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レインボー さんのレビュー一覧 

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     2011/03/30

    ハチャトゥリアンのスパルタクス、仮面舞踏会組曲、サーカス、ダンス組曲を収録したCD。
    特に、サーカスとダンス組曲の2曲の収録は珍しい。
    アニハーノフの演奏はかなり個性的で面白い。
    サーカスの冒頭を聴けば、やはりロシアの演奏家だ、と思うけど。
    ダンス組曲のみは、ヤブロンスキー指揮、モスクワ交響楽団による演奏で、アニハーノフが強烈に印象に残るせいか、あまり目立たないが、丁寧かつ綺麗に仕上げられておりますし、曲を知るには最適な演奏だと思います。
    音質も良いのですが、少し音が小さいでしょうか。

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     2011/03/30

    スーザのマーチを集めたCDです。
    ただし、全てスパークによる編曲譜を使用しています。
    スパークの編曲は、オリジナルとは違った味があって、これはこれで面白い。
    演奏はヨハン・ヴィレム・フリソ軍楽隊、指揮はテイメン・ボトマです。
    このバンドはオランダの軍楽隊で、その演奏は、低音が効いていて素晴らしく、さすが軍楽隊、格が違うと言えます。
    恐らく2003年の録音、音質も良好です。

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     2011/03/30

    ドヴォルザークのオーケストラ曲を集めたCDです。
    1枚目は、スラブ舞曲が収録されています。
    アダム・フィッシャー指揮、ハンガリー国立管弦楽団の演奏で、勢いがあって、メリハリのついた好演です。
    2枚目は、色々な管弦楽曲を集めたCDで、ハンス・ジンメル指揮、ベルリン放送交響楽団による演奏。
    丁寧に演奏されていて、安心して聴けるレベルだと思います。
    祝典行進曲の収録は珍しいでしょうか。
    音質も良いと思いますし、何よりこれだけ聴けて1000円前後という価格の安さも嬉しい。

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     2011/03/29

    ブレーンが発売している、小編成レパートリーコレクションの第3弾です。
    演奏は海上自衛隊東京音楽隊、指揮は熊崎博幸隊長です。
    演奏は流石、セントラル・バンドだけあって、安定したアンサンブルに、優れた表現力を持った演奏で、その中でもタイトル曲でもある、『青銅の騎士』が見事な演奏です。
    特に終盤で出てくる、偉大な都市への讃歌の部分は曲のフィナーレを飾るにふさわしい演奏です。
    ちなみにこのCDが録音される1ヶ月程前にも、このバンドは同曲を録音していますが、(フォスター・ミュージックの自由曲ベスト2と言うCD。ただし、編曲者は違う)このCDの方が良い。
    尚、小編成レパートリーコレクションという名前ではあるものの、レコーディング参加メンバー表を見る限り、50名程の演奏者で演奏・録音されており、小編成で演奏しているわけではないようです。(それゆえ、迫力のある演奏が楽しめるわけですが)
    2010年1月の録音、音質も良好です。

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     2011/03/28

    カールマンの『チャールダッシュの女王』のハイライト盤です。
    ハイライトといっても、主要な曲は全て収録されています。
    このCDでは、ホリデイとカルチコフスキー、バンクルが歌い、タイマーとウィーンオペラ舞踏会管弦楽団が演奏した物で、さすがウィーンのフォルクスオパーの関係者による演奏だけあり、見事な仕上がりで、安心して聴けるレベルでしょう。
    音質も良い。

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     2011/03/27

    これはオーストリアの行進曲を集めたCDで、中にはちょっと珍しい曲も数曲、収録されています。
    演奏は本場、オーストリアの、ホッホ・アンド・ドイチェマイスター吹奏楽団、指揮のユリウス・ヘルマンは永くこのバンドの指揮者を勤めた人物です。
    キレの良いテンポ、低音の効いた演奏はさすがと言って良いでしょう。
    録音年は不明ですが、それなりに古い録音のはずで、音質もばらつきがあり(どちらかと言えば良くない)、その点だけは残念。

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     2011/03/25

    ルロイ・アンダーソンの作品をまとまって聴ける貴重なアルバムです。
    アンダーソンの作品は楽しくて、時には美しく綺麗なメロディを持っているため、気軽に聴けます。
    このCDでは、今や人気のスラットキンが、セントルイス交響楽団を指揮して録音した物で、その仕上がりは一級品です。
    1993年の録音で、音質が良い事もうれしいです。

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     2011/03/25

    ロベルト・シュトルツが指揮した音源を集めたCDです。
    ベルリン交響楽団(恐らく西ドイツのほうのオケでしょう)と自身の名前を冠した、ロベルト・シュトルツ管弦楽団を指揮しています。
    シュトルツと言えば、有名なCD12枚分の、ウィーン音楽を録音した音源がありますが、このCDに収録された音源はそれとは別の音源のようです。
    CD全四枚中、半分以上はシュトラウスと自作が収録されており 、残りもポルカやマーチといった肩のこらない 、楽しい作品ばかり収録されています。
    演奏は流石と言うべきでしょう。
    派手ではありませんが、味のある演奏です。
    上記12枚組のCDと一部重複する選曲ですが、こちらのほうが良いな(例えば、ラデツキー行進曲)と思う演奏もあります。
    いつ頃の録音かは解りませんが(とはいえ、30年以上前の録音である事は間違いない)、時々耳につくような音質があったり、人工的に感じる録音はあったりしますが、全体的に音はまぁまぁと言った所でしょうか。

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     2011/03/24

    まず、有名な曲に混じって、珍しい、それもあまり録音のないような曲が取り上げられている事が嬉しい。
    特に『チェロと管弦楽のためのロマンス第1番』の収録は大変貴重だ。
    演奏は1曲1曲、工夫が凝らされていてとても楽しい演奏で、聴いていて飽きない。
    録音も、悪くないと思います。

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     2011/03/24

    フランツ・ワックスマンはハリウッドの映画音楽を作曲した事で有名ですが、クラシック音楽も作曲しています。
    このCDに収録された『ヨシュア』は今回が世界初録音で、少し渋めの音楽ですが、さすがハリウッドで活躍しただっけあって、オーケストレーションは見事!
    指揮のセダレスは以前ワックスマンのピアノ狂詩曲を録音していましたが、このCDでもプラハ・フィルハーモニアを降って見事な演奏を聴かせてくれます。
    歌手達も熱演しています。
    世界初録音という事を考えれば高水準の仕上がりだと言えます。
    音質も良好です。

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     2011/03/23

    レハールのオペレッタ『パガニーニ』の全曲盤。
    1956年に録音された物で音質はまぁまぁといった所だろうか。
    ベルケとミュンヘン放送管弦楽団の演奏も良いし、歌手も悪くない(ショックのパガニーニが一番いい!)
    ボーナスの『フリーデリケ』は抜粋、デュエットか、ソロ、もしくはオケのみの楽曲しか収録されてないが、二人の歌手の名歌唱は勿論、シュヒター&ベルリン交響楽団はメリハリのついた演奏で、なかなか充実した内容だ。
    1957年の録音、音質は時代を考えれば良いほうだろう。

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     2011/03/23

    ポール・パレー指揮、デトロイト交響楽団演奏の、ビゼーとトーマの作品を集めたCDです。
    比較的速めのテンポでの演奏で、その中でもビゼーの『祖国』は名演奏です。
    他、カルメンの『闘牛士の行進』も良いなと思いました。
    デトロイト交響楽団の鳴りのよさも見事です。
    録音から半世紀はたってますが、音質は良いと思います。

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     2011/03/22

    フランツ・フォン・スッペの序曲集です。
    ただし、流石マルコ・ポーロというべきでしょうか、大変珍しい作品がいくつも収録されています。
    その中でも『フランツ・シューベルト』は題名通りシューベルトの歌曲が、引用されおもしろいですし、『勝利の序曲』は祝典的雰囲気の明るい曲で良いです。
    A.ヴァルター指揮、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団が演奏しています。
    演奏はなかなか立派な物です。
    音質は良好といっても良いと思います。

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     2011/03/21

    『パリからウィーンへ』というタイトル通り、フランスとオーストリアの作品を集めたCDで、主に、オッフェンバックやスッペ、シュトラウスやツィーラーといった作曲家の親しみやすい作品を集めた物です。
    中にはなかなか録音を目にする事が難しい、珍しい曲も収録されています。
    このCD、半数はカラヤン&ウィーン・フィル、フィルハーモニア管(EMI)や、ボスコフスキー、アンセルメ、ショルティ(デッカ)といった大手の有名な音源が半分を占めていますが、もう半分は、ハンス・ゲオルク・オットーやパウル・ブルクハルト、アントン・パウリク、ロベルト・シュトルツ、ウィリアム・スタインバーグと言った往年の指揮者の、それも今ではこのCDでしか聴けないような音源も多く、うれしい収録です。
    古くは40年代から、新しくは80年代位まで、様々な時期の録音ですが、年代を考えれば音質は悪くないでしょう。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/03/20

    このCDはなかなか個性的な演奏で、その最もわかりやすい例が、ピチカート・ポルカです。
    通常は弦楽と鉄琴で演奏されるこの曲ですが、このCDではなんと、冒頭と終結部に管楽器が入っております。
    その他、交響詩と間違う程シンフォニックな青きドナウと、ウィーンの森の物語、重厚なエジプト行進曲と、1曲1曲、斬新な演奏はアーノンクールらしい。
    1986ー7年の録音で音質は良いほう。

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