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検索結果:176件中16件から30件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/18
映像が古くなったとはいえ、魔笛の良い映像の一つには確実に数えられるこのDVDが、字幕付きで廉価で購入できるのは有難い。指揮も配役も良いが、特に夜の女王役のグルベローヴァは最高で、彼女の歌唱を味わうだけでも見る価値がある。演出もポネルに迫るなかなかのもの。衣装も含めて違和感はない。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ミサ曲だと歌詞が決まっているので字幕が無くても不都合はないが、マタイのように福音史家が重要な役割を担っている名曲の場合には、語学に精通している方は別として、日本語字幕があると、よりリアルに曲を味わえる。 古くなったとはいえ、マタイ映像の名演が日本語字幕付きで廉価再発されたことは朗報!
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/15
ルネサンスや印象派などとは違い、やや地味な扱いをされるロマネスクだがロマネスクの入門書としては手頃な書物。興味を持たれた方にはE.マール等々、邦訳文献でも結構色々な良著もでています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/15
田園とブル8が収録されておらず、我が祖国コンサートの駄文の再掲載は残念。しかし、シングルレイヤーで更にグリーンレーベル仕様による音質改善は顕著で、これらの演奏を愛する方には買い直しをお勧めしたい。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/10
2番4番も録音してくれていたらBPO盤と並ぶ質の高い全集になったのにと残念になる名演。「悲劇的序曲」は複数回あるBPO録音よりもスケールが大きく、WPOの音色も活かされた同曲のカラヤンの録音でも一番の名演だと思う。SACDシングルレイヤーの好企画盤。
吉田秀和が賞賛しているソロモンのベートーヴェンを纏めた好企画。EMI録音の演奏も大半は原盤CDとさほどの音質の差はないので、手頃な価格でお買い得。
異端審問について一冊で手際よく俯瞰させてくれる。著者は逝去されているので、同社の現代新書で出版されていたものと同一内容である。講談社学術文庫は、過去に同社の現代新書や選書メチエで刊行されていた書籍の再刊が時折あるが、再刊される本は名著ということだろう。
ベートーベンの協奏曲では両曲を偏愛しているともいえるアルゲリッチの名演。過去にSHMでの発売もされていて、今回はグリーンレーベル仕様が売りのようだ。それなりの再生装置で注意深く聴けば、若干は旧盤より音が柔らかくなっている気はする。この演奏が特別の愛聴盤の方以外は、SHM盤を所有の方が買い直すべきかは、微妙。お持ちでない方にはミドルプライスでお薦め。
自らは著作を残さなかったソクラテスを知るには、プラトンの著作とこの本を読むのが良いと思う。軍人で好著述家でもある著者がこの記述を遺してくれたことに、歴史を隔てて感謝したい。
あのシュリーマンが幕末日本に来ていたとは驚いたが、日本に対しては清潔な国民として以外と好意的。近代化のためには国家変革が必要との、当時の先進国ヨーロッパ人の視点からの日清両国の考察は興味深い。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/10
朝鮮王朝の通史の翻訳。今でも朝鮮歴史ドラマは、日本で多く放送されているが、書籍となるとTVドラマに合わせたムック本が殆ど。その中にあって、本国で書かれた史書が抄訳とはいえ紹介される意義は大きい。近親者による王位簒奪や王家を壟断した悪女等、同時代の日本史ではお目にかかれぬ事件も多い。尤もそれ故に、史実を基にした歴史ドラマでも劇的で面白く作れるのだろう。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/09
後年のBPOとの再録音も(曲によっては再々録音も)素晴らしいが、WPOの優美な音色を活かしたこの演奏も魅力的。シングルレイヤー化でより一層演奏を堪能できるようになったのは嬉しい。
絶頂期のBPO盤も勿論素晴らしいが、晩年のこの演奏も、交響曲の再録とは違い、旧録音に比肩する魅力を持つのは宗教曲だからだと思うのは安直であろうか?初期デジタル録音故にSACD化もされず、当時の技術革新録音が、却って高音質化の妨げになっているのは何とも皮肉である。
カラヤンのベートーヴェン交響曲全集で最も覇気溢れた演奏のもの。完成度だと70年代のものになるが、この演奏も捨てがたい。パッケージがLPを彷彿させる凝った作り。場所を取るが、中のCDも外盤と違って、各紙ジャケ内でCD保護内袋に入っているのは良い。但し、エッシエンバッハとのピアノ協奏曲1番も収録してくれなかった事は誠に残念だ。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/09
HMVサイトでも連載をしていて著名な評論家のようだが、吉田秀和等とは随分と異なる著作家のようだ。この批評家の鑑賞批評の真髄を示した文書は「佐村河内守」についての批評である。著者には是非とも著作集に収録して頂きたいし、クラシック愛好家にも広くお読みいただきたいと思う。(この著作家に興味をお持ちの方は佐村河内のCD関連で読んで頂きたい。素晴らしい文章なのに忘れられてしまうのは勿体ない)
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