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トップ > My ページ > 私老害かしら さんのレビュー一覧
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検索結果:332件中151件から165件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/03/18
両曲ともすばらしかった。おどけたユーモラスな一面も垣間見られ、最後まで飽きらせることなく聴かせてくれた。両曲の名演と私は評価します。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/02/19
聴き終えて「いゃぁ、いいなぁ〜」と思いました。一本筋の通った確固とした主張が全曲を支配していて、これぞ迫真の名演を思いました。その主張とは「曲に対する自信」と思います。それが聴き手を感動に導いていると思いました。確かに合唱には、もやもや感というか弱さを感じる部分もありますが、また聴きたいと思う愛聴盤になりました。テンシュテットによるセツション録音でのロンドン・フィルハーモニー合唱団ほどのうまさがあればいうことなしですね。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2017/10/27
総じてつまらなかった。まるで精密機械が演奏しているといった感じで、例えばワルターのような温かさやウィーンフィルのような美しさといったものは微塵も感じられなかった。だから聴いていてつまらない。確かに第2番での鋭い切り込みや第9番での畳み込むような推進力には魅力を感じたものの、全9曲を通じての感想といえば前記のとおりとなった。これがセルが冷たい演奏をするといったいわれかも知れない。私にとっては残念ながら一生のライブラリーとまでにはならなかった。この全集を聴く時間があれば他の演奏家のものを聴いた方が高齢の私には有意義という結論になった。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2017/03/03
生き生きとした爽快な魅力に満ちている。リヒターのような荘厳さは薄く、時としてチェンバロ協奏曲というよりも合奏協奏曲のような印象を受けるが、それだけ自由さと一体感があって、よろしい。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2017/03/03
見せる、聴かせる、訴えるの三拍子がそろったすばらしい記録だ。このときの聴衆のように鮮烈な感動を覚えた。カラヤン&ベルリン・フィルというすばらしい音楽家の魅力を十分に楽しめた。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/11/27
そんじょそこらのものではない。個性的でありながらも、これがモーツァルトだよな。こんなモーツァルトもあるよなと実感させられた。優雅さよりも核心に迫っていくといった感じ。新鮮な感動を与えてくれた。アーノンクールなんぞ幕下以下といった感じ。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/11/26
惑星と二つのボレロは圧巻でした。他は平凡で面白くはなかった。ベートーヴェンやシベリウスは二度と聴く気にはならないし、幻想やマーラーとて然り。いいところまでは行くんだけれど、感動に到達するには至らないものが多数であった。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/11/25
全体的にじっくりとしたテンポで進められますが、緩慢さはなく、むしろ私はクリュイタイスの東京ライヴより爆演だと感じ、とても気に入った。ブーレーズは後年にクリーヴランドとも再録音しているが、全く特徴もなく閉口した覚えがある。このロンドン響盤こそがブーレーズの真価を発揮したものと評価したい。数ある幻想の中にあって、極めて正統的ながら異色の名演と思う。レリオは何にがいいのか、さっぱり分からなかった。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/11/22
交響曲以外の曲が特に素晴らしく、印象に残りました。とりわけ、声楽曲は思わずうっとりとさせられました。交響曲とて悪くわなく、第3番はこれまで聴いた中ではハーディング盤と双璧の見事なものでした。他の3曲に関しては、もう少し鋭い切れ込みがあってもよいかとは思いましたが、些細なこと。このアルバムはブラームスをとても楽しめるものです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/11/19
思いっきりの良いスカッとする名演である。その一方で、二楽章では抒情的でさえある。この時期のバーンスタインの演奏を最近聴いているが、何か新鮮さを覚えてならない。セレナーデは曲自体があまりなじめなかったので不要であり、最初から付いてない方がよかった。まあ、おまけだろう。
第8番は、堅実な中にも、うねりのある音楽によって大いなる感動を与えてくれる名演である。第7番はあまり聴かない曲ながら、最後まで飽きることなく聴けた。スイトナーのドヴォルザークはなかなかいいものだ。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/11/14
バレンボイムが自ら指揮をしたイギリス室内管弦楽団とのモーツァルトは私の感性に合っていて大のお気に入りである。この26番も実にすばらしい。曲ももちろんながら、ピアノやオーケストラも小気味よく、すがすがしい。カサドシュと双璧だと思う。でも、このCDは録音が悪い。何か特別なリマスターのようだが、強音になると音がひずみ、汚れてしまう。HS何とかというもののようだ。それがなければ最高なのに残念。25番はつまらない曲で興味なし。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/11/11
これは最高だ。第2番同様にブレンデルのピアノにはしびれてしまう。ダイナミックなところはもとより、静かなところでも心に浸みわたるピアノを奏でてくれる。バックのアバドとベルリンフィルもそれに勝るとも劣らない見事なオンサンプルを聴かせてくれる。曲はいいし、演奏もいい。最高だ。
聴き終えて大満足でした。録音の古さなんか感じさせず、音楽にひたすら向か合うバーンスタインの手腕が如述に発揮されたすばらしい名演です。後年のウィーンフィル盤はまだ聴いていませんが、その必要はないでしょう。この曲にはフルトヴェングラーを始め、セル、ワルターなど数々の名演があるが、その最右翼に位置付けられる感動ものでした。付録のバーンスタインのピアノが聴けるのもまたうれしい。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/11/03
23番といえば、やはり第2楽章が特に魅力的。ケンプはさぞかし抒情的に奏でているだろうと思いきや、がっかりした。もっとしっとりと演奏できなかったのものか。テンポが速すぎてダメ。カサドシュもそうだった。救いは終楽章での躍動感くらい。27番にはだらけてしまった。しまりがない。期待外れであった。
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