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トップ > My ページ > 巨匠マドモアゼル・マダム・キタロー さんのレビュー一覧
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検索結果:36件中1件から15件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/10/01
パリ管のヴァイオリニストの、千々岩英一 さんが「 アンスネスの新譜ショパンバラード&ノクターン。これほどまでに対位法を的確に示したものはおそらく初めてでは。全ての声部が意味を持って聞こえてくる。戯れに内声や対旋律を強調してみたものとは次元が違う。そのぶん劇的要素は少し控えめになったかもしれない。第3バラードを特に興味深く聞いた。アンスネスの新譜ショパンバラード&ノクターン。これほどまでに対位法を的確に示したものはおそらく初めてでは。全ての声部が意味を持って聞こえてくる。戯れに内声や対旋律を強調してみたものとは次元が違う。そのぶん劇的要素は少し控えめになったかもしれない。第3バラードを特に興味深く聞いた。」とツィッターでコメントをしているのに、惹かれました!
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/08/30
シューベルトのD784の第1楽章から、その魅力に取り憑かれます。多数の演奏は、かなりガッチリな解釈に対して、ドュバルグは、投げかけみたいに訴えています。独特の雰囲気、響きのセンスは、シューベルトの解釈に新しい感覚を持っていると思います。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/10/10
Bruchollerie の音源は、このBOXが発売される前は、DENONからの数曲の協奏曲や、仏INAから出てたLive Recital盤くらいしかなかったので、このBOXでのBruchollerieの魅力がかなり解明されたのも嬉しい限りです。 Dutilleux:Sonata などはDutilleux本人が発表して3年経過して演奏してる点、早くから新作などを演奏してる点も興味深いです。※この録音は遺族の保管品からの。音質的に難はなりますが。 Szymanowski:Theme Varieなどは、男勝りな演奏と言われただけあって大胆な演奏が聴けます。 Debussy:La cathedrale engloutieなども大胆な響きと解釈が印象的です。 Virtuosoな演奏が満載ですが、一つ難を言えば、戦後から1966までの録音Liveが多いので、かなり音質的に厳しい部分もありますが、演奏は、当時の一発録り演奏が盛り沢山なので、スリルな部分が沢山あったりと、魅力な部分は伝わってくるBOX CDです。 ChopinやSchumann、Beethovenなど、非常に大胆、力強さ、勢いなど、女性を感じさせない演奏は、聴いてて圧倒されます。 本当は評価は高く評価してもいいのですが、音質がやはり、現代のデジタルな音質からすると、かなり程遠いので、1つ下げた4つにしてます。 解釈的には、今の若手の日本人には参考すべき内容が盛り沢山だと思います。 ピアニストの在り方を、考えさせてくれる演奏だとも思います。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/10/01
以前は、海外盤でChopin:24Etudes のCDを持っていて、かなり実力もあるな〜と思いながらもなかなか他の盤が発売される機会が少なかったピアニストだけに、この35CD+5DVDのBOXは非常に興味深く、少しずつ聴いています。 これだけ、Chopin, Schumann, Brahmsの作品を満遍なくクオリティが高い演奏も素晴らしいです。 少なからず収録されているDebussy:24 PreludesやRavelなどの作品も、自らの磨かれた感性と融合がマッチしてて素晴らしい。 Ginastera、Franckなど、渋い作品なども収録されている点も注目でしょう。 欧州だけの活躍が目立っただけに、日本で無名に近いのが残念でなりません。 アルゲリッチやポリーニなどらと比較してしまうとおこがましいくらい、内容が充実した演奏が聴けると思います。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/09/08
満86歳で演奏された、このSACD。正直、驚きました!w まぁ、マゼッパや鬼火のように、スピード感と切れ味を求めるなら、多分、不満もあるかもしれませんが、音の質感 ピアニズムなど 深みなどは、技巧だけに捕らわれない世界感があります。 クラウディオ・アラウと比較しても、こちらの盤の方が印象深い感じはします。 20〜40代での多くの演奏CDがあるなかでも、印象深いのは確かです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/05/25
先日、2015.5/8のトッパンホールでのFaure:13 Nocturnes 全曲リサイタルは、自身の独自の配列による休憩無しでの、一気に奏でた演奏は、CDの一連のシリーズよりも素晴らしかったの一言! スタンウェイの最大限に鳴らす技術は、細かやな音色など日本人のピアニストには真似が出来ないほど。ペダルも浅く細かく切り替え、かつ、シフト(ソフト)ペダルやソステヌートペダルの無駄の無い動きは、目を見張りました。 ホールを楽器として利用する技術や、スタンウェイを力任せに鳴らすのではなく、微妙な音像を聴きながら確認しながら、無理なく自然体に鳴らす技術は、他のピアニストでは無いこと! 8/30に、ミュージックバードさんのデシダルラジオでの配信がありますが、会員にならないと聴けないので。 このVol.3は、リサイタルの時に会場で先行発売のをHMVさんが販売してたのを購入しました! 舟歌も中期作品など、かなり美味しい選曲だと思います! 残りのVol.4で終わりになるかとは思いますが、現在、73歳のPennetierさん、出来れば来年にまでシリーズを完結して欲しいですね! 11/7の、みなとみらいでの横浜市国際招待リサイタルや、来年の5月の再び、トッパンホールでのDebussyとScriabin プログラムは楽しみです!
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/01/02
ライブ録音も含まれてる意欲的な演奏。 Naiveなどのプロコフィエフのソナタ6番、8番、また、Harmonia mundiでのブラームスのソナタ2番、3番など、ガッチリとした力強い作品を得意とするだけあって、ソナタ全集は期待通り。 NaiveでのチェロのAnne Gastinelとのデュオ(Vcソナタ全集)も素晴らしい。 パリ高等音楽院でのGeorges Prudermacher教授の助手としても後進の指導。 日本人の門下から、岡田奏さん(2013エリザベト国際コンクール出場)がいる。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/05/27
pf.C.Owen表記にHMVではなっているが、実際に正しいのは、 【Nicholas Unwin】というイギリスのピアニスト。 先日、2013年4月21日に85歳で亡くなったジャン=ミシェル・ダマーズのピアノ作品集である。 教育者、ピアニスト、作曲家と幅広い活躍で、Tr.1に入ってる曲は1992年のロンティボーコンクールのピアノ部門の課題曲に書かれた作品。フランスREMから1位になった【野原みどり】さんの演奏があったが廃盤で、現在、このUnwin盤でしか聴けない。また、晩年、作曲者自身が気に入っていたソナチネ(1991)も素晴らしい。 綺麗で煌びやかなパッセージが印象的です。ぜひ、一度お聴きを!
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/05/04
サリー・ピンカスによるフォーレ:舟歌、ドリー組曲。 特に舟歌は、古典的な響きの中でも、しっかりと確かな演奏が印象的。 他盤が後期作品になると、テクスチュアが曖昧になる中で、明確な個性で最後まで質の高い演奏が際立っています。 ドリー組曲がややテンポが速すぎる点が落ち着かない。特に1曲目が落ち着かない…。 そういう意味で、評価☆☆☆☆としました。 舟歌は特にオススメ! ノクチュルヌ集でも高い解釈が印象的でしたから、やはり期待しました!
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/02/05
非常に丁寧な研究成果のある演奏とも言えるし、意欲的表現が素晴らしい!! テンポも速めの設定のソナタもあり、フレーズもこねくり回しとかはなくストレートな表現がいい。 技巧的にも申し分なく、これは、ちょっと美味しいセット。 10枚で2100円。一枚210円。 中古でもなかなかこの値段でのセット売りはないですよ! ここのところ、色々、Beethoven:32 Sonatas を聴いてますが、Stewart Goodyear(pf)と似た感覚があるかも。 Korstickの方が柔らかみがある取り扱いで、Goodyearは、固い感覚で演奏してる点が違いますが。 いずれにしても、比較研究で聴くにも、非常に面白いセットです。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/01/19
豪華BOX! 何と言っても、中身が凝ったパッケージ。 CDは紙パックでも、ブック式になっており、別に解説書が分厚い本とセットになっている。 タカーチ自身が書いているが、内容も素晴らしい。(英語のみ) また、ベーゼンドルファーインペリアルの演奏で、音質的にもSACDの特徴がよく出ていて聴きやすい。 学者的な演奏にやや感じる場面もあるが、非常に丁寧に演奏している。 ベーゼンドルファーを使った全集では、スコダ、A.フィッシャー、オールソンぐらいしか出てないので、その点でも注目したい全集。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/01/19
非常にポテンシャルの高い演奏! 演奏も細部に渡って、非常にクリアーな表現も保ちつつ、意欲的な表現を高く評価したい! 重ためのベートーヴェン・ファンには物足りない感もあるかも知れないが、現代の若手演奏家で、多彩な表現で、この内容なら、ソナタ全集としては、かなり高レベルに思う。 グレン・グールドスタジオ収録で、あのグールドの演奏の音の響きに近い感覚があるかも。 これは、ちょっと美味しいCD全集でした。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/01/03
ピアノではサンソン・フランソワ、ヴァイオリンではフェラス。この二人の共通点は【酒、女、自殺】。 精神上から来るモロさがありながらも、非常に質の高い演奏を繰り広げる。 協奏曲では、シベリウスとブラームスに興味を持ちました。 何よりも、オオスメは、ルクー、フランク、ブラームスのバルビゼ(pf)とのVnソナタ。 非常に念密ながらも、お互いの長所を生かした演奏と言ってもいいでしょう!
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/01/03
ラヴェルのライブ全集盤でも、クオリティの高い演奏を示したビアンコーニですが、このドビュッシーも、ナイーヴな奥の深い解釈が印象的。 突発的に仕掛けるとかではなく、自然な音楽から創ろうとするアプローチが心地良い。 Lyrixでのシューマン、シューベルト、ラヴェルなどでも、個性的な、よりも楽譜からの深い読みは興味深いところ。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/01/03
4度目の全集でしかも、ライブ盤。 より、人間らしさ、経験から来る奥の深い解釈が面白い。 楽譜を理解した人じゃないと、このニュアンスが理解しにくいだろう。 バレンボイムの演奏は、楽器の質の美しさよりも、ベートーヴェンの書いた構築性を強く出し、それに基づいた演奏を展開する。 ライブ盤では、よりその構築性プラス感情移入が強い全集となっている。 より人間らしさが出た全集とも言える。
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