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　2009/06/15

ホルントリオが名演。音楽produserのｎ氏お薦めのポリーニ、イタリアｓｑのｄｇ盤などどこがよいのかわかりません。ブッシュとの録音時のr.serkinはじつにいい。おそらくブッシュのアドヴァイスがかなりあったと思う。あまり聴かれない曲の為かｃｄにめぐまれないが、このブッシュの演奏に接すれば好きになること受けあいます。

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　2009/06/15

録音の古さを超えた名曲の名演奏です。このトリオ２番を超える演奏はまだ出てきておりません。幻想も大好きでいろんな演奏をきいてきましたが、コロンビアに入れたシゲチーが唯一の対抗盤でしょう。digital録音でお薦めなのは、challenge classics 録音のオランダの女流ヴァイオリニスト、l.ferschtmanがかなりのお薦めｃｄ。パイネマンもステレオ録音していますが、あまりいいとはいえません。とにかくこのブッシュ盤は世紀の名盤です。

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　2009/06/15

ｋ氏は今までのシューマンのｌｐの演奏を全てきてから、録音に望んだのは有名な話。比較的良いと思われるのは２番のみ。それもシューリヒト、パリ音楽院のデッカ録音に外面だけはそっくりだが、出てくる音楽は別物といいたい。シューリヒトの音楽は実に自然体だが、ｋ氏のはどこか作為的に感じられる。３番のラインも同様。全体としてはお薦めしがたいｃｄ。

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　2009/06/14

r.シュトラウスの音楽はどうしても好きになれないから聴くことはほとんどありませんので、モルダウのみのレヴューにします。他の演奏は余りしりませんが、とてもよい演奏と気に入っています。プラハでヴォルタヴァ川を見ましたが、目に浮かぶようです。　ｃｄの音はいいのですが、オリジナル１０インチｌｐの雰囲気はもっと豊かです。それがｃｄでは消えているのが残念です。

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　2009/06/14

これは以前出たｄｇ全集からの分売でしょう。ｌｐ発売になったとき飛びつくようにして買ったが、失望感だけが残った、のを覚えている。
指揮者に問題があるのかオケが悪いのかは判断しかねるが、何の感動も無かった。故ｋ氏のシューマンの方がまだ聴ける。　後のｓｋｄとの演奏のほうが良いが、これとてまあまあの出来。録音の良さにだまされてはいけない。

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　2009/06/13

このセットに収められた演奏のＣＤはどれも名演の名にふさわしい。
ウィーンフィルとのブラＳＹＭ２は世評高い後のコンセルトヘボウとの録音よりも私は好きである。バッハ、グルックの素晴らしさはいかばりか。そしてシベリウスの２番、このデッカプレスで聴くと何といい音、演奏だろう。カラヤン、バルビローリ、ベルグルント等を明らかに凌駕している。ボレロは言うまでも無くこの曲の１、２を争う出来。このセット買っても決して後悔はしない、と思う。

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　2009/06/13

シュナイダーハンの弾いた５番は６種が発売されているが、bpoとのステレオは余りよろしくないようだ。ところが、このモノのライトナーといれた５番は実に見事。彼がウィーン響やウィーンフィルのコンマスだったのが分かる。１本筋が通っていてふくよかで張りがある。dgにロスバウトといれた４番も素晴らしい。２曲のロマンスはケッケルトが弾いているが、これもいい。ケッケルトはバイエルン放送so設立時にカルッテトからこのオケの初代コンマスになった人。このｓｑのｌｐがほとんどｃｄ化されていないのが残念である。シュナイダーハンの５番で探しているのはアンチェルといれたプラハでのライヴだが、手に入るだろうか。

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　2009/06/13

これでやっと僕が持っているフルヴェンの４種の英雄から解放された。過去２０種以上聞いてきた本曲のベストといえよう。ライヴながら、フルヴェンのウイーンフィルとのｈｍｖスタジオ録音より音がよく、遅いテンポでも退屈するどころか最初から終わりまで一気に聴いてしまったが、１音たりとも無意味なところはなく、常に呼吸が深く、味が濃い。解説書では、クナの英雄は４種と書いているが、１９５３年１２月１２日のミュンヘンフィルとの録音もあるので５種のエロイカが残されているこのになる。鮮明な音に全く不満はない。

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　2009/06/12

１８番は今までなかなかいい演奏にめぐまれなかったが、ついにこのナイ盤により理想的とも言えるＣＤが登場した。誰よりもテンポが遅くじっくりと弾いており、これでこそこの曲が生きるとゆうものであろう。１８番を愛する方は何としても聴いて欲しい。その素晴らしさに驚ことまちがいない。だから☆５つ。　録音もﾓﾉながら抜群である。

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　2009/06/10

シベリウスが素晴らしい。　ヴィックス、諏訪内とこの名曲演奏のベスト３を成すと思う。ハイフェッツなど玄人からはうけるかもしれないが、シベリウスの音楽よりハイフェッツを感じてしまう。大切にしたいので外盤でも持っている。しかし本当に素晴らしいのはライヴｃｄの演奏で、その素晴らしさはあきれかえるほどだ。因みに彼女のライヴｃｄは４枚ほど米でステレオｃｄとして出ているがすべてスタヂオ録音盤よりはるかに感動的演奏。ブラームス、シベリウス、ブルッフ等あり。

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　2009/06/10

本演奏のｃｄで１番音が良いのはどれか知りませんが、少なくともｌｐ、日ｄｇの初期ｃｄより優れていると思われます。演奏は文句なく素晴らしいと思いました。　どなたかこの演奏のｃｄで最も音が良いのをご存じの方、教えてください。

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　2009/06/10

この指揮者の同曲異演のｃｄが数多く出た今日ではやや価値が薄れたようだ。１，２楽章など他にもっと優れたフルトヴェングラーの演奏があるが、英ｈｍｖオリジナルalp２枚セットの音に最も近いのがこのオタケンｃｄで、その点では成功していると思うし、やはりこの演奏は記念的にも価値があると思う。１９５１年ライヴの音としてはこれ以上望むのは無理だろう。

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　2009/06/10

正に２曲ともシューリヒトならではの名演奏と呼ぶにふさわしい出来晴えと思う。１番はどの演奏、あの世評高いワルターより好きである。弦にも管にもなんともいえないコクと香りがあり、パリ音楽院との演奏を上回っている。ブラ２も同様だが、ここでは珍しくテンポの動きがあり、それが様になっており、モントー、ワルターとともにこの曲のベスト３に入るだろう。

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　2009/06/10

シューマンの２曲が抜群の出来晴えで、初めて日キングｌｐで聴いたときその素晴らしさに驚いた。その後、英米のオリジナルｌｐ、日キングのｃｄでも聴いたが変わらなかった。ただし、デッカbox５枚組みに含まれる３番ラインのみ何故か乾いた音で、これはやはり日キングか本ｃｄかクロアチアのvirutousoの方がおすすめ。フィンガルの洞窟の代わりにこれまた超名演の：序曲、スケルツオ、フィナーレ：を入れて欲しかった。オケがvpoなら、と思うのは欲張り過ぎというものだろうか。

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　2009/06/10

３３番のみ大推薦である。有名なジュピター音型をこれほど素晴らしく音化した演奏も珍しい。スケールも３３番にしては立派過ぎるぐらい大きいが、何より味わい深いなのがよい、と思う。　３９，４０はケルテスにしては今一。３９、４０は他にもっと優れた演奏のｃｄがある。