シベリウス(1865-1957)
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シベリウス(1865-1957) レビュー一覧 5ページ目

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商品ユーザーレビュー

1438件
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  • この人は根が真面目なのか音楽が固くなるところがある...

    投稿日:2023/02/28

    この人は根が真面目なのか音楽が固くなるところがあるようだ。多くは聴いていないが、このシベリウス全集もやや硬く思ったほどには楽しめない。アシュケナージのシベリウスのほうが柔軟さにおいて勝っているし旋律の美しさも心に入ってくる。ブロムシュテットのシューーベルトの演奏も同様の傾向があるが、何を演奏してもはみ出さず手堅いのがメリットといえようか。

    robin さん

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  • 思索する若き巨匠、とでも言えようか。他の方のレヴュ...

    投稿日:2023/02/15

    思索する若き巨匠、とでも言えようか。他の方のレヴューの通りです。フレージング一つ一つを無造作にせず、意味を持たせる。父子ヤルヴィのように運動神経で滑っていくテンポ感とは違い、意味を表現するために、間、ためを作る。元気と場面転換の妙だけが取り柄で末は平凡になっていく若手もいるので好感が持てる。それもマゼールやティーレマンにたまに見られる恣意性は感じない。決然とした表現もある。オスロフィルを聴くのは久しぶりだが、ヤンソンス時代と比して、機能的かつインターナショナルなオケになったかな。指揮者の表現に素晴らしくよく付いて行く。大オーケストラだとリハーサルが短かったり、オーケストラの力量が高いのでそれに酔い、オケに任せてしまい、せっかくの個性を薄めてしまう方もいる。彼が大オーケストラでどんな音楽を紡ぎ出すか。彼に希望を託し、今後を見守りたい。実に含蓄のあるシベリウスだと思う。

    おとちゃん さん

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  • ジョン・バルビローリ指揮、ハレ管弦楽団によるシベリ...

    投稿日:2023/01/29

    ジョン・バルビローリ指揮、ハレ管弦楽団によるシベリウス交響曲全集より、交響曲第3番と第6番を収録したCDです。 バルビローリはイギリス音楽のエキスパートとして知られていますが、シベリウスの演奏にも定評があり、SP時代から録音があります。 この録音は晩年に録音された音源で、バルビローリのシベリウス録音では1番有名と思われるものです。 バルビローリらしい、ロマンティックで濃厚な演奏であり、充実しています。 やはり定番と言えるだけあり、作品を初めて聴く人にも良いんじゃないでしょうか。

    レインボー さん

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  • ジョン・バルビローリ指揮、ハレ管弦楽団による、フィ...

    投稿日:2023/01/24

    ジョン・バルビローリ指揮、ハレ管弦楽団による、フィンランドの作曲家、シベリウスの管弦楽作品集です。 バルビローリのシベリウスはSP時代より録音がありますが、その中でも有名なのは1960年代後半に録音された交響曲全集。 このCDはその全集と同時期に録音された演奏で、バルビローリらしい濃厚でロマンティック、作曲家への共感豊かな熱い演奏が楽しめます。 フィンランディアや悲しきワルツと言った有名曲も中々のもの。 録音は時期相応と言った所でしょうか。

    レインボー さん

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  • シベリウスの作品は交響曲だけならCDで3,4枚に収まる...

    投稿日:2023/01/22

    シベリウスの作品は交響曲だけならCDで3,4枚に収まる。実際、そういうセットは多い。しかし、このサラステとフィンランド放送交響楽団の全集は8枚組みである。全ての交響曲だけでなく、ジョゼフ・スウェンセンのソロによるヴァイオリン協奏曲やユーモレスクなどがあり、さらにカレリア組曲をはじめとする主要なオーケストラ作品がひと通り網羅されている。シベリウスの母国の指揮者とオーケストラが、しかもヘルシンキの同じ場所で、数年かけてじっくり取り組んだプロジェクトとして実施されており、解釈も、演奏も、音響や録音も、ブレが無く、統一感と安定感がある。全体的には予想よりも結構重厚な演奏であるが、当然のように北欧的な叙情と空気感はある。交響曲はどれも素晴らしい演奏。管弦楽作品もまた見事で、レミンカイネンとかとても良かった。録音はデジタル録音が安定期に入った1997年以降のもので問題無い。

    saitaman さん

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  • ジョン・バルビローリ指揮、ハレ管弦楽団によるシベリ...

    投稿日:2023/01/15

    ジョン・バルビローリ指揮、ハレ管弦楽団によるシベリウス交響曲全集からの分売だ。 バルビローリはシベリウスの録音をSP時代から吹き込んでいるがその中でも評価が高いのは1960年代に録音された音源である。 この交響曲第4番も非常に充実した演奏内容であり、この作品を初めて聴く人にもおすすめです。 付属についているのは組曲『恋人』と『ロマンス』を収録しています。 これらはあまり簡単に手に入らないので貴重なCDだと思う。 録音は普通と言った所で、音質もそこそこだ。

    レインボー さん

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  • イギリスの指揮者、ジョン・バルビローリが、ハレ管弦...

    投稿日:2023/01/12

    イギリスの指揮者、ジョン・バルビローリが、ハレ管弦楽団を振って録音したシベリウスの『交響曲第1番』と組曲『ペレアスとメリザンド』を収録したCDです。 バルビローリはシベリウスの録音をSP時代より行っており、得意とする作曲家の1人ですが、その中で最も評判が高いのがこの1960年代後半に録音された交響曲&管弦楽作品集です。 バルビローリのシベリウスの中で1960年代のものは完成度は高く、収録曲はマイナーな曲が収録されていますが、これらの作品の入門としても良いかもしれません。 録音は時期を考えれば十分と言えるでしょう。

    レインボー さん

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  • 指揮者としてのAshkenazyに感心することもなければ失...

    投稿日:2023/01/06

    指揮者としてのAshkenazyに感心することもなければ失望することもほとんどない。いつも80点台で90点以上はないし70点以下もない。このシベリウスもそうだ。決して悪くはないが感動はない。要するに、いつも今一歩で、突き抜けた響きが聴かれないのが不満といえば不満である。響きにどこか人的で流麗な美しさがあり、聴いていて耳触りはよいが、それがプラスでもありマイナスでもある。カラヤンのシベリウスにも時として人的な流麗な美しさが聴かれるので好きではない。わたしにはどう聴いてもこの演奏は80点台止まりの演奏に聴こえる。

    robin さん

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  • ジネット・ヌヴー/ワーナー録音全集(2019リマスター...

    投稿日:2023/01/04

    ジネット・ヌヴー/ワーナー録音全集(2019リマスター)の同録音には、ざらついたノイズがありヴァイオリンも貧弱ですが、Grand Slam GS2162の音色はとても美しく豊かです。とても同じ録音とは思えない程で、フルトヴェングラーのAudite RIASコンプリートを聴いたときと同様の驚きです。

    shinopin さん

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  • ジョン・バルビローリ指揮、ハレ管弦楽団による、シベ...

    投稿日:2022/12/17

    ジョン・バルビローリ指揮、ハレ管弦楽団による、シベリウスの『交響曲第1番』と『交響曲第5番』を収録したCDです。 この音源はパイレーベルが原盤で、EMIを経て現在はワーナーが持っている音源。 このCDは平成初期に発売された巨匠バルビローリの遺産シリーズの一枚です。 バルビローリのシベリウスといえば1960年代に録音された音源が有名ですが、それよりも古いこの演奏、若々しさと荒さが特徴で好みはあるでしょうが、これはこれで悪く無いと思います。 現在はもう少し良質な復刻が出回っているので、録音面では2軍落ちの感は否めません。

    レインボー さん

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