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Documentary Classical

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  • あくまで、「抑圧下の芸術」。音楽(偶然、チェリス...

    投稿日:2023/08/17

    あくまで、「抑圧下の芸術」。音楽(偶然、チェリストだったので、)収容所を「生き延びた。」、そして、彼女が「絶対に、ドイツに帰らない。」と誓っていた。数十年後、ドイツに戻り「結局、ナチズム(独裁者)も、芸術は破壊できなかった。」という言葉の意味を「考えてほしい。」、対照的に、扱われる「フルトヴェングラー」の話も、「フルトヴェングラーの遺族」が、「戦後のドイツ占領軍も、「ドイツ芸術の抑圧者」=別の意味でのナチスと同じ「芸術の抑圧者」とみていたところがある。」という証言も、重く考えてほしい。「フルトヴェングラー」の主張した「音楽(芸術)は、政治とは、別の次元のもの」と言うのもわかる気がする。しかしながら、現実は、それを許してくれないのも見ていて悲しい。そして、皮肉な話。このドキュメンタリーで描かれていた「レコード産業が、戦争末期でも優遇されていた映像は、皮肉な話。私は、悲しい気持ちで、ドキュメンタリーを見終わりました。

    カニさん さん

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  •   ドキュメンタリーとヴァインベルグのリサイタルの...

    投稿日:2019/11/19

      ドキュメンタリーとヴァインベルグのリサイタルの二本立て。どちらも見応えあるのでお勧めしたい。ヴァインベルグの「24の前奏曲 Op.100」はわずか1ヶ月違いながら別収録のCDもある。CDも今回のリサイタル映像もコンセプトはかわらない。当盤の方がリサイタルの眼目である「アンタナス・ストクスによるポートレートを上映しつつ、失われた時代への前奏曲を奏する」内容を堪能できる意味ではぴったりかもしれない。とはいえ、CD盤の価値が劣るわけではない。 当盤でひとつ注文をつけるとすれば各前奏曲ごとに「第1番」のように画面いっぱいでタイトル映像を挟むやり方は曲間の流れや緊張の持続を削ぐように思えた。各曲が連続せず独立した曲とはいえ全体を通すことで一連の物語になるように思えるからだ。     紹介が逆になったが、前半に置かれたドキュメンタリーも秀逸。時代の波に翻弄され、彷徨いつづける意味でクレーメルもヴァインベルグも「同朋」と言えるのかもしれない。ヴァインベルグのヴァイオリン協奏曲の練習でも音を甘く流さず、意味を持たせるよう要求するクレーメルの真摯さは襟を正さずにはいられない。ともに時代を歩いてきたA.ペルトとの対話も心打つものがある。クレーメルがヴァイオリンを通して「自分の声を見つける」ことをいかに追及しているかを余すところなく伝えてくれている。     当盤のWキャストであるクレーメルとヴァインベルグ。一方はヴァイオリンを弾き続けることで、もう一方は五線譜に音楽を刻み続けることで自分の存在を、もう少し大きく言うなら、うつろう時代の中にその存在意義を見い出していることになるのだろう。これは決して彼らだけの「道のり」ではなく、多かれ少なかれ我々も同じ道を歩んでいるのだ。芸術とかコンサートを開かずとも同じなのだ。それを共感できる方にはこのドキュメンタリーは心打つものとなろう。そんな人生の彷徨の中にいるからこそ、友人や家族との語らいや心鎮まる場所での逍遥に安らぎを感じるのだろう。映像の中でクレーメルが家族と談笑し、街角の寺院をしずかに歩くように。

    うーつん さん

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  • 自分もヴァイオリン奏者なので練習風景が収録されてい...

    投稿日:2023/01/28

    自分もヴァイオリン奏者なので練習風景が収録されているということで購入。しかし半分以上は東北大震災の被災地訪問のドキュメンタリーでした。なので購入目的からするとハズレなのですが、映像から受けたものはズッシリと重たいものでした。シャコンヌなど聴いたこともないであろう高齢者の方々が耳を傾けている様子は胸にせまるものがあります。収録曲はどれもほんのさわりのみです。

    jin さん

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