本サイトはJavaScriptを有効にしてご覧ください。
ゲスト 様
様
プラチナ会員
ゴールド会員
ブロンズ会員
レギュラー会員
本・CD・DVD・ブルーレイ・グッズの通販はHMV&BOOKS online
詳細検索はこちら
トップ > My ページ > 金さん さんのレビュー一覧
前のページへ
次のページへ
検索結果:136件中106件から120件まで表示
%%header%%
%%message%%
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2008/02/05
古き良きデッカの録音です。田園もそうだが、イッセルシュテットはツボを巧みに押さえていてウィーンの伝統が香る名演となっていると思います。それでいて個性が抑えられているわけではないところがこの指揮者の魅力。この時代のウィーンフィルはとても上手い。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに共感する
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2008/02/04
変わった第9だなぁというのが印象。宇神氏のフルトヴェングラー以来の名盤というのは誉め過ぎです。宇神幸男氏は宇野さんを神とたたえて幸せな男なんでしょう。4楽章の歓喜の主題最弱音から始めてトゥッティでブレーキがかかるこれはいくらなんでも???2楽章もテンポの変化が激しく落ちつきません。歌は上手い!新星日響もこんなに上手かったのかと思った。というわけで面白みはあります。クナッパーツブッシュみたいな遊び心がある。賛否両論は当然あるでしょう。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2008/02/04
ヴァントとベルリンフィルのブルックナーはどれも素晴らしい。ブルックナー嫌いを治してくれました。ただ比較すると手兵である北ドイツ放送響とのラストレコーディングの方が総合的に上をいっていると思います。指揮をやるものとしてこの最晩年の素晴らしい演奏には頭が下がります。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
シューリヒトの名演と並ぶ名盤と思います。第3楽章にやや不満なところはありますが、全体的な出来としては同曲の中ではベストでしょう。7番8番共にお薦めします。
ブルックナーは長くてかったるいものと思い込んでいましたが、ブルックナーを好きにさせてくれたのがこの演奏。7番9番共にお薦めします。これと比肩する演奏は朝比奈さんのエクストン盤かクナッパーツブッシュのウェストミンスター盤くらいでしょうか。
僕のブルックナー嫌いを正してくれたのがこの演奏。ヴァントの力量がベルリンフィルの奏者から尊敬の念を引き出しているかのような演奏です。7番はたくさん持っていますがこれほどまでに美しい演奏は聴いたことがないです。9番8番と共に持っていて損はないでしょう。カラヤン死後ベルリンフィルを聴く気がしませんでしたが、久しぶりに聴く気持ちを引き出させてくれました。金管が高らかに鳴っていて心地よいです。
ムラヴィンスキーはショスタコやチャイコだけじゃないという証明です。レニングラードは鍛えられてますね。すごいです。アルタスレーベルは音がいいので大好きです。ショスタコ5番やベームの田園、チェリビダッケのブルックナー5番など、どれも素晴らしい遺産です。
アルタスレーベルは録音がいいと思います。年代を考えればよい録音では?ムラヴィンスキーのショスタコ5番ではベストだと思います。これに匹敵する演奏はバーンスタインの新旧両盤くらいでしょう。作曲者と時を同じくした指揮者として価値あるものと考えます。
牧童の笛さんに賛成!日本人だからと日本のオケだからと聴かないのではいけない。先入観は捨てて聴くべきである。ベームはウィンナホルンの響きが美しいがブルックナーとしてはどうか?このエクストン盤の4番はヴァントのラストレコーディングと共に名盤中の名盤と思う。エクストンレーベルは音が良いのがまた好きな理由のひとつだ。朝比奈さんのブルックナーが世界に冠たるものであることを8番と共に証明してくれている。
先日、松本のクラシック専門店で出会った方がラトルの第9はどう?というのでSF的で良くないと答えると「じゃあ誰がいいの?」と言うから、すかさずフルトヴェングラーのバイロイト盤と答えた。「古くて嫌だ」と言って帰っていったが、この演奏を聴かずにベートーヴェンが語れるものかと思う。本当にすごい名演である。最近オルフェオからリリースされたバイエルン放送音源も合わせて持っていたい。いつまでも続くような「フォール・ゴッド」のフェルマータには衝撃を受けた。ラストのアンサンブルが乱れていたって本物のベートーヴェンがそこにあるのだから、いいのではないだろうか?
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2008/02/04
テンポが速すぎる。カラヤンのデジタル録音盤の田園もそうだったが、ベートーヴェンのもつ本来の姿からかけ離れてしまっている。クライバーの熱意は感じるが…。田園を聴こうとするならばワルターやベーム、フルトヴェングラーをお薦めしたい。クライバーはチェリビダッケに君は速すぎるテンポをとっていると言われたそうだが全くその通り。ただチェリビダッケは遅過ぎるが…。
ベーム追悼演奏会でのライブだが、ここでは火の玉のごとく熱い演奏を聴かせてくれる。いかにもクライバーらしい。ただベートーヴェンの本来の姿からは完全にかけ離れてしまっているため、ベートーヴェンを聴くつもりの方にはとてもお薦め出来ない。熱演=名演ではないということか。
フルトヴェングラーの運命は外せない名盤だが録音がいかんせん古いのが気になる。その点このクライバーは申し分ない。オルフェオからリリースされているベーム追悼ライブの4番や田園はテンポが速すぎてベートーヴェンの世界からかけ離れてしまっているが、この演奏ではしっかりベートーヴェンをやってくれている。
運命はフルトヴェングラーファンならばバイロイト盤の第9と合わせて必ず聴かないといけないでしょう。冒頭の運命動機の2回目でクラリネットがフライングしてるのはご愛嬌ですが、全体的に緊張感が持続している運命はこれが初めてです。ところで25日盤の演奏って本物あるんでしょうか?比較してみたいのですが、アンドロメダから4枚組で出ている演奏はよく聴くと同じ27日盤でした。デルタの国内盤は本物?だったら買います!誰か教えてください。
田園が素晴らしい。特に終楽章の美しさは特筆に値すると思う。71年のグラモフォン盤はやや重く感じてしまい、以来ベームが好きになれずにいたが、この田園は格別です。ただカップリングされている運命の方はやや緊張感にかけ、オケに集中力がないように感じます。しかし田園だけでこのアルバムには価値があると思う。アルタスの録音は音が非常によいので好感が持てる。ムラヴィンスキーのベートーヴェン4番やショスタコ5番、チェリビダッケのブルックナー5番いずれも優秀録音と思う。
ページの先頭に戻る