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トップ > My ページ > Marthy さんのレビュー一覧
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検索結果:222件中196件から210件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/07/31
アルゲリッチ最高のライヴ録音!!!!! ピアノ協奏曲、スケルツォ、マズルカ集、そのどれもが本当に素晴らしいです。当時は(ただでさえ寒いポーランドの冬なのに)厳冬の3月にショパン・コンクールが開催されていたようですが、その温度すら伝わってくるような録音です。協奏曲の序奏途中で何かが倒れる音までよく聞こえてきますが、これから起こる歴史的パフォーマンスの予告とすら思えるほどです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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数あるアルゲリッチのディスクの中で最もイイ表情で写っているジャケット写真だと思います。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/07/31
小沢征爾とのベートーヴェンは、映像(音だけなら海賊版)で観ることができたが、ヨッフムとのモーツァルトは、今回初めて正規の発売とのこと。特に表示はされておりませんが、2曲ともきちんとリマスターされているようで、たいへん聴きやすい音質です。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
ピアノ協奏曲は、1994年にDGから発売されたスタジオ・セッション録音のディスクとはまた違うノリで全楽章とも暴れまくってます!!!!!ピアノ五重奏曲や2台のピアノのためのコンチェルティーノは共演者がゴージャスでみんな本当に”ウマイ”です。
ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲 第1番にハイドンのピアノ協奏曲 ニ長調をカップリング!!それだけでもじゅうぶん興味深いアルバムです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/07/29
(当時の)マイスキー夫人による非常に興味深い解説書が付いています。ショパンの「序奏と華麗なポロネーズ 作品3」は、当夜アンコールで演奏された時の物です。ここには収録されていませんが、あと、ショスタコーヴィチのチェロ・ソナタ 作品40から第2楽章と、もう一度ショパンのチェロ・ソナタ 作品65から第3楽章が演奏され演奏会は閉幕しました。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/07/29
チャイコフスキー、シューマンともにポーランド・ワルシャワでのライヴ録音。シューマンの後で弾いたアンコールが4曲も収録されており、特にショパン マズルカ ヘ短調 作品63-2とヒナステーラの”粋な少女の踊り”(アルゼンチン舞曲集 作品2から)が聴けるのは、とても珍しく嬉しいポイントだ。 チャイコフスキーの後にアンコールで弾いたシューマンの”見知らぬ国々と人々”(「子どもの情景」作品15から)は、残念ながらこのディスクには収録されていない。
このディスクが発売された当初(2004年頃)は、アルゼンチンのみの発売とのことで半ば入手を諦めていたが、2005年に日本でも発売されることとなり簡単に入手できるようになったことをたいへん嬉しく思います。 アルゼンチンのみで出回っていた頃の初版は、通常のケースでジャケットにはアルゲリッチの演奏当時の年齢が印刷された物のようでしたが、今回の発売分は、ディジパック仕様で中には幼少期のアルゲリッチの珍しい写真が載せられています。解説はすべてスペイン語(カステシャーノ)です。アルゲリッチ家所蔵のテープからCD化されたとのことです。シューマンのピアノ協奏曲は、ミケランジェリのテアトロ・コロン・ライヴと同時期の録音で音質もほぼ同じです。どれだけ音が悪くともアルゲリッチの豊かな才能が十分に伝わってくる録音です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/07/29
(当シリーズのvol.1に収録されている5年連続金賞受賞と招待演奏後の)1991年から1997年の全日本吹奏楽コンクールで演奏したすべての課題曲、自由曲が収録されたアルバム。1991年度は、まさかの銀賞受賞時の録音で、当時はメダルの色に納得がいかなかったが、最近改めてこの録音を聴いて、課題曲の「そよ風のマーチ」のオイシイ(?!)オブリガードや自由曲「歌劇シチリア島の夕べの祈り序曲」での”決め所”における中音群の目立ったミス・トーンがかなりマイナス点で、ミスの許されないコンクールの厳しさを感じた。でも、私の中では、淀工の演奏するこの「そよ風のマーチ」は、ベスト・パフォーマンスだと思う。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/07/28
「同じコンサートでショパンとリストを並べて演奏すると、リストの方だけがうまくいくことがある。きっとショパンがリストにヤキモチ焼いているのだと思う。」アルゲリッチ談(DVD「アルゲリッチの音楽夜」話より)。 この言葉通り、このディスクでは、ショパンよりもリストの出来の方が勝っているように思います。
アルゲリッチ、クレメル、バシュメト、マイスキィの4人が並んで撮影された写真がカッコイイ!!!!! DGのホームページでは、セッションの様子を撮影したヴィデオの一部を観ることができます。
アルゲリッチは、数ヶ国語(7ヶ国語)を自在に操ると言われているが、このDVDでは、その一端を垣間見ることができる。アルゲリッチの若かりしころの珍しい映像も収録されているが、よく観てみる(あら捜しをする様な鑑賞をしなくとも)と一部不自然なテープの繋ぎ方がされている箇所(特にショパン国際ピアノコンクール時の映像が)があり、観ている側に瓦解を与える元となっているのは、内容の素晴らしさに反して残念な点だ。
ショパンのピアノ協奏曲は、1960年第6回ショパン国際ピアノコンクールの審査のために久しく帰国したポーランド・ワルシャワの国立フィルハルモニアのサラ・コンチェルトヴァ(コンサート・ホール)でのライヴ録音。 ポロネーズ 変イ長調 作品53は、当夜のアンコールで演奏された。 ルービンシュタインは、演奏後に彼が若いころの演奏よりもテンポをゆったりと弾いたことを指摘され、「協奏曲の終楽章もポロネーズも踊れるテンポでなければならない。」と語ったとのこと。
1955年の第5回ショパン国際ピアノコンクールの審査員としてポーランド・ワルシャワを訪れた際に国立フィルハルモ二アのサラ・コンチェルトヴァ(コンサート・ホール)でのライヴ録音。 現在では、他のポーランドレーベルから原盤からリマスターされた当盤よりさらに音質の良くなったディスクが発売されている(リサイタル編とともに)が、いずれのディスクも入手が困難です。 「・・・ピアノ・リサイタルでのミケランジェリは、ピアノ選定でも人々を驚かせた。何と彼はベーゼンドルファー社のピアノを弾いたのだ。・・・」 当時の地元ポーランド音楽誌の評より。
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