シベリウス(1865-1957)
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シベリウス(1865-1957) レビュー一覧 4ページ目

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商品ユーザーレビュー

1438件
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  • EMIのベルグルント・ヘルシンキPOと双璧かそれ以上の...

    投稿日:2023/05/28

    EMIのベルグルント・ヘルシンキPOと双璧かそれ以上の名演である。コンセルトヘボウとの2番はイマイチの感があるがこの1番は見違えるような素晴らしい演奏だ。ヤンソンスという指揮者は評判、名前先行型の指揮者の一人と思っているが、失礼な言い方だが、この1番のシベリウスはこの指揮者にしては珍しく大変質の高い演奏を提供している。まさにUnbelievable な名演である。

    robin さん

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  • 北欧情緒あふれる名盤中の名盤だと思います。以前のラ...

    投稿日:2023/05/27

    北欧情緒あふれる名盤中の名盤だと思います。以前のラハティ交響楽団との録音も素晴らしかったですが、このミネソタ管弦楽団との演奏はさらに円熟と自信を備え、響きもより深くなっていると思います。個人的な話ですがヴァンスカのシベリウスは2009年に本拠地フィンランドはラハティで第4、5番を聴いておりまして、今でもよく覚えております。うわさ通りハーモニクスを抑えた透明感あふれ、それでいて強弱の振幅・スケールの大きいドラマティックな演奏ができる才能を持った指揮者だと思いました。現在最も望みうるシベリウスの名手だと思います。 ミネソタ管弦楽団について思い出したことですが、ミネソタ州を含む五大湖周辺は以前から北欧系の移民が多いそうで、ミネソタ管弦楽団の特徴もここに関係しているかと思います。

    SPRING さん

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  • 第1回目の録音で分売で全曲持っている。2回目のFinl...

    投稿日:2023/05/26

    第1回目の録音で分売で全曲持っている。2回目のFinlandia録音は未聴なので、この旧盤のほうが良いという人もいるが自分で確かめたく現在注文中。全曲むらなく水準以上の出来で素晴らしいと思う、管弦楽曲も多く録音されているので楽しめる。サラステの最初のは響きが柔らかくしかも迫力も十分で申し分なく、これだけ聴いても満足のいく演奏である。しかし、EMIのベルグルント/ヘルシンキPOのはもっとニュアンス豊かで響きが深くこれ以上の演奏は望め無いと思うほどの絶品で、上には上があるものだと感心した。余談ながらC.デヴィスやラトルなどのシベリウスは全くおよびでない。

    robin さん

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  • 1番、5番は57,58年ごろの初期ステレオだが音の...

    投稿日:2023/05/23

    1番、5番は57,58年ごろの初期ステレオだが音の分離はいまいちだが芯はしっかりして鑑賞になんら差し支えない。力強く男性的な演奏で北欧的な情緒もあり地味だが、デイヴィスの2種の微温的演奏とは一線を画した良い演奏である。管弦楽曲は交響曲より柔軟で美しく、バルビローリやベルグルントより良いと思った。何よりウィーンフィルのうまさと美しさで優っている。私はEMIの外盤で持っているが交響曲のEMI録音はやや硬めの音である。オケがBBCだからかも。星5でもよいと思う。

    robin さん

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  • バルビローリで2番を聴くなら、DUTTONのNYPOとのモノ...

    投稿日:2023/04/20

    バルビローリで2番を聴くなら、DUTTONのNYPOとのモノラルかEMIステレオの優しくも力強い2番だろう。彼の4種の演奏をきいたが、パイとこのチェスキー盤の2番は劣るようだ。味が薄くイマイチでRPOの技術精度も低いと思った。

    robin さん

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  • 北欧の情感にあふれた演奏である。力強くしかも繊細な...

    投稿日:2023/04/05

    北欧の情感にあふれた演奏である。力強くしかも繊細なユアンスもいうことなしの7番で、聴いていて何といい曲だろうと思わせる。最近聴いたアシュケナージの明るい響きのシベリウスも良いがサラステのほうが上を行く演奏と思う。英国指揮者のシベリウスはすべて敬遠だが、彼らに比べると倍ぐらい良い演奏だろうと思う。7曲の交響曲とヴァイオリン協奏曲、管弦楽も含めシベリウスはなんと良い音楽を創ったのだろう。

    robin さん

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  • アシュケナージのシベリウスは3,5,6についでこの...

    投稿日:2023/04/02

    アシュケナージのシベリウスは3,5,6についでこの7番で3枚目である。あと1番が聴きたいと思っている。アシュケナージのシベリウスは変に暗く内省的になることはなく都会的で明るく輝かしいが、表現力もニュアンスも豊かなので聴いていて魅了され納得させられる。10数種のシベリウスを聴いてきたが、この7番はムラヴィンスキーの旧録(このほうが私の好みに合っているが)と双璧の名演と思う。コリンズからラトルまでの英国指揮者はすべて感心しない。2種のバルビローリもデイヴィスも今は聴くことがない。アシュケナージは指揮のほうが向いていると思う。

    robin さん

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  • サラステの1回目の全集はベルグルンド/ヘルシンキ・フ...

    投稿日:2023/03/17

    サラステの1回目の全集はベルグルンド/ヘルシンキ・フィル、Nヤルヴィ/エーテボリと同時期に発売され、これらに及ぶ評価を受けなかった。すぐにサンクトペテルブルグライヴの2回目全集がフィンランディアから出て、こちらは高く評価され、サラステのシベリウスといえばフィンランディア盤と日本ではなっている。1回目のRCA盤を1枚ずつ買っていた私はこの評価に納得いかなかった。今回セットで買い直したのだが、やはり1回目全集のほうが断然素晴らしい。この曲はもうひとつだなという演奏がない。全て最高なのだ。なかなかいい演奏がない6番はなんといじらしい表現だろうか。終楽章の淋しさには胸がいっぱいになる。一方5番は実に雄渾でティンパニの強打が痛快、これでなくてはと思わせる。2番は通俗性から遠い瑞々しい解釈で終楽章クライマックスは深い感動を呼ぶ。7番は様々なエピソードが有機的に繋がり圧倒される。いや、ほんとにどれもいいのだ。。私はマゼール/ウィーン・フィルが好きだしマケラ/オスロ・フィルもよかったと思う。しかしサラステ1回目には及ばないというのが私の評価だ。ベルグルンド、ヤルヴィよりはるかにいい。2回目ライヴはオケの実力の限界が出てしまい、地味な演奏になってしまった。併録の管弦楽曲も美しさの限りでありパッケージは冴えないが激安なので是非お薦めしたい。

    フォアグラ さん

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  • オスロフィルを振ったシベリウスはニュアンス不足でが...

    投稿日:2023/03/08

    オスロフィルを振ったシベリウスはニュアンス不足でがっかり。アシュケナージのシベリウスのほうが良い。ヤンソンスは数枚聴いたが感心したものは何もなかった。録音会社の宣伝のうまさも手伝ったのか、名前先行型の指揮者の一人かも。もっと味濃い演奏を期待したがすべてまあまあであった。北欧の指揮者の優れた演奏が多いのでこのシベリウスは、コリン・デイヴィスやラトルのシベリウスと同じく価値が低いと言わざるをえない。

    robin さん

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  • どこがいいのか全く分からない。C.デイヴィスのシベリ...

    投稿日:2023/03/08

    どこがいいのか全く分からない。C.デイヴィスのシベリウスのほうがまだよいだろう。ともに凡演だが。

    robin さん

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ありがとうございました

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