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エーテルの風 さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/04/17

    21世紀の現代において、例えばバブル期に流行ったポピュラー音楽などを聴くと、なんとなくこっ恥ずかしくなったりすることってないだろうか? メンデルスゾーンの音楽にもし難を挙げるとすれば、そういった意味合いのことになる。具体的に言えば、同じフレーズが2度繰り返される箇所などが多すぎな点など、ダサく感じてしまうのだ。 こういう点は、流石に新しい録音では、演奏の強弱などでカバーしているものが多いが、Perahiaのこの録音当時は、まだまだ曲の知名度も大きくなかったせいか、欠点も見えてきていなかったのだろう。 とにかく長所も欠点も混在している興味深い名演ではあると思う。

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     2010/04/14

    マーラーにしろベートーヴェンにしろ、アバドの個性とは水と油だ!と思っていても、いざ聴いてみると、作曲者と指揮者の、共存し得ないような個性が見事にブレンドされている… 1980年代までのアバドの録音は、いつもそんな感じだった。 それでもベルリオーズとアバドこそは失敗だな!と確信していた僕の期待を、見事なまでに裏切った、素晴らしい演奏を聴くことが出来た、そんな思い出のある一枚。

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     2010/04/11

    全集完成に関してデジタル録音時代を跨いでいるせいもあり、カラヤンの全集の長所である『一貫性』がユルいのがネックです。[全集としては★2〜3くらいの評]。 個々の演奏はそれなりに素晴らしいし意義も深い。1番2番は「異質のブルックナー」と割り切って聴けばそれなりに名演[★4つ]。3番は個人的に好き![★4つ]。 4番6番は 許せん!(○`ε´○)レヴェル[★1つ] 8番9番は ナルホドと納得できる[★5つ]。そして5番は、★6つと言いたいくらいなほど!ブルックナーとカラヤンの異質な世界が見事に共存している。 個々の演奏を平均してみると…★4つでしょうか? でもまぁバラで買われる事をお薦めします。

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     2010/04/11

    この演奏にてブルックナーを知り、ブルックナーにハマる運命になった私にとって この演奏は特別に思いいれのある一枚。 にもかかわらず★4つに留めておいたのは… ヨッフムのブルックナーの中で、4番だけはやや解釈に違和感があるためです。 この4番に関してだけは、いわゆる『ブルックナー指揮者』と括られる指揮者でない指揮者のほうが、納得いく名演を残しているように思えます。

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     2010/04/09

    20曲すべてが『A面』(ドーナツ盤世代だったらわかりますよね?)かと思えるくらいの名盤。 聴いていて飛ばしたくなるような曲は一曲もない。

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     2010/04/09

    レベッカには、「ベスト盤」が複数あるが、このアルバムこそ正真正銘の「ベスト盤」である。

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     2010/04/08

    最初の5秒ほどを聴いただけでゾクゾクし,「こりゃ他の演奏とはエラくレベルが違うゾ!」と思えるだけの美しいインパクトがある。しかし何故だろうか、いつの間にか、音楽に集中できずに他のことを考えしまい、最後まで聴かずにウトウトしてしまう自分がいる。ベルリンフィルの音質に,未だカラヤンが残っている時代だったのだろうか?とにかく美しい演奏ではある。

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     2010/04/07

    >は そこまでではないが、<<グレイト>>が素晴らしいので★5つにしました。とにかく純音楽として この曲がいかに素晴らしいかを実践したような演奏です。この当時のカラヤンにはそういったアプローチの録音が多く、ブラームスでもドボルザークでも、その”作曲家らしさ”が例え希薄であっても、充分な説得力のある演奏が多かったように思えます。

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     2010/04/02

    さいしょ聴いた時は「マジメ過ぎなショスタコーヴィチの演奏って、つまらん!」としか思えていなかったが、評価が高まるにつけ 少しはよさがわかって来た。…とはいえ、9番は相変わらず面白くない。 5番は、同系の演奏が他に思いつかない…という点で考えれば、やはり貴重な録音と言えるのだろう。

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     2010/04/01

    強いワーグナーが苦手な私にとっては聴き易い一枚だった。しかしあまりに軽すぎなのではないだろうか? およそワーグナー好きがワーグナーを堪能できるような演奏ではないと思う。

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     2010/04/01

    LPで持っていた全集での評価になってしまうが。。。
    ヨッフムのブルックナー全集は、第8番を除いて総じてグラモフォンから出ている旧全集の方がベターだ。そうは言っても、これだけ耳あたりよくブルックナーを堪能できる全集も見当たらない。 CDでは単品として5番8番9番を持ってるが、録音に関しても、どうもLP時代のほうが、独特の柔らか味があって好感持てたような気もする。

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     2010/04/01

    スミマセン! 人気絶大なシューリヒトのブルックナーですが、僕にはまったく理解できません! 8番は部分的にはそこそこ好きですが、崩れかけたような9番はどこがいいのでしょう? 

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     2010/04/01

    このCDを聴いていると、ブロムシュテッドはドレスデン時代がピークだったのだと思えてくる。 テンポの動かし方などに若干のスケールの小ささを感じるものの、全体を通しては徹頭徹尾ブルックナーの音楽になっている。
    そして、こういう素朴さと豪快さの混在するブルックナー演奏を、平成の現代では滅多に聴けなくなってしまった。その意味でも録音史に残る演奏と言える。

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     2010/04/01

    1981年録音の同曲のCDが、あまりにも凡演だったため、ハイティンクのブルックナーには無条件で”ダメ出し”してきた私だったが、ブラインドテスト?で流れてきたこのCDがハイティンクと知って、懺悔の意味で即買いをしました。 この2種類の演奏を比べて、言葉で表現すれば両者とも同じような言葉になってしまうが、内在する感動が「★1つ」(1981年盤)と「★5つ」(このウィーン盤)ほどの違いがあるのは何故だろう?
    今のところ『ハイティンクの魅力はライブ録音にある』と自分ひとりで結論付けているけど そう考えると、ドレスデンを振った同曲のCDも聴いてみたいものです。。。

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     2010/04/01

    作曲したブルックナーのアタマの中には、おそらくこのアバド指揮のような音楽は流れていなかったのだろうと思われる。 しかしこのアバド化されたブルックナーは、私には同曲中の最良の一枚である。しかし硬派なブルックナーファンにとっては、やっぱこの様な演奏もまた邪道なのだろうか?機会があったら訊ねてみたい。

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