なぜか好かれる“気”の技術 文春文庫

齋藤孝(教育学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167773793
ISBN 10 : 4167773791
フォーマット
出版社
発行年月
2010年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,199p

内容詳細

円滑なチームワークから、場を活性化するコミュニケーション法まで、気の好循環を生むコツがわかれば爽快に生きられる。齋藤身体論の金字塔。

目次 : 第1部 場の空気を読む・流れを変える(なぜ気のセンスなのか/ 場の空気を読む/ 場の流れを変える)/ 第2部 「気」の理解を深める―気質・声・日本語(気質を読み解く/ からだの「気」を揺さぶる声/ 日本語と「気」の文化)/ 「気」と息の文化

【著者紹介】
齋藤孝 : 1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。著書に『身体感覚を取り戻す』(NHKブックス・新潮学芸賞)、『声に出して読みたい日本語』(草思社・毎日出版文化賞特別賞)など多数。小学生向けの私塾「斎藤メソッド」主宰。NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」の総合指導もつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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参考になる点が多かったです。この本を読む...

投稿日:2012/02/11 (土)

参考になる点が多かったです。この本を読むまで、斎藤孝さんがこれだけ「気」や「呼吸」に通じていて、その視点からたくさんの指南書を出されていることも知りませんでした。子どもの教育の場に応用できそうな案が多々紹介されている本ですね。あと、ご自分のゼミでやられていたという、自分の中で「地・水・火・風」の四元素が表す気質をそれぞれどれだけの割合で持っているか分析してみるというゲームも紹介されていて、ちよっと驚き。このゲームに関しては実際どれだけ役に立たせられるのだろうかという気もしましたが・・・興味深くはありました。体のやわらかさ・しなやかさ、声を出すことで体を開いていくこと、呼吸のしかたが人の思考・行動に大きく影響すること、などなど、斎藤先生の仰っていることはある意味スピリチュアルな匂いのする内容ですので、しっくりくる人と「う〜ん、だから何なの」となる人と両極端かも。私はその辺りも含めて、納得できることが多かったです。

peko-rock さん | 大阪府 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りんふぁ さん

    面白い。元々気脈は意識していたが、さらに細かく意識するポイントが満載。特に背中の気を開くが面白い。確かに、意識しなくなってからは背中は鈍くなった。すぐに使えるものが多くて楽しかった。

  • 亀之助 さん

    人生には「気」が大事。気が読める人間は全てが上手く生きられるぞ。

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