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らびっと さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/04/21

    今まで60年代80年代のコンセルトヘボウ、90年代のベルリン、2000年代のシカゴそして90年代のドレスデンを聞いてきましたが、80年代のコンセルトヘボウと並ぶ最高のできではないかと思う。
    録音年代の近いベルリンの物よりもはるかにすばらしい。
    ベルリンとシカゴは演奏スタイルが似ているかもしれないが、これは全然違う。ハイティンクはオーケストラによって演奏スタイルを変えるのかな?
    ドレスデンとコンセルトヘボウは似ているような気がします。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/04/21

    ブラームスやベートーヴェンは意外と普通でしたが、マーラーは結構びっくり。でも最高に特筆すべきは編曲したバッハですね。
    ヴァイオリンソロやオルガンの曲をここまで派手に演奏するとは驚きです。
    全般的に言えるのは、オーケストラの音外しが非常に多いことですねぇ。
    私個人的には完璧に演奏して、そこからの遊び心があれば星5つでしたが
    とにかくどのオーケストラもうまいアマチュアオーケストラみたいで、当時はこの程度の演奏でも許されていたんだと感心しました。
    音の雰囲気は、古い映画を音声だけ聞いているような??
    まぁ値段が値段だけに文句は言えませんが、初心者と言うよりはある程度聞き込んだ人向けのお楽しみってところでしょう。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 10人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/03/05

    まず画質の良さに驚きました。演奏終了後にカメラで演奏者を撮っているおじさんとか、聴衆の顔がはっきり分かります。
    音もすばらしく綺麗で良くお勧めの演奏です。
    DVDだと9枚組で面倒ですが、ブルーレイなら3枚に収まっているので画質や音質を追求するならブルーレイの方がいいと思います。
    演奏は独特の解釈でラトルやアーノンクールのような極端なおかしな解釈ではないのがとても気に入りました。今時の快速演奏は古くからの演奏家に聞き慣れた耳には耐えられません。その点ティーレマンは安心して聞けます。
    南アメリカ大陸の大きな川の名前のサイトのドイツで買うともっと安かったが、演奏には違いはありません。

    10人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/03/02

    私はこのシリーズよりも前のシリーズで全集を買いましたので、値段は4000円くらいだったかな?それでも安いと思ったのに、今回は2000円もしないなんて。それに驚きでした。
    肝心の演奏はアバドらしくさらっとしたメリハリの少ない演奏。コンサートホールで聞くアバドはメリハリがあるように聞こえるのだが、何故かCDになるとさらっとして聞いていてつまらない。
    チャイコフスキーは泥臭いロシア音楽なのでちょうどいいかもしれないし、この値段なら失敗してもいいかもしれないとすら思いました。
    ただ、アメリカのオーケストラらしく、ホールが全然響かない。デッドな響きが好きな人には溜まらないだろうと思うが、ホールトーンを感じたい人には絶対お勧めできません。私は数回聞いて人にあげてしまいました。
    あまり売れなくなることを書くと載らないのでこのへんで。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/23

    この全集はロンドンフィルハーモニックとの録音よりも、コンセルトヘボウとの録音の方が演奏の質や音質全て上回っていると思います。
    私がいいと感じたのは5,8,11,12番。反対にだめだったのは、4,7,10番。
    10番はロンドンとのライブがすばらしかったのでとっても残念。
    ハイティンクのピークはこの頃だったと思う。
    とは言ってもロシア系の野蛮な演奏よりは遙かにすばらしいので、お勧めです。

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     2009/11/22

    最後のキエフの大門で、太鼓2発わざとなのか、それとも本当にこけているのかわかりませんが、?でした。
    所々粗っぽくてこけているところがあります。
    ただ打楽器を派手に鳴らしているので、コンセルトヘボウで実際に聞いたら興奮するはずです。シャイーの無難な演奏に比べると遙かにいいのですが、所々こけているので星4つです。
    惜しい

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/10/23

    同時期に出た同じ7番でも、収録会場が違うだけでまるで別のオーケストラ。本当の実力はこっちではないかと思う。
    ブルックナーの解釈も通常とは若干変わっていて、所々ヤンソンスらしいうねりのような?テンポの変化が見られます。
    しかし大きな変化はなく、とても綺麗な演奏というのか。
    バイエルン放送交響楽団の録音会場はこれからウィーンムジークフェラインザールにすればいいのに。それか、サントリーホールとか。

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     2009/08/30

    とてもすばらしい演奏です。ロシアの演奏家がアマチュオーケストラとすると、これは立派なプロのオーケストラ。比較する事自体大変失礼。他の演奏家を数種類聞いたが、これ以上の演奏は聴いたことがない。ショスタコーヴィチというとただただ金管楽器がなっていればいいと考える人が多いので、そのような人はロシアの演奏で十分ですが、これは抑えるところは抑え、鳴らすところは鳴らす。とても上品で完成密度の高い演奏です。

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