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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/04/12
同窓会の話はWEB版か書評で知ってて、そうそうとうなづくとこが多かった。葬式の遠い親戚もこれを読んで我が身を振り返って欲しい。 澤部が売れてる理由の考察もなるほどと思わせるものがあった。 歌手でも作詞・作曲・編曲って表示されるんだから、漫才も共作なのかどちらかが書いてるのか表示すればいいのにね。
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立身出世物ではあるが、水商売でありがちな他人を蹴散らしとか美貌や肉体で伸し上がるというのではない。 今のキャバレーのイメージよりもっと豪華で芸能色が濃いというのは、北野武がきみまろを主人公にした「キャバレー」で、イメージできていたが、大阪に実在していたキャバレーが舞台。 主役のルーはもちろん、浮世離れした謎の先輩(真珠さん)も魅力的。 戦後からバブル期を経て現代までの栄枯盛衰を一気に読めた。 しかしキャバレーのCMがあったとはさすが大阪!
軽快で面白かったが、警察が郵便物をチェックしないわなけないやろ。弟の策略かと思いきやそのままスムーズにいったのが拍子抜け。
ここんところらしくない作品が続いていたので、私はこういう湊かなえ作品が好き。それにしても「ネコ将軍」のネーミングセンス抜群!
彼の名前を知ったのは、もう30年近く前。建設関係の会社にいたので、「建設大臣」が彼に変わったので、ゴム印を作ったから。その後のゼネコン汚職は立場的にさもありなんと思っていたし、その後、無所属で勝ち続けるのはよほど地元誘導をしているんだと誤解していた。考えてみたら無所属の一匹狼にそんなことはできないわね。それにしても精神的にも肉体的にも恐ろしくタフ。梶山なんて大物ぶってたけど小っちゃいことが本書でよくわかった。あー圏央道のカーブの謎も解けたし、ただただこの方に感服!
結末がわかってるのに、ほのぼのしたり、楽しい気持ちにもなった。また相変わらず料理の描写が見事で、特にお粥は食べたくなった。電車内で泣きながらラストを迎えた。
先にNetflixで映像版を観ていたので前半部分はほぼそのまま。 卑弥呼だの(別会社だけど)秋元ともみだのはリアルタイムでお世話になった世代なので、あの頃の世の中全体が 浮かれまくってたのが思い出された。 こうなりたいとか憧れるとかはないが、 バイタリティとか仕事への熱量とかは見習いたい。 黒木香のみかんのエピソードが印象的。
最初はノンフィクションかと思ったが、 まぁそんな偶然ばかり続くはずもないか。 みんながみんな未来を予見するようなコメントできるわけないし。 まぁでもこういう視点で物事を捉えることは肝要。
こうあって欲しいという一途な姿勢が 事件解決へと繋がり、非常に良かった。雨の中の地道な捜索シーンは泣きそうになった。 一方、年賀状の書き損じって監禁されてるのに どうやって書き込んだ?そして犯人はなぜ捨てなかった(燃やさなかった?) ランドセルはあんなに手間暇かけて処分したのに。 そこが気になった。
実話ベース。初読みの作家さん。こんな緩いチェックでOKなんだという気もしたが、追い詰められていたところで、食いついちゃったんだろうな。思ったより軽いタッチではあったが及第点。
本作もテンポよく進むが、ツッコミどころは満載。警察が無能すぎるし、わざわざ次の狙いを言うのも不可思議。シュウジがシュウジじゃないなんてラストにはひっくり返りそうになったわ。
本作もアップテンポな内容。クリント・イーストウッドの映画「運び屋」でもそうだったが、これといった特徴がない人が運び屋に適してるってのはこちらが先取り。
みんながみんないい人過ぎるし、うまくいきすぎな気もするが、近くにこんな店があったら最高だ。続編も楽しみ。
実話なんだろうなと思いながら読み進めたが、体調不良や愚痴が続き、こちらも厭になってしまった。奥さんとも再会できず、当時の海外出張は命がけだったのだなと改めて思った。
神奈川県警に異動しても相変わらず。東京との意地の張り合いみたいな話は良く聞くが、しょっぱなから町田で殺人事件とは・・・敵と思われたOBや華僑・公安・犯人をも惹きつけてしまう竜崎。事件そのものより組織論や対人コミュニケーションものとして楽しめた。
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