレオ放送が実現するという!!そんな音源がCD化されたもの。 選曲は王道中の王道。 当時の聴衆がどれほどの感動とカルチャーショックを受けたのだろうか?…と想像しながらこのCDをいつも聴いている。
フルトヴェングラーの録音はライヴが多く、その上音質が劣悪なものが大半だが、このCDは、かの圧倒的な名盤であるシューマンの4番(1953年録音)と同じくDGのセッション録音であり、会場もダーレムのイエスキリスト教会ということもあって音質が抜群に良い。 シューベルトはテンポを大きく揺らす独特な曲想だが、こんな味のある演奏をする指揮者は今1人としていない。 モノラルではあるが、往年のベルリンフィルの重厚な響きは充分伝わってくる。 私は個人的に2楽章が好きだ。シューベルトの物悲しい短調メロディがノスタルジックなロマンチシズムとでも言えようか、心に響く音楽である。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/02/24
このCDの解説書にも書かれているように、まさに画期的なアルバム! 私はLP4枚組時代から愛聴しており、もちろんCDも持っている。 やはりCDの方が聴きやすいが、シェーンベルクのペレアスだけはLPの方が味がある。 あくまでも個人的な見解だが…。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
我がブラ1のベスト盤!! 高校生の時、部活の後輩からレコードを借りて家で聴いた時に、冒頭のffトゥッティを聴いただけで全身に鳥肌が立ったと思えるぐらい衝撃を受けたのを今も鮮明に記憶している。カラヤンのみならず、私の聴いてきたクラシック音楽の中で間違いなく頂点にある1枚! この後レコードを買い、グラモフォンのガレリアシリーズで初めてCD化された時に追加購入して以来ずっと手許に置いている。
フォルデスのピアノはどれも素晴らしい。モーツァルトの協奏曲はやはり伴奏指揮者で趣が違うのが興味深い。音質はモノラルの方もかなり良く、ステレオも初期の頃にしてはそこそこ広がりがある。 それよりも最後に収められたベートーヴェンの合唱幻想曲が秀逸! ベルリンフィルが録音したのは、この後は1990年代後半にアバドがライヴで取り上げたものぐらいしかなく大変貴重なもの。
ビシュコフがベルリンフィルの良さをフルに活用して極上の「くるみ割り人形」を作り上げている。 私は初出のCDを購入したので、この廉価版を購入する方は少々音質が落ちるかもしれないが… カップリングされている「エフゲニ…」も粋な演奏。
カラヤンのお家芸!大強奏とピアニシモの室内楽的な響きがどちらも美しく、何者にも代え難い演奏だ。
学生の頃に友人から貸して貰ってレコードを聴いて以来、他のディスクを聴く気になれないほど感動した事を昨日の様に思い出す。 火星の冒頭で弦楽器がきざむ緊張感あふれる5拍子を聴くだけで一気にこの曲の大スペキュタクラーに引き込まれた。金星の美しさ、水星の軽やかさ、木星及び土星は迫力満点。天王星のコミカルな音楽を経て、最後の海王星でこれ以上無いと思うほど神秘的な静けさが訪れる。 デジタル録音と超一流アーティストの最高のコラボである。
この上なく美しい「ベレアス…」。 クリュイタンスがパリ音楽院管を率いて、この時代に録音していれば対抗馬になったかもしれないが。 フランスならではの軽妙洒落な音楽とは少し違うかもしれないが、これはこれである意味頂点だと思う。
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