ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

Sym.5: Bernstein / Nyp, Cello Concerto.1: Yo-yo Ma(Vc), Ormandy / Philadelphia

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SMK66937
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD

収録曲   

  • 01. 1. Moderato
  • 02. 2. Allegretto
  • 03. 3. Largo
  • 04. 4. Allegro Non Troppo
  • 05. Ma, Yo-yo - Konzert Fuer Violoncello Und Orchester
  • 06. 1. Allegretto
  • 07. 2. Moderato
  • 08. 3. Cadenza
  • 09. 4. Allegro Con Moto

総合評価

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ちょうど35年前の7月、レニーはNYPを率い、...

投稿日:2014/07/04 (金)

ちょうど35年前の7月、レニーはNYPを率い、東京文化会館でシューマンとショスタコーヴィチの2曲のプログラムを指揮した。私はまだ子供で、このコンサートが初めての外来オーケストラ生体験だった。 それまで私が知るショスタコーヴィチは、レニーが1959年に録音した5番だけで、その猛烈なスピードで疾走する終楽章から得る快感がこの曲の全てのように思っていた。当然のようにその快感を期待して席に着いたのが今思うと可愛かったものだ。 ところが、この日聞いた5番は全く違っていた。テンポが遅いのは子供でもすぐわかる。そしてそれ以上に、曲の最初から1音ごとの重みがひしひしと伝わってくる。今までさらさらと流れていたフレーズを一つ残らず丹念に噛みしめるうち、あの終楽章だ。駆け抜ける勢いではなく、踏みしめる足取りで音楽が進んでいるようだった、と当時家族に話したのを思い出す。 その翌日、独立記念日のことだ。私はレニーの著書にサインをもらいながら、前夜のショックを伝えた。レニーは顔を上げ、「あのコンサートは録音したから、是非また聞いてくれ」と言った。そして、分厚い著書の冒頭にある自分のポートレートページに私の名を書き添えながら、「子供なのに勉強熱心だ」と褒めてくれたのが、飛び上がるほど嬉しかった。 ライヴのレコードが珍しかった当時、録音した、という意味が十分わかっていなかった私は、秋にLPの発売を知ってようやく事情を理解し、真っ先に聞いた。今思うとレニーは別居中だった妻フェリシアを亡くして間もなく、またドイツグラモフォンとの録音などヨーロッパ拠点の活動を本格化させ始めた時期。発刊直前だった「ショスタコーヴィチの証言」を読んでいたとは思いにくいが、今や偽書とされる「証言」に依らずとも、還暦を迎えたレニーの内面が、20年前の録音と全く異なる演奏に繋がることは、今なら容易に想像できるし、事実この後の彼の演奏はますます重みを増していった。 このショスタコーヴィチは、レニーのCBSコロンビア時代最後の時期の録音で、日本で制作されたためか海外ではあまり出回っていないようだ。それでもヨーロッパの知人が「あれを生で聞いた君が羨ましい」と言ってくれたのが、この録音の価値を教えてくれる。もちろん後に発売された海外版DVDともどもずっと私の大切な宝物だが、プライベートなコンテクストを抜きにしても、後年のレニーにみられる極端な表現もなく、率直に曲に向き合うのに最適の演奏だと思う。

kuzu2001 さん | 東京都 | 不明

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後にも先にもショスタコーヴィチ交響曲第5...

投稿日:2013/05/31 (金)

後にも先にもショスタコーヴィチ交響曲第5番「革命」はこのバーンスタインのライブしか無いと思いつつ、いろんな演奏を購入してきた。 なぜなら、昨日まで自分の手元にあったのが、CDが登場した当初の盤で、 デジタル録音といいつつレンジが狭く、70年代アナログ末期の他の演奏のほうがよっぽど良い音をしていたから。 あれからCDが登場して30年、どうしても良い音で聴きたくてこのBlu-specCDを購入。感想は、いやはや感動しました。 同じ音源をリマスターするとこんなに音が変わるのかとびっくり。 30年前の盤とまったく音が違う、臨場感・ダイナミックレンジ・周波数レンジとも格段に改善されている。 同じパターンが、DENONレーベルのBlu-specCDで、ブロムシュテットのブルックナー7番を買い替えた時も、良くなったと実感したがこれは30点→一挙に90点を付けたい。 実はバーンスタインのショスタコーヴィチ5番には思い入れがあって、 同曲の東京公演の切符をやっと手に入れて、ワクワクしながら会場に足を運んだ際に会場アナウンスがあり、バーンスタインの元妻が急病で来日できず、 代わりにエーリヒ・ラインフドルフがドヴォルザーク「新世界」を振ることに、 会場はバーンスタインのファンから大ブーイングが上がり、 チケット代返金してほしかったのに、ラインスドルフのつまらん演奏で ものすごくがっかりした覚えがあるから。 ちょっと高いかな?と思いつつ買ってほんとに良かった。 何度も言うが、この曲の特に最終楽章の演奏テンポは「証言」があろうとなかろうとこれが絶対にベスト。 バーンスタインの最後の弟子と言われる佐渡裕さんが、ベルリンフィルを振った時、密かにバーンスタインと同じ快速で飛ばしまくるかと期待していたが本当にがっかり。 まあそれはそれとして、HMVさんには、良い買い物をさせてもらいました。 こちらからお礼を言いたいです。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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最初、このレコードの冒頭の暴力的な轟音を...

投稿日:2012/01/05 (木)

最初、このレコードの冒頭の暴力的な轟音を聴いたときは、衝撃的でした。推進力、迫力、3楽章の深い情念、4楽章の速さ、凄まじさ、叩きつける、抑え込む様にして終わるのも圧巻。バーンスタインが、ウィーンフィルとのベートヴェン全集を出した頃で、私のヒーローになった1枚。これを超える演奏は、ショスタコーヴィッチの証言が出て、色々言われるようになりましたが、やっぱり聴いた事がない。日本公演のライヴ、と言うのも嬉しい。外盤の映像も出ていますが、日本では、著作権の関係か、発売されてないのは、残念。ジャケットもいい。ショスタコにとっては、墓標かも知れぬが、その部分もちゃんと表現していると感じる。音楽として見事、音楽に没入するバーンスタインは、凄い、尊敬に値する。個人的には、’85年、マーラー9番の来日公演で、一生一度のライヴ体験へと結びつく。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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