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トップ > My ページ > peko-rock さんのレビュー一覧
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検索結果:297件中106件から120件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/11
三島さんってこんな本も書いていたのかと思って購入し、なかなかおもしろかった一冊です。かなり古いので現代に置きかえきれない部分もあるけれど、五人の登場人物が手紙を交わしあいながら展開していく創りがうまいです。思わず笑っちゃう手紙もあり、おもしろかったです☆
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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核家族が当たり前の現代人にとって、全編でノスタルジーを感じさせてくれる一冊。まだまだ矍鑠とした家主のおじいちゃんから、ロックスターの倅や、その子どもたち、そのまた子どもたちまで、個性的なメンバーが勢ぞろいの一家のお話。四六時中賑やかなこんなお家、落ち着かないけどとっても羨ましい。毎回亡くなったおばあちゃんが語り手になって始まるのですが、ほのぼのしていいです。違うジャンルが好きな方も、たまには不思議にほっとするのにいいお話。
久しぶりに「好きな作家が一人増えた!」と思った本。ユーモア小説が好きな人は多いと思いますが、今や万人に大人気の代表的な作家さんですね。やや、ギャグがクドいかなーというところも無きにしもあらずですが、すっかりトリコになってしまいました。シリーズ全作おすすめです!
文庫本で手軽に読める一冊。“小悪魔=女性らしくて可愛いんだけど、自分の意思はきちっと通す女性”って感じのイメージでしょうか?私個人としては蝶々さんの明るい考え方、元気な言葉が好きでいくつか本を読ませてもらいました。今恋愛や男性との関わり方に悩んでいる人は気分転換的に読んでみては?大切なのは、自分だけが得したいと思うんじゃなくて、ギブアンドテイクだということじゃないかなーと思います。そこを間違うと、結局人にも嫌な気分を味わわせることになるので、結局自分が歪んでいくだけな気がします。この人の本を読んでいると、男と女がどうこうっていうより、人と人が関わるときに大切なことって基本的に一緒かなと思います。
蝶々さんが紹介するテクに、心理学の見地と男性目線からの伊藤先生の解説も添えられて構成されています。蝶々さんの本が好きなのは、この人の言葉が前向きで明るくて、こっちまで楽しくなってくるからです。はっきり言って、人間と人間のことだし、それぞれのケースによってどうするのが一番いいかは変わってくると思います。ただ、大筋というか、大きなとらえ方でいくと、恋愛だけに関わらず対人関係で大切なことってすごくシンプルな気もしました。蝶々さんという人に魅力をかんじる人が読む本かな。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/11
今、レビューを書くために引っ張り出して、パラパラめくっただけなんですが・・・たまちゃんとの別れのお話なんて、ちらっと見ただけで涙腺がじわじわ!!改めて、作者が天才的な描写力の持ち主だと分かりました。人の心のやわらかいところまで実によく観察し、表現されている。ただただ感服するばかりです。思春期〜大人になっていく過程の、ただおセンチなところだけじゃなくて、相変わらずな両親だとか、ちょっと笑っちゃうような日常だったりも虚飾せずに描いているからこそ、リアリティがあって心にグッときます。大人の女性は絶対泣いちゃいますね。おすすめ☆
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
あの「ちびまるこちゃん」にも思春期がありました☆中学生になったまるちゃんのお話。ギャグ要素よりは、誰もが経験したほろ苦い時代の思い出を追体験させてくれるようなお話ですね。口にも出せない淡い恋心だったり、周りの人がキラキラして見えて孤独感や無力感を感じたり、おセンチになったと思えば家には相変わらずなヒロシがいて現実に引き戻されたり(笑)。私の歳で読むと、なんだかきゅんとして、懐かしさや恥ずかしさがない交ぜになったような気分になりますね。ただ能天気でバカっぽいヒロシだって、実はヒロシなりにまるちゃんの思春期の変化を見守ってたんじゃないかなーなんてことも考えたり。笑える「ちびまるこちゃん」とは違うタッチだけど、これはこれで、大人の女性には楽しめる一冊なんじゃないかなと思います。
前回は、仁吉の過去の恋物語が描かれましたが、今回はもう一人の手代・佐助のお話が必見です☆それぞれのキャラクターが見事に確立されていて、大人から子供まで楽しめる作品です♪
若だんなのキャラクターも本当にいいですが、その親友・菓子屋の倅なのにとてつもなく不味いお菓子しか作れない栄吉のキャラクターもいいですね。栄吉のお菓子作りの腕がこれからどうなっていくのか、まだまだそのお菓子が絡んだ事件も起こりそうで楽しみになります。その他、二枚目の手代・仁吉が忘れられない千年単位!の悲恋など、今回もキャラクターを生かしたお話が6編。あっという間に読んでしまいます。
短編5話収録です。仏にすら厭われるという、妖の中でも特異な存在の「こわい」が登場するお話は、全てのものから拒絶される「こわい」に若だんなと一緒になって切ない気持ちにさせられました。また、「畳紙」では、厚化粧をどうしてもやめられないお雛のもとに、屏風のぞきが毎晩出張し、その本当の理由が解き明かされていきます。これまで卑屈であまりいいイメージがなかった屏風のぞきが、なんだかいいやつに見えます。今回もそれぞれのキャラクターが実にいきいきとお江戸の町で動き回ります♪
シリーズ第五弾です!短編は短編で楽しんできたのですが、個人的に長編の方が好きでよく読むので、まさに待望の長編という感じでした!あの、南京錠掛け超箱入り息子・若だんなが、長崎屋を飛び出して初めての旅へ繰り出します☆今回もそれぞれのキャラクターがいきいきと動き回り、楽しませてくれるお話です♪幅広い世代の人へ、おすすめのシリーズ☆
参考になる点が多かったです。この本を読むまで、斎藤孝さんがこれだけ「気」や「呼吸」に通じていて、その視点からたくさんの指南書を出されていることも知りませんでした。子どもの教育の場に応用できそうな案が多々紹介されている本ですね。あと、ご自分のゼミでやられていたという、自分の中で「地・水・火・風」の四元素が表す気質をそれぞれどれだけの割合で持っているか分析してみるというゲームも紹介されていて、ちよっと驚き。このゲームに関しては実際どれだけ役に立たせられるのだろうかという気もしましたが・・・興味深くはありました。体のやわらかさ・しなやかさ、声を出すことで体を開いていくこと、呼吸のしかたが人の思考・行動に大きく影響すること、などなど、斎藤先生の仰っていることはある意味スピリチュアルな匂いのする内容ですので、しっくりくる人と「う〜ん、だから何なの」となる人と両極端かも。私はその辺りも含めて、納得できることが多かったです。
「話す力」に関する本は、この他に斎藤茂太先生のものも同時期に購入しましたが、どちらもいいです。あれこれ手を出すと却って大切なことが分からなくなってしまうので、「話し方」についてはこの二冊を参考に実践してみようかなと思っています。(これでも情報量が多すぎるので、この本が気になった方はこの一冊を繰り返し読んで実践されたらいいと思います。)読んでいて「分かってるけどなかなかできない」「いざやってみるとすんなりいかない」こともあるのは確かですが、それだけ「うまく話す」って難しいっていうことだと思います。とことん真剣に「話すこと」について向き合って自分で考えることが何より大切です。この本にはその助けとなるキーが充分書かれていて、普段話をするとき常に自己チェックするだけでも大分違ってくる気がしました。
ときどき読み返しても面白いマンガです。ハンター試験からグリード・アイランド編あたりまで。その辺りからグロテスクでエグい描写が増えてきて、私は受け付けず読むのをやめましたが、前半は文句なく万人が楽しめる物語だと思います☆
斎藤茂太先生の本は読みやすく、心を元気にしてくれるのでよく読みます。こちらは、さまざまな「いい言葉」を集め、斎藤先生が解説してくれています。まさにタイトルの通りで、ことばのもつ力って凄いと思います。「言霊」ということばもあるくらいですから、時に人の考え方を揺さぶったり、視野を大転換させたりして原動力をもたらす不思議なものだと思います。普通に生活しているだけでは、「いいことば」に出会う機会というものはなかなかありませんが、この本には人の心を研究し続けた斎藤先生選りすぐりの名言がたくさん詰まっていますので、是非自分にピッタリくることばを見つけてください!私は、特に気に入ったものは手帳に書いておいて、目につくようにしたりしています☆
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