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ぽんた さんのレビュー一覧 

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     2021/03/04

    確かに録音状態は悪い。聴衆の拍手の方が音が大きい。しかしチアーニにしか出来ない演奏が刻まれている。全集として残った。ファン以外には不要かもしれないが貴重なディスクである事に変わりはない。

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     2021/03/04

    クラウスの50年代のモーツァルトピアノソナタはレーベルによって音質が異なり、印象も大分違うらしいがこのディスクは特に違和感を感じたりはしない。別に音質の違いやその他あら探しをする必要は無く、歴史的名演を楽しめば良いと思う。このボックスセットはオリジナルジャケット仕様で充実している。

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     2021/03/04

    イタリアオペラの名指揮者セラフィンは晩年インタビューで、これまでに出会った偉大な歌手として筆頭にポンセルを挙げた(カラスは二番目だった)。そのポンセルは正式な音楽教育を受けておらず欧州での修行も経ていない。天性の歌手であった。復刻は英pearlからアコースティック録音もあったが、殆んどがヴェルディのこのディスク(英romophoneと同内容)は音質も良くポンセルの歌唱力を伝えてくれる。

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     2021/03/04

    パルジファルは音楽史上の大傑作だと思う。最後の部分、何故あの様な合唱の入れ方が出来るのだろう?(リスト曰く、とても彼の耳を信じる事は出来ない)。この曲を得意としたクナッパーツブッシュには53年の録音が無いが代わりにこれがあって良かった。歌手陣は毎度お馴染みの人達。とても良い演奏です。

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     2021/03/03

    交響詩の創始者リストは女難から逃れる為に僧となった。人間的に大きく親切だったという。ある町でリストの門弟という女流ピアニストの演奏会があった。それは集客の為の作り話だった。たまたまその町に居合わせたリストは彼女の訪問を受けた。彼女は泣いて詫びた。リストはそこにあったピアノで彼女に2,3の注意を与え、これであなたは私の弟子だと言ってあげたという。リストの作品もその様に大きさと愛に溢れている。

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     2021/03/02

    シューベルトは歌曲王だが、その場で思い付いたメロディを例えばレストランならメニューの裏に書いたり、友人宅ならテーブルの便箋に書いたりで直ぐ忘れてしまった。後日そのままになっているそれら紙を見て、これは誰が書いたのか尋ねる事もあったという。そのシューベルトは実はオペラの作曲に一番力を入れており、作品数も多い。しかし名作として後世に残った物は無い(と思う)。天才とは何だろうか?

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     2021/03/02

    ナクソスは有名演奏家ではなくても素晴らしい演奏ばかりだと思います。西崎さんのこの録音も最高です。モーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集は数あれど一つだけ選ぶとすれば此です。白人有名演奏家には真似の出来ない美しさがあります。

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     2021/03/01

    レクイエムとは鎮魂歌で死者の為の曲だがブラームスはこの曲を生者の為に書いた。死が人間にとって避けられないものならば全ての人の慰めとなる様に、との思いで。名前はドイツだが、人間の為のレクイエムとしても良いと語ったそうだ。晩年は人間嫌いと思われたブラームスだがこの曲には彼の人間愛が刻まれている。さてこの曲の録音、カラヤンの64年が良かったが、聞き所で声がひっくり返ってしまったのが残念だった。ケーゲルの録音はその欠点を取り除いた様な感じで最高の演奏だと思う。

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     2021/02/27

    ピアノの腕前も作曲も弟のフェリックス以上の天才だったファニー。歌曲でもその天分を発揮して素晴らしい作品を残した。今後この人の真価が広まり演奏も録音も多くなって欲しい。

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     2021/02/27

    NHK FMの朝のラジオ番組ビバ合唱の冒頭でグロノスタイの、この演奏が使われていました。とても上品で清楚な音楽で毎週聴くのが楽しみでした。メンデルスゾーンはオルガン曲や、これら合唱曲に非常に良い作品を残したと思います。

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     2021/02/27

    ランドフスカは曲を面白く聞かせる名人だと思う。このボックス中にも、多くの鍵盤奏者が録音をしている曲、例えばゴルトベルク変奏曲、イタリア協奏曲、平均律等が収録されているが群を抜いて面白く退屈しない。装飾音の入れ方や種類、間の取り方が絶妙なのだと思う。ある人曰く、テンポルバートはポーランド人にしか出来ないそうだ。この人の演奏を聴くと納得してしまう。

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     2021/02/27

    戦後を代表するソプラノ歌手の長いキャリアの中の、初期の頃の録音を集成したボックスセット。内容は最高だと思います。音程に問題があったとか言われますが、その様な事が気にならない強力な歌唱が聞けます。引退直前のオペラ公演でもそれは変わらず、共演のマルトンが霞んでしまう程でした。

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     2021/02/27

    このCDは素晴らしいです。EMIのボックスセットでも聞けなかった名演揃いです。同郷のドヴォルザークのルサルカ等、ピアノ伴奏ではなく管弦楽伴奏での録音が収録されているのですが、これが非常に良かったです。亡くなってから随分経ちましたが最近このCDに出会った事に感謝しています。

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     2021/02/26

    名曲決定版のあらえびすさんによると、ファーラーの残したSP盤は約100枚だそうで、これを全部CDにすると10枚位になると思われますが、良い演奏は大戦前の1914~5年頃までとの事。自分は7,8枚所有していますが重複も多く、ファーラーに関しては録音の全ては復刻されていないと思います。英nimbus社の二枚がおすすめです。ファーラー全盛期の録音がイタリアオペラとフランスオペラに分けて収録されています。それにしても、あらえびすの本が書かれた1939年頃には既にファーラーのSP盤は入手困難だったそうですが、良い時代になりましたね。

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     2021/02/26

    ヴァイオリニストなら避けて通れないので録音も多いが、ハスキルとグリュミオーのこの演奏が自分にとっては一番である。アダージョの楽章が素晴らしい。ヴァイオリンとピアノが語り合っている。ハスキルは同郷の友人リパッティを失ったけど亡くなる前にグリュミオーとモーツァルトのソナタ等、一連の録音を残せて良かった。

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