ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD

Sym, 10, : Karajan / Bpo (1981)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCG1383
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

ショスタコーヴィチの交響曲は全部で15曲もあるというのに、カラヤンは10番1曲しか録音していない。しかもこれはその2度目のものだ。磨き抜かれたベルリン・フィルの豊かな音が、この曲をいっそうロマン溢れるものとしている。弦の美しい音色が素晴らしい。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲第10番ホ短調

総合評価

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非常に充実した響きのショスタコーヴィッチ...

投稿日:2018/02/02 (金)

非常に充実した響きのショスタコーヴィッチです。感銘を受ける演奏です。録音も素晴らしいです。

ルシータ さん | 東京都 | 不明

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どこか不気味でグロテスクなショスタコーヴ...

投稿日:2016/05/19 (木)

どこか不気味でグロテスクなショスタコーヴィチの音楽。特に10番は政治的な背景も深く絡んでいると言われる。しかし、カラヤンはそんなことお構いなし。やはり、いつも通りの豪快な音とたっぷりなレガートでカラヤン流の美しい演奏になってる。ショスタコーヴィチにカラヤンの音楽造りはまるで水と油といえるかもしれない。しかし、どうしてだろう。これが圧倒的名演なのだ。確かにムラヴィンスキーのような恐怖的でザッハリヒとした演奏もすばらしい。だが、カラヤンの演奏は奏者の圧倒的余裕があり、この曲が本来持っているオーケストレーションの美しさをストレートに伝えてくれる。この美しさとグロテスクな音楽が絶妙にマッチし他の演奏にないすばらしい魅力を引き出している。美しいグロテスクほど味わい深いものはない。皮肉なことだ。まさにカラヤン/BPOだからこそ出来た演奏ではないだろうか。何度聞いても新しい発見があり、この演奏を聞くたびにしばらく10番にハマってしまう自分がいる。今ではムラヴィンスキーよりカラヤンの演奏を聴く方が多くなってしまった。自分にとって、まるで麻薬のような演奏だ。

やっす さん | 北海道 | 不明

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個人的には第10番が最高傑作だと感じてい...

投稿日:2015/10/16 (金)

個人的には第10番が最高傑作だと感じています。随分昔カラヤンがこの曲のレコードを出したときは不思議な気持ちでしたが、演奏に聴き惚れた記憶があります。ある女性と自分の人名を盛り込んだ2つのテーマの掛け合いに謎があるということはさておき、美しさと迫力を兼ね備えた名曲の名演と思っています。

テリーヌ さん | 大阪府 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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