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レインボー さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/02/15

    ムナツャカノフのショスタコーヴィチの映画音楽集第4弾。
    収録曲は、バレエ音楽『お嬢さんとならず者』と、バレエ組曲第2番、どちらも厳密に言えば映画音楽ではないが、最初映画音楽として作曲され後に上記の作品に転用された曲も含んでいるので、このシリーズに収録されたのだろう。
    お嬢さんとならず者は、このCD以外にもロシア国立交響楽団が演奏した音源があるが、演奏はこのムナツャカノフ盤が充実していると思う。
    バレエ組曲もなかなか良い。
    音質も問題ないレベルだと思う。

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     2011/02/15

    チャイコフスキーのピアノ協奏曲、有名な冒頭部はゆっくりで、もう少し速めが好み。
    全3楽章中、第3楽章が最も良い仕上がりだと思う。
    展覧会の絵は、1曲1曲の描きかたが上手で、ピアノ・コンチェルトより、こちらのほうが良いと思います。
    2005年の録音で、音質は良好だと思います。

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     2011/02/15

    プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ等の、ロシア音楽を吹奏楽で演奏したCD。
    バレエ組曲第4番、オーケストラのための協奏曲、スキタイ組曲等々、珍しい曲が多い。
    ローウェル・グラハム大佐指揮、アメリカ空軍ワシントンD.C軍楽隊演奏。
    テクニシャン揃いのバンドだけに、余裕のある音楽、スムーズな流れで、演奏は良い。
    2002年の録音で、音質も良い。

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     2011/02/15

    マルコ・ポーロより発売された、ヨーゼフ・シュトラウス作品集。
    このCDはその3作目。
    収録曲はポルカ『疑いもなく』以外はほとんど知られていない作品ばかりだが、ヨーゼフの作品らしく、どれもデリケートで美しい。
    アルフレッド・ヴァルターは、ナクソス、マルコ・ポーロにウィーン・ライト・ミュージックの録音を大量に残した指揮者で、このCDではオーケストラがコシツェのスロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団と言う事もあり、演奏の方は、まぁまぁと言う出来。
    曲を知るには十分な水準だと思います。
    1994年の録音で、音質は良好なレベルでしょう。

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     2011/02/15

    『マグダラのマリア』は、ワグナーやリヒャルト・シュトラウスの影響を受けているのが、曲を聴けば一発でわかる。
    曲自体も面白いとは言えない。
    『明治頌歌』は、中身は交響詩と言える作品で分かりやすく、後半に出てくる篳篥の音が面白い。
    最も面白いのは、『鶴亀』。
    同名の長唄にオーケストラ伴奏を付けた作品で、初め長唄なんて、退屈そうだと思っていたが、いざ聴いてみると耕筰の付けたメロディが良かったのだろう、とても楽しく聴けた。
    前作の作品集では、アルスター管弦楽団&ニュージーランド交響楽団が演奏していたが、今回は東京都交響楽団が担当していて、共感豊かな演奏で、仕上がりは高水準。
    解説書もいつもながら濃い。
    音質も良い。
    ちなみに発売国はインターナショナルとなっているが、CDは香港製のようだ。

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     2011/02/14

    初めて聴いた作曲家だったが、豪華なオーケストレーションと、エキゾチックで親しみやすいメロディで、耳馴染みは良かった。
    演奏の、ロシア国立シンフォニック・カペレ、これはどうやらロジェストヴィンスキーが率いていた、ソヴィエト文化省交響楽団の事らしいが、アンサンブルも優秀、演奏も共感ある演奏。
    そして、時々出てくる金管の強奏を聴くとやはりロシアのオケだなと思う。
    1曲だけチェコのカルロヴィ・ヴァリ交響楽団の演奏があるが、これは上記のロシアオケに比べ落ちるが、ソプラノのソーグラクーの熱演で名演奏になっている。
    発売は2011年だが、録音は古くは1992年、新しくても95年と録音年と発売年が10年以上も離れているのは、何故だろうか?
    まぁ、音質は値段を考えれば悪くないと思うが…

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     2011/02/13

    激安BOXセットを出しているメンブランから出た、ドイツ・マーチ集だ。
    各巻簡単にレビューしてみよう。
    CD1 ドイツ空軍第3軍楽隊とドイツ陸軍第7軍楽隊演奏。
    空軍第3軍楽隊は、旧友やツェッペリン伯爵等々の有名マーチを正統的な演奏で聴かせてくれます。
    どれも快演!
    第7軍楽隊の録音は非常に珍しくそれだけでも貴重だが、収録曲も珍しい。
    CD2 ドイツ陸軍第1軍楽隊演奏。
    これはまぁまぁの出来だろう。
    CD3 ホッホ・ドイチェマイスター演奏。
    これはオーストリアのマーチや舞曲を集めたCDで、ローカルな演奏で良い。
    CD4 フランクフルト戦友会合唱・吹奏楽団演奏。
    これは行進歌集でまぁまぁ。
    CD5 ドイツ海軍軍楽隊演奏。
    スーザやアルフォードと言った外国産マーチが目立つが、キュッセルの『海の友達』の収録は珍しいか。
    演奏は明るく伸びやかな響きで快演ばかり。
    CD6 ドイツ空軍第1軍楽隊演奏。
    CD5に続きこれも快演ばかりだ!
    このCDの中でも最も高水準の演奏。
    CD7 ドイツ空軍第3軍楽隊演奏。
    再び第3軍楽隊の登場、CD1程ではないが、演奏は良い。
    選曲もちょっとマニアック。
    CD8 聖ウベルトゥス吹奏楽団演奏。
    これは素朴な感じの演奏だがまぁまぁ。
    CD9 ドイツ陸軍第1山岳師団軍楽隊。
    ローカル・カラーの強い演奏だと思う。
    歌も入って楽しい。
    CD10 バイエルン在郷軍人音楽団演奏。
    名前の通り、オール・バイエルン・マーチで、珍しい曲も少し。
    演奏は良い。

    演奏・録音共に玉石混淆と言った感じだし、値段も決して安くないので、ドイツ・マーチ・ファン以外にはおすすめ出来ない。

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     2011/02/12

    ヨハン・シュトラウスのポルカやワルツを集めたCD。
    大町陽一郎指揮の、オーケストラは九州交響楽団。
    演奏の方はというと、大町氏とオケが一つになった見事な演奏で、素晴らしいウィンナ・ワルツを聴かせてくれます。
    2曲だけ、半田美和子さんも参加されておりますが、これもなかなかの歌唱です。
    音質も(最新録音だけあり)とても綺麗。
    売り切れになる前に是非!

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     2011/02/11

    18世紀後半から19中期までに作曲された、珍しいハンガリー・マーチを集めたCD。
    ただ、収録されている曲は、ハンガリーというよりは、ドイツやオーストリア風の作品が多い(後半になればハンガリー風味の作品もあるが)
    演奏しているのは、ハンガリー陸軍中央軍楽隊。
    中央バンドと名乗るだけに、技術はしっかりしているし、何より共感豊かに演奏している。
    1991年の録音で、音質は良好なのだが、録音場所が悪いのだろうか、残響があまりない事は残念です。

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     2011/02/10

    本場物の惑星のCDは結構多いが、これはなかなかの演奏だ。
    フィルハーモニア管弦楽団は共感溢れる演奏だし、若い頃のラトルのタクトも覇気があって良い。
    録音もダイナミックで迫力のある物。
    今回ハイ・クオリティCD化されたからだろうか、音質も良くなっているように感じるのだが…
    加えて価格も安く、惑星を初めて聴く方にもおすすめ。

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     2011/02/10

    陳という作曲家の吹奏楽作品集。
    作風は中国風な所と現代的な所があるが、耳馴染みは悪くはないだろうか。
    ちなみにタイトルのFissureはトランペットとバンドのための二重協奏曲である。
    小山清茂あたりが好きな人には良いかも知れない。
    演奏するのは鄭小瑛指揮、中国人民解放軍軍楽団で、このバンドの録音は非常に珍しい。
    技術はまぁまぁ、しかし自国の音楽を紹介しようという熱意溢れたパワフルな演奏で、楽しく聴ける。
    1997年の録音で、音質も録音も十分良好だと思います。

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     2011/02/10

    ドヴォルザークのチェコ組曲は美しいメロディを持った隠れた名曲と言って良い。
    ヤナーチェクの曲は、このCDで初めて聴いたのだが、オーケストラのためのアダージョが、大変美しい曲で良かった。
    演奏団体も初めて聴いたのだが、好感の持てる演奏だった。
    録音も綺麗だし、価格も安く曲を知るには良い一枚だと思います。

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     2011/02/09

    カラヤンは、シュトラウス・ファミリーの曲を何度も録音しており、これは1980年12月に録音されたものから、有名な曲を集めたCD。
    演奏はまさにシンフォニックで美しさを追求したゴージャスな演奏ではあるが、覇気はあまりないだろうか。
    先にも述べたが、カラヤンは何度もシュトラウス親子を録音しており、ベルリン・フィルとも1975年にこのCDと良く似た選曲でEMIに録音しており、どうしてもベルリン・フィルで聴きたいと言うなら演奏の充実したEMI盤の方がおすすめ。
    デジタル録音なので、30年たっても音質は悪くはないが、どこか人工的な感じがするのは残念。

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     2011/02/09

    収録された曲中、グレインジャーやパーシケッティの曲はまだ録音はあるが、それ以外は珍しい楽曲ばかり。
    ハチャトゥリアンの2つのアルメニアン・ダンスは、この作曲家らしく、民族色濃厚な仕上がりで、親しみやすく、隠れた名曲である。
    朝のダンスでは独唱も入るバーナード・ロジャースの3つの日本舞曲は外国から見た日本と言った感じだが、エキゾチックで親しみやすいだろう。
    演奏についてはさすがというべきだろうか。
    音質も年代を考えれば良いほう。

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     2011/02/08

    スッペの『美しいガラテア』全曲を収録したCD。
    1865年オリジナル・バージョンとの事だが、そもそも聴き比べ出来る程この曲の音源が出回っていないので、違いについてはよくわからない。
    とはいえ、資料的価値はあるだろう。
    指揮者も歌手も、ライン・フィルハーモニー管弦楽団もあまり知られてないが、演奏はなかなか好感の持てる演奏だ。
    録音も音質も良好であり、このオペレッタを初めて聴く人にも安心して聴けると思う。

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