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エーテルの風 さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/29

    メータはロス時代が突出したピークで、その後は存在の重要性が急速に失われていった・・・と思い込んでいたので、正直この演奏には驚いた。 なんとロス時代のメータの音が聴こえてくる。 メータの長所は、巨匠風の重厚な演奏とは無縁な、才気溢れて若さのほとばしるセンスのよさにあったのだが、四半世紀を超えて メータがメータに里帰りしてきたみたいだ。ついでにと言ってはナンだが、演奏解釈の古臭さまで四半世紀前を感じる。 このCDを聴くと、昨今のマーラーはなんと味気ないことか、と思えてしまえてならない。 

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     2010/10/24

    「カラヤンの音楽は一言で言えば『インターナショナル』と言うことだ」(by 許光俊)という論評には大いに同感だが、このメータのRシュトラウスを聴いてしまうと、そのカラヤンでさえ、ドイツ音楽の権化のように思えてしまう。 このメータのディスク、無類に素晴らしいのだが、指揮者の個人的こだわり感や民族臭を欠いた音楽と言うのは、どことなく因る術のない空虚さを感じるものだ。カラヤン、ケンペ、そしてベームなどで同曲が聴ける現在、相対的に「最高」評価は難しい。

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     2010/10/22

    宇野氏が絶賛している演奏にしては、表現が宇野氏好みだとは思えない。
    一般ウケする聴き易いブラームスではあるが、ブラームスらしさを欲するリスナーにとっては不満が残るかもしれない。
    私個人的には まぁ同曲中の最高の一枚に挙げても悪くはないが、何故か録音がよろしくないので、★4つの評価に留めたい。

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     2010/10/20

    皇帝から「音が多すぎる」と言われたモーツァルトは「完璧な音楽の、どの音符を削れと言うのですか?」と言い返したらしいが、そういった天衣無縫なモーツァルトの楽譜に、くだらない装飾音を添付して悦に入る内田光子の姿勢は、テイトとの全集の時代から、とりわけ24番の第2楽章を台無しにしている。ザンデルリングの「ラスト演奏会」での第24番も、その一点が玉に瑕だった。今回のCDでも同じような装飾が為されているが、かつての中では最もマシだと思う。そもそも演奏自体が、同曲中の最高の出来。 例えて言うなら、絶世の美女の付けているイヤリングが例え安物でも、美女の美女たる存在に致命的な装飾とはならない… そういったレヴェルの演奏である。

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     2010/10/20

    名演には2種類あるとすれば、一つは「指揮者の個性」が素晴らしく、解釈そのものが芸術的で価値が高いこと。もう一つは「その場を沸かせる演奏」であること。この演奏は、間違いなく後者であり、ライブであるからこそ名盤と言えるディスクとなった。後半へ向けての盛り上がりは手に汗握るほどだが、第1楽章など、どことなく所在無げで、オケの力不足も目立つ。少なくとも「一聴に値する演奏」とは言えるだろう。

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     2010/10/16

    ケーゲルのブルックナーはほとんど全部聴いていると思うが、ディスクとして手元に残しておくべきは、この「4番」と、1969年録音の「9番」の2枚で必要充分と言えるだろう。なかでもこの「4番」は個性が突出している。

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     2010/10/14

    ヴァイオリン協奏曲に関して・・・この曲の中核である第1楽章が退屈だ。だが第2楽章、第3楽章は 聴覚を惹きつけてしまうほど魅力的。同じ曲においてここまで好みの違うCDも私にとっては珍しい。
    第2第3楽章に関しては、これ以上の好みのディスクを挙げよと言われても困ってしまうくらいだが、総合評価で 他のリスナーに「特選!」は出来ない。

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     2010/10/03

    ブラームスを味わいたい人には完全に失格の一枚だ。
    ただ、ベルリンフィルの威力を存分に堪能したいオーケストラファンには、たまらなく魅力的なディスクだろう。 

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     2010/10/03

    そもそもマーラーとカラヤンとは、その芸風が水と油である。
    ただこの9番に関しては、音楽の「造形」としては 究極の理想に近い域まで達していると思う。しかし音楽とは そういったカタチではない。〔仏像彫って魂入れず〕という言葉は、まさにこのCDの為にあるといって過言ではない。

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     2010/09/30

    意外と?鮮烈な録音が、オケの乱れまで的確に拾い上げてしまっている。よく言えば、「もはや21世紀ではあまり聴かれなくなった、剛健豪快な演奏」だ。 当時の朝比奈隆の芸風を知るうえでは最良のサンプルと言えるかもしれないが、少なくともマーラーの音色は希薄である。 リヒャルト・シュトラウスを聴いているつもりで鑑賞すると、個性的な名演に聴こえなくもない。

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     2010/09/25

    奇をてらったような演奏ではないせいか、あまり印象に残らないかもしれない。しかし「他の演奏と比較してみて、最後に行き着く」ような魅力のあることも確かだ。とりわけ23番24番27番に関してそういう感想を持った。★5つ評価でもいいとは思ったが… LP時代はむしろ理想的な録音に近かった記憶があったが、CD化してからちょっと籠もった様に?も聴こえる音質に、ちょっと厳しい批評にしてみた。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/15

    およその名指揮者と言うのは、ブルックナー指揮者系とマーラー指揮者系とに完全に分かれるように思う。(例えばチェリビダッケは前者、バーンスタインは後者)・・・・一般的にはバレンボイムはブルックナー系に属すると思われていると思うが、バレンボイムのブルックナーに感動したことがないことと、実際この9番を聴いてみると、私個人的にはマーラー指揮者系に挙げたいと思う。このマーラー9番は、高密度で、絶叫せず、微笑みなどは皆無で、飾り気のない マーラーに過ぎないが、光りをも吸収してしまいそうな、ブラックホール的吸引力に満ち満ちている。 
    テンポの動かし方などは全く違うが、誰のマーラーに似ているか?と問われたら、意外とインバルの同類なような気がする。

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     2010/09/10

    単に楽譜どおりに演奏された 平凡なブルックナーと一見なにも変わらない、と、私も最初に聴いた時には感じた。が、コレは宇野センセイも言うとおり、ひょっとすると朝比奈隆の最高傑作かもしれないと思うようになったのは、つい最近である。同じ「平凡な表現のブルックナー」でも、この演奏と他の演奏とでは、ホンモノとニセモノの差がある。ブルックナー指揮者として名高い朝比奈だが、8番はNHKとの名演まで満足いく録音がなかった。NHKとの演奏が同曲の『形』を表現した最高傑作とすれば、今回のこの演奏は、同曲の『色』を描いた唯一無比の奇跡と言えるだろう。

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     2010/08/30

    akoさんの意見には共感しますが、中身は★5です。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/18

    これほどの曲となると、ほとんどのディスクが凡演に思えてならない。ヨッフムやチェリビダッケ等、一部の演奏が突出しているだけ…という印象が強いのだ。
    そんな中、思わず聴覚を惹きつけてやまない演奏が現れた。このルイージ盤である。ルイージという指揮者は今回が初めてなので、どういった音楽の作り手なのかは未知数だし、ジックリ聴けばダメ出し箇所がおそらく随所に現れるのかもしらないが、全体通しては、久々の名演に思えたので、最高の評価をしてしまった。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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