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燕の巣 さんのレビュー一覧 

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     2011/12/16

    先日、新国の『こうもり』でアイゼンシュタインを歌ったエレードがアルベール役で出てるが、主役はアルバレスとガランチャ。進境著しいガランチャだが、6年前に大女優みたいなオーラが出てて驚いた。日本語字幕付きは有難いが、仏語の美しさを堪能できる作品。

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     2011/12/07

    華やかな夜会がメインのオペレッタで色んな演出があるが、シェンクの演出が20世紀のスタンダード。当盤は『雷鳴と電光』の代わりに『トリッチ・トラッチ・ポルカ』を入れ、最後に『ラデツキー行進曲』。回転する舞台のテンポも速く、休憩なしに一気に魅せる。三幕の刑務所の場面は、定番の掛け合いも大胆にカット、31日のカレンダーの次が32日になる演出もなし。お色気はタップリ、BDの鮮明な映像が心地良い(笑)。ローレスの演出は、昨今の暗い世相を明るくする、21世紀の新たなスタンダードになる予感がする・・・。

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     2011/12/03

    Disk2は確かに目玉なんだけど、Disk1も丁寧にリマスターされている。
    ビリーのオールドファンなら、これだけでも再購入の価値あり。ワイドレンジで楽器とボーカル間の音の分離感、臨場感が素晴らしい。アナログ時代を色濃く残す作品。1〜5曲はA面に相応しい佳作揃い、Captain JackはB面最後、アルバムの掉尾を飾る隠れた名曲。Piano Manの歌詞ではないが、土曜の夜9時に毎週聴きたくなる。リマスター効果を確認できたので「Compelte Albums Collection」を買おうとしたが、発売前に完売(?)したのが残念。オフィシャル・サイトで199.99ドルでまだ買えるが、是非、HMVサイトにて入荷されることを願ってやまない・・・。

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     2011/11/30

    クライバーのバイエルン盤、ポップとグルベローヴァが出てるウィーン盤など、オットー・シェンクの演出とは一味違う。昨今の奇抜な演出を鑑みれば、こんな楽しい『こうもり』もあり。芸達者なプライにテ・カナワ、キャストだけなら五つ★、若いドミンゴの指揮だって悪くない。

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     2011/11/16

    Vol.2も含め、このセットが売れてるのがよく判る。選曲が良いし、音も素晴らしい。

    ただ、あちこちで投稿してる『蓮華人』が仰る、『むちゃくちゃ眠たい「四季」』には反対票を投じたい気持ち(笑)。

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     2011/09/04

    【収録情報】
    CD 1 : アルゲリッチ
    ・ピアノ協奏曲第1番 Op.11
     マルタ・アルゲリッチ(1965年コンクール・ライヴ/ステレオ)
     ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
     ヴィトルド・ロヴィツキ(指揮)

    ・ワルツ変イ長調 Op.34-1『華麗なる円舞曲』
    ・ノクターン第16番 Op.55-2
    ・エチュード Op.10-1
    ・エチュード Op.10-10
    ・スケルツォ第3番 Op.39
     マルタ・アルゲリッチ(1965年コンクール・ライヴ/ステレオ)

    CD 2 : ポゴレリチ
    ・ピアノ・ソナタ第2番 Op.35『葬送』
    ・プレリュード第21番 Op.28-21
    ・プレリュード第22番 Op.28-22
    ・プレリュード第23番 Op.28-23
    ・プレリュード第24番 Op.28-24
    ・エチュード Op.10-8
    ・マズルカ第36番 Op.59-1
    ・マズルカ第37番 Op.59-2
    ・マズルカ第38番 Op.59-3
    ・バラード第2番 Op.38
     イーヴォ・ポゴレリチ(1980年コンクール・ライヴ/ステレオ)

    CD 3 : ハラシェヴィチ、ブーニン
    ・ピアノ協奏曲第2番 Op.21
     アダム・ハラシェヴィチ(1979年/ステレオ)
     ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
     カジミエシュ・コルド(指揮)

    ・即興曲第3番 Op.51
    ・プレリュード第25番 Op.45
    ・バラード第1番 Op.23
     アダム・ハラシェヴィチ(1955年コンクール・ライヴ/モノラル)

    ・プレリュード第13番 Op.28-13
    ・プレリュード第14番 Op.28-14
    ・プレリュード第15番 Op.28-15
    ・プレリュード第16番 Op.28-16
    ・プレリュード第17番 Op.28-17
    ・プレリュード第18番 Op.28-18
     スタニスラフ・ブーニン(1985年コンクール・ライヴ/ステレオ)

    CD 4 : ポリーニ、チェルニー=ステファンスカ、ゲキチ
    ・マズルカ第32番 Op.50-3
    ・ノクターン第13番 Op.48-1
    ・ポロネーズ第5番 Op.44
     マウリツィオ・ポリーニ(1960年コンクール・ライヴ/ステレオ)

    ・ワルツ第1番 Op.18『華麗なる大円舞曲』
    ・ポロネーズ第4番 Op.40-2
    ・即興曲第4番 Op.66『幻想即興曲』
    ・ポロネーズ第3番 Op.40-1『軍隊』
     ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ(1972年/ステレオ)

    ・マズルカ第18番 Op.30-1
    ・マズルカ第19番 Op.30-2
    ・マズルカ第20番 Op.30-3
    ・マズルカ第21番 Op.30-4
     ケマル・ゲキチ(1985年コンクール・ライヴ/ステレオ)

    CD 5 : アシュケナージ、ルイサダ、ヤブウォンスキ、フィッチマン
    ・エチュード Op.25-6
    ・ポロネーズ第6番 Op.53
     ヴラディーミル・アシュケナージ(1955年コンクール・ライヴ/モノラル)

    ・マズルカ第14番 Op.24-1
    ・マズルカ第15番 Op.24-2
    ・マズルカ第16番 Op.24-3
    ・マズルカ第17番 Op.24-4
     ジャン=マルク・ルイサダ(1985年コンクール・ライヴ/ステレオ)

    ・ノクターン第3番 Op.9-3
    ・エチュード Op.10-5『黒鍵』
    ・エチュード Op.25-10
    ・スケルツォ第1番 Op.20
     クシシュトフ・ヤブウォンスキ(1985年コンクール・ライヴ/ステレオ)

    ・スケルツォ第2番 Op.31
     ユーヴァル・フィッチマン(1985年コンクール・ライヴ/ステレオ)

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     2011/07/18

    数あるベームの『フィデリオ』の中ではイマイチかもしれないが、ドイツ・オペラが好きな人なら買って損はない。他のシリーズと同様、古い録音が多いし、ライブ収録で音域は広くないが、それなりに聞き易い音です。

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     2011/07/16

    安いのでブートまがいとの噂もあったが、内容は粒が揃っており一安心。録音年次により音質のバラつきはあるが、ライブ収録だから仕方ない。 70年代収録の『イドメネオ』と『フィガロ』は聞き易い音で、30代の若いフレーニの瑞々しいスザンナが印象に残った・・・。

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     2011/05/28

    カサロヴァ、ギャウロフなどキャストも揃ってるし、回転する舞台も軽妙な音楽とよく合っている。鮮明で美しい映像と音声は、特筆に値する。NHK技術陣が入ってるだけあって、DD Stereo音声が実に素晴らしい。通常のライブ収録だと、観衆の拍手などステージ外の音声を多く拾うが、歌手の目の前にマイクを置いてあると錯覚するほど歌手の声が鮮明で、スタジオ録音のようなバランスに驚いた。NHKエンタープライズの作品は高価だが、NHKの技術が取り込まれてこの値段は皮肉という他ない・・・。

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     2011/05/11

    4月27日の日経新聞文化欄、邦題の生みの親である石川氏が述べてるが、大震災後にタイトル曲のリクエストが相次いでいる。40年以上の時を経ても、歌が持つ素晴らしい力が、この曲に、このアルバムに凝縮されている。
    Live1969で初めてお披露目された際、どんな曲なんだ?という反応が
    、歌い終わった瞬間喝采となったのが興味深い。ドキュメンタリーDVDに80ページの日本語ブックレット、完成度の高い記念盤に感謝の気持ちだ・・・。

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     2011/04/17

    省略されることの多い「レオノーレ序曲3番」が演奏されて収録127分、疾風怒濤のフィデリオということになる。ホール全体が一体となり、熱狂的盛り上がりのライブ。65歳のベームは、晩年の枯れた指揮とは別人で、ハイテンションの様子が伝わってくる。物凄い高揚感を味わえる・・・。

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     2011/04/10

    凛とした(17歳の少年に見えるか?)ズボン役の風情か否かで評価が変るのが「バラ」の宿命。二組のカップルの決別と新たなカップルの誕生が、ラストの三重唱に昇華させられるか否かで公演成功が決まる。リマスターによる、濃厚だが人工的色彩も評価が割れるだろう。BD化で浮き彫りになったカラヤンのナルシストぶりが、キャストから気品ある名演を引き出した側面を強く感じた。色んな意味で、カラヤンで始まりカラヤンで終わったオペラ映画を強く感じさせる・・・。

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     2011/04/07

    クライバー、カラヤン盤ほどの知名度はないが、85年収録でLDでも観たことがある。映像は決して鮮明ではないが、重厚で豪華な舞台は説得力がある。御歳41歳のKiri、クライバーの名盤より若々しいBonney(29歳)が素晴らしい。Howellsも含め歌手の気品の高さが他盤を圧倒しているのが美点。2004年ザルツブルクのカーセンによる破廉恥な演出に言葉を失った。昨今の主役より目立とうとする酷い演出が増えたからこそ、20世紀のロイヤルオペラの「気品」ある舞台芸術に浸り、回顧することは価値があると思う・・・。

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     2011/03/21

    蝶のように舞い、蜂のように刺す。カルロスの統率力とオーラが、オケと歌手を鼓舞。観る者までも魅了する。「究極の指揮者」と称された所以・・・。

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     2011/03/01

    国内で滅多に上演されない演目だが、序曲が有名。拍手が鳴り止まず、第一幕がすぐに始まらない。躍動する指揮が素晴らしい。ルチア・ポップとジークフリート・イェルザレムが最高。一時代を築いたこの二人だけで観る価値がある。夭逝したポップの映像は少なく、ポップのファンは必見・・・。

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