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☆の降るまち さんのレビュー一覧 

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     2012/01/29

    VOXから出ているクリーンのモーツァルトやシューベルトのソナタ集に心打たれこのCDを買うと、録音の悪さにびっくりすることとなる。半分以上の録音は音が割れ、濁り、かなりストレスがたまるが、中にはまあまあな録音のものもある。演奏自体は悪くないと思う。音質と演奏を天秤にかけると評価は☆が三つあたりだと思う。

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     2012/01/29

    美しい演奏である。録音も良い。ピアノの音が素晴らしい。13番(D664)を練習するにあたり、リヒテル、ケンプ、ルプー、シフで聴き較べしたが、ウィーンの薫り漂う演奏はこれ。早すぎず、遅すぎず、強弱をつけすぎず、枯れ過ぎず、若々し過ぎず、全体のバランス、センスが良いと思った。ウィーンらしい優美さの中に歌があり、哀愁があり、喜びがある。私にとっては本当に素晴らしいしシューベルトのソナタ集である。

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     2012/01/27

    バドゥラ=スコダは大好きなピアニスト。ショパンは大好きな作曲家。なので相当期待して聴いた。ちょっと期待が大きすぎた。録音が想像以上に良くなく、演奏もあまりショパン的ではない。優美な感じはあまりなく、間の取り方もいまひとつで、どこか落ち着かない。別れの曲や木枯らしの低音の響かせ方はコルトーを意識したものだろうか。しかしコルトーほど徹底した独自の美意識に基づく芸術の域までは達していない。そうは言っても中にははっとさせられる演奏もあり、一聴の価値はある。

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     2012/01/26

    不思議な演奏である。スクリャービンに対する私が持っているイメージとは正反対な、なまあたたかい感じの演奏なのだが、なぜか繰り返し聴きたくなるユニークさを持っている。ちょっと変わったスクリャービンのソナタの演奏が聴きたい人には良いかもしれない。

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     2012/01/26

    指は神業的によく動いている。ただ演奏内容に深さがあるかと言うと評価が分かれるのではないだろうか。あとは好みの問題であろう。好きな人は好きなピアニストなのだと思う。

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     2012/01/26

    スクリャービンのピアノ作品のうち「ソナタ全集」に関しては録音も多く恵まれていると言えよう。ポンティの演奏はロマンティックでありヴィルティオーゾそのもの。録音状態さえ良ければ申し分ない。ポンティによるスクリャービンピアノ作品全集のセットに収まりきれなかった小品がこちらのセットに収録されている。スクリャービン好きならポンティの2つのセットとレットベリによるスクリャーピンピアノ作品全集(録音良好)と両方持っていて損はないだろう。聴き較べるのも楽しい。

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     2012/01/26

    今から20数年前、生まれて初めて聴いたラフマニノフが当時1枚1500円で売っていたVOXのこのポンティの演奏によるエチュード集「音の絵」のレコードだった。今回CDで買い直して久しぶりに聴いてみて、「ああ、ポンティの演奏ってこんなにダイナミックでスリリングでユニークだったんだなぁ」と実感した。録音状態は良くないが、その欠点をカバーする演奏の魅力がここにはあると思う。

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     2012/01/24

    全18曲のうち、1982年録音のものが11曲、1991年録音のものが4曲、1983年のライブ録音が3曲となっていて、同じ曲が(例えば有名なヴォカリース等)録音年代の違いにより重複して入っている。1982年録音のものは、以前別のレーベルから出ていたものを持っているが、今回リマスタリングされたこのCDの方がはるかに音質が良いので、買い直して損はない。ボールドウィンのピアノを使用している。見事な編曲、演奏である。

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     2012/01/23

    「古風な舞曲とアリア(全8曲)」や「ピアノのための6つの小品」を聴くと、気分が落ち着く。遠い昔からひっそり語り継がれてきたような、もしくは忘れられたような調べに癒される。夢の中にいるような心地よさである。特にお気に入りは6つの小品の第6曲、間奏曲-セレナータ。素敵なピアノ作品集である。

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     2012/01/22

    余程のボレットファンで無い限り、このCDを買って良かったと思う人はいないのではないか。ショパンのスケルツォの解釈はそこらの3流ピアニスト並みだし、プロコフィエフのコンチェルトは音質が良くないのでそれを覚悟で買う必要がある。他にいくらでもこれらの曲の名盤は存在するわけだし。買う価値があるとすればCD1枚目のレクオーナの曲ぐらいだろうか。「ああ、若い頃はこんな感じだったのね」という以上の収穫は私には無かった。

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     2012/01/22

    格調高い演奏。ザッハトルテとコーヒーと、そしてこのCDがあれば、我が家は一瞬にして古き良き時代のウィーン(イメージ)になります。きらきら星変奏曲は特に絶品の味わいです。絶妙なノンレガート、強弱、そしてフレージング、凡人には出来ない至芸です。

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     2012/01/21

    シューマンの夢想的な面の演奏が素敵。「ペダルピアノのための練習曲」をわざわざアレンジして取り上げるアンデルジェフスキのこの曲への思い入れは相当なものなのだろう。練習曲といっても技巧的な華やかさを追求する類いのものとは違う。静かで憂いに満ち美しい。このアルパムの白眉である。

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     2012/01/21

    重厚な演奏である。エレガントで華やかな演奏が好きな人にはお勧めできない。大変興味深い演奏だけれども、ちょっと違和感を感じるのは私だけであろうか。

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     2012/01/21

    大変美しいピアノ演奏で大満足。ニコロージの弾くベッリーニの甘美なメロディーの歌い回しは素晴らしい。タールベルクの編曲はとにかく豪華絢爛。腕のあるピアニストの手にかかるとダイヤモンドの輝きを放つ。

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     2011/12/23

    あまり感心しなかった。個性的ではあるが、間の取り方が全く僕と合わない。どこかせかせかとしていて落ち着かない。技巧的でもなく、抒情的でもなく、特にショパンのエチュードとシューマンの幻想曲の品の無さにはがっかりした。ミスタッチがあってもコルトーの芸術の域に達していれば気にもならないのだが・・。録音も60年代とは思えないほど悪い。しかしそうは言っても、最近の自己主張のない、つまらないピアニストに較べれば聴く価値はある。

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