ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第4番、他 ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル(1973年5月26日東京ライヴ)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT001
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ベートーヴェン:交響曲第4番、他
ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル

1973年ステレオ・ライヴ録音。ムラヴィンスキーの初来日公演は、日本の音楽関係者に大きな衝撃を与え、とくにベートーヴェン第4での非ドイツ的アプローチによる凄まじい演奏は語り草になっています。この録音は以前ロシアン・ディスクから粗悪な音質でCD化されましたが、今回はNHKに保管されていたマスター・テープを使用し、入念なデジタル・リマスタリングを施した結果、ムラヴィンスキーの全CD中屈指といえる鮮明な音質に仕上がりました。まさに彼の芸術を知る上で欠く事のできない名CDの登場と言えるでしょう。 金子建志氏による読み応えある日本語解説付き。

・ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調 Op.60
・リャードフ:『バーバ・ヤーガ』 Op.56
・グラズノフ:『ライモンダ』より第3幕への間奏曲
 レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
 エフゲニ・ムラヴィンスキー(指揮)

 1973年5月26日、東京文化会館ライヴ(ステレオ)

CDは国内プレスとなります。

総合評価

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名演の数多い第4番でも、その中からどれか1...

投稿日:2021/03/21 (日)

名演の数多い第4番でも、その中からどれか1枚だけ選ぶとすれば、迷うことなくこのCD・ムラヴィンスキーの東京ライヴを選びます。淡々と流しているようで、色々なニュアンスが演奏のあちこちに隠されています。また、第三楽章とフィナーレでは、このテンポの速さにかかわらず、演奏の縦の線がピッタリ合っているのが聴きものです。ムラヴィンスキーの第4番の演奏は他にもあり、ソ連国内でのライヴ録音の方が鮮明さでは上ですが、演奏会の臨場感やムラヴィンスキー独特の振幅の広さを聴き取れるのは、この東京のライヴではないかと思います。

classic さん | 茨城県 | 不明

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後半のショスタコーヴィチの圧倒的な名演に...

投稿日:2021/02/22 (月)

後半のショスタコーヴィチの圧倒的な名演に比べると平凡な演奏で、音の美しさもあまり感じられなかった。また、1つの演奏会を2つの商品に分けるのも良くないと思う。

gakusei さん | 北海道 | 不明

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SACDになり、CDに比して音にこめられたニュ...

投稿日:2012/11/11 (日)

SACDになり、CDに比して音にこめられたニュアンス、特に弱音部の音の表情がより豊かに伝わるように感じた。特に、2楽章が意外と歌心のある演奏に聞こえて新鮮だった。音像の広がりにやや乏しく、オーケストラ全体の響きの変化があまり伝わらないのはショスタコーヴィチと同様。しかし、CDに戻ろうという気が起きなくなるだけの改善は確かにあると思った。 ところで、後年の来日ライブも何とかSACDにならないだろうか。

シアリル さん | 和歌山県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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