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k.k さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/05/01

    皆様のレビューとほぼ同じで、冴えない演奏ですね。金管も細かいミスは多いし、なによりこの曲の持つ劇的な躍動感が感じられない。淡々と演奏が進んで行くが、いっこうにエンジンがかからず終わってしまった印象である。録音も、ティンパニーの音のヌケが悪いので、肝心の第4楽章の冒頭部分が鬼気迫って聞こえてこない。これは、ダメテイクではなかったのか?あまり、この曲でハズレの演奏にはお目にかかっていないのだが、このディスクは期待はずれであった。廉価であったのが唯一の救いである。

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     2011/04/27

    ディスク1は、いわゆるお国もの。安心して聞けます。珍しい作品もあるので吹奏楽ファンには嬉しい一枚。ディスク2は、名曲物ですが、やはりディスク1と同様に、演奏に気品があるというか、おとなしいというか、吹奏楽がもつ独特のワクワク感、躍動感が感じられません。スーザーの作品などは、明らかにアメリカの演奏者(バーンスタイン、フィードラー)のほうが華があります。観賞用としてはいいと思いますが、実際野外に出て行進したくなるのは後者のほうでしょう。でも、1,500円の廉価は魅力的です。解説書も丁寧ですので、お買い得だと思います。

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     2011/03/10

    レスピーギと違い、こちらはテンポが遅めでも全然違和感のない堂々たるブルックナーである。第1楽章は通常25分前後、本CDは28分を超えるが大河の流れのごとく、ゆったりと穏やかにしかも気品すら感じられる。第2・第3楽章は標準的なテンポである。全体を通じ、金管は良くなっているし、弦も厚みがあるしこのオーケストラの実力はかなりのものである。レスピーギ同様、録音も優秀である。私のなかで、この曲のベスト盤がなかなか決まらないのだが、候補の1枚にはなるだろう。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/03/10

    ライナーノートにもあるように、アッピア街道のフィナーレは圧巻!金管奏者の限界、血管が切れるのではないかと思わせるほど長い。巨匠の晩年に良く見られる傾向だが、極端にテンポを落として音楽を作り上げていくのは仕方がないが、この3部作とりわけ「噴水」にはなじまないと感じた。間延びはするし、イライラする。「祭り」「松」ではさほど感じられないのだが、15・16分の曲に対し、19分は長すぎる。チェリビダッケやバーンスタインの晩年の録音もテンポの異常に遅いのがあった。曲目によって違和感の感じられないものもあるが、私個人的にはローマ3部作においては、×の評価を下したい。これは、好き嫌いの分かれる演奏と思う。だが、オケの実力はなかなかのもの、録音もライブ盤としてはかなり優秀。今後も、このコンビのリリースが続くので、曲目を選んで購入していきたい。

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     2011/02/21

    待ってました。これでやっとLP盤が手放せます。後は「スペース・キッド」がCD化されれば言う事なしです。大野雄二=ルパンと思われがちですが、この頃はフュージョンの良いアルバムをリリースしておりますので、是非ルパンしか知らない方へお勧めします。

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     2010/08/09

    巨人から約15年以上経過した録音となりますが、あの巨人を録音した頃の小沢はどこに行ってしまったのでしょう。冒頭のトランペットも平凡に聞こえるし、小沢の躍動感が伝わってきそうな第1楽章の展開部、第2楽章などおとなしい印象で通り過ぎていきました。やや期待はずれでした。(巨人がすばらしかったので)

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/09

    巨人を好きな曲にしてくれた演奏です。それまで、この曲の定番は、ワルターでした。悪くはないのですが、いかんせんコロンビア響の技量と、CBS特有の録音の悪さも手伝ってかなり損をしていたように思っていました。この小沢の巨人は、まさにスマッシュ・ヒットといえるものです。フィナーレでは、これでもかというようにボストン響を鳴らしています。両者の関係がうまくいっている印象でした。花の章付の録音も貴重です。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/09

    チェコ・フィルでドヴォルザークを求めようと思うと、アンチェル以降の指揮者となるだろうが、ステレオ録音でないにしろ、ターリッヒの演奏は模範的な演奏である。録音も新世界は1956年であるので、さほど悪いとは思わない。郷土色の香りがする素朴な演奏である。私は、アンチェル→ノイマン→ターリッヒの順で買い求めたが、ターリッヒ盤が一番心が安らいだ。8番は1951年の録音のため、いささか音色には乏しい感はする。

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     2010/07/27

    ↓のレビューにもありますように、間延びした「惑星」です。最初の「火星」では、戦争の神なのに、戦闘シーンが浮かんでこない。緊張感もない。導入部からこのような気持ちを引きずって「水星」・「土星」などを聞いていてもしっくりとこない。個人的には、プレヴィン&ロンドン響が好きである。テンポの早い遅いの好き嫌いはあると思うのだが、スヴェトラーノフのこの曲におけるテンポ設定はいただけないと思う。晩年のチェリビダッケやバーンスタインほど遅くはないにしろ、老いた印象すら感じる。むしろ、「ムラダ」のほうがお国ものゆえ安心して聞ける。「惑星」は、スヴェトラーノフの個性には合っていないプログラムである。

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     2010/07/13

    黒いジャガーのテーマが懐かしく購入しました。70年代前半は、ドーナツ盤でシングル・カットをする際、おそらく収録時間の関係からか、あるいはFM・ラジオの放送枠の関係からかカットされていました。黒いジャガーのテーマも4:37→3:15 B面6:09→2:58でした。シカゴやBS&T、ライトハウスにも同様のカットシングルがありました。ドーナツ盤で聞き込んでいたので、ノーカット盤にかえって違和感を覚えた記憶があります。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/13

    RCAリビングステレオシリーズに続き、このところこのようなBOXもので廉価盤の発売が続いています。廉価なのはたいへんありがたいですが、いかんせんRCAは60枚、ソニーは30枚と大量枚数発売のため、どうしても購入済みの作品と重複してしまうのは仕方がない。商品が届き次第順次聴いていこうと思うが、ソニーの看板演奏家であるワルターがないのは寂しい。レコード会社の統合などがあり、ソニーでも、BMGビクター系の演奏家も含まれるのでこのようなコレクションになったのであろう。やはり、オールドファンには、ソニーといえば、ワルター、バーンスタイン、セル、オーマンディ、晩年のカザルス、ホロヴィッツ、ゼルキン、クラウス(ピアノ)、ウイリアムス(ギター)、ブーレーズなどをイメージします。新旧に分けて編集してもよかったのでは?と思いました。評価は、まだCDが届いてないのですが期待を込めて星5つとさせていただきます。

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     2010/07/13

    冒頭のホルンのなんとなまったれたしまりのない響き。えっと絶句してしまった。3楽章のホルンはまだましなのだが・・。オーマンディは、オードブルの指揮者で、メインディッシュの指揮者でないと言われたことがあるそうだが、この演奏を聴けばうなづける部分もある。オケにしても、ストコフスキー、オーマンディとオードブル指揮者が長年常任を務めていたわけであるから、メインデッシュを演奏・録音する機会も少なかったのではないか。ドイツ系の作曲家の録音は、60年代まで極端に少ないように思える。オケもやりなれていない作品、指揮者もそうでは、このようなブルックナーになるのかなあ。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/13

    セル指揮の「ドン・ファン」「ティル」を捜していたらこのCDになった。セルの演奏はテンポはやや早めだが、キビキビとしたメリハリのある演奏で、LPでも廉価で発売されていて、評価の高かった演奏であった。余白(こちらがメインなのだが)に「英雄の生涯」(オーマンディ)が入っているのはラッキーだった。「英雄の生涯」は好きな作品だし、オーマンディとしても比較的珍しい曲目である。演奏は、相変わらずCBSの高音がシャリシャリする録音でいただけないが、オーケストラをよく鳴らし、まさにフィラデルフィアサウンド、音色の明るいR・シュトラウスである。ケンペ盤のような渋い演奏とは対になるCDである。

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  • 9人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/13

    ステレオ最初期の録音とは思えないくらい瑞々しく、今聞いても色あせない珠玉の演奏ばかり。しかも廉価です。1950年後半に各社ステレオ化が本格的になりますが、DECCAやRCAの録音は群を抜いてすばらしかったと思う。CBSの1960年代よりはるかに良い。さすがに、60枚もあるので、既に購入している作品もいくつかあるのだが、これからゆっくりと聞いていきたい。LP時代にRCAクラシック廉価盤1.300円シリーズの中心となった作品も多く、私にとってはクラシックを聞き始めた頃の、フォンタナシリーズ(900円)とともに、学生時代少ないおこづかいからLPを購入した思い出が蘇ってきました。演奏者も、ミュンシュ、ライナー、ハイフェッツ、フィードラーなど超一流ぞろい。お買い得です。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/08

    本格的なウインナワルツを期待する方には?がつくでしょう。まさにアメリカのオケによるシュトラウスです。音色は明るいし、ウィーンの森の物語にはチターも登場しません。陽気に楽しめるワルツ集です。ボスコフスキー・ベーム・クラウス盤に飽きた人にはお勧めかも。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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