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としちゃん さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/01/01

    重苦しい。バーンスタイン盤と同じで、引きずるようなフレーズ処理が私には我慢できない。ジュリーニ指揮ならばシカゴ盤の方がずっと美しいと私は思った。ただし技術は見事。録音も素晴らしい。好きな方にはたまらないだろう。きっと至福のひとときなのではないだろうか。この先、歳をとったらこの感想は変わるのだろうか。

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     2009/12/29

    学生時代、先生に聴かせてもらった『パリの喜び』。やはりオーマンディ盤の生き生きしたノリが最高に素晴らしい!隠れ名盤。

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     2009/12/23

    ベルリン盤、シュツットガルト盤、ミュンヘン盤と聴いてきて、本録音が4枚目だが、ヴァントの第9は全て素晴らしかった。ベルリン盤を初めて聴いたときはあまりの『音の塊』に頭がクラクラしたし、ミュンヘン盤はもの凄い緻密さに「これ以上はない」と思った。本NDR盤は、指揮者の意図通りの演奏が最もよく実現された名盤だと思った。特に弦楽器の、上等な木綿の着物のような感覚が美しい。人間がこんなに素晴らしい音を引き出すのだなぁ、という感動を覚えた。私はRCA 74321845902という2枚組で聴いた。New Mastersという表記が裏表紙にあるので再発の際に何らかの音質改善がなされたもののようだ。神技のようなミュンヘン盤は時折、NDR盤を通常はよく聴いている。

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     2009/12/20

    第5番。国内盤で聴いたときは、もやっとした録音で印象が全くと言っていいほど残らなかった(思い込みか?)。10年ぶりに本盤で聴くと実に素晴らしい。下記レビューされた方も書いているが、最終楽章コーダの開放感は最高だ。あのトランペットの素晴らしい音が感動を呼び起こす。全てのパートが指揮者の意図を汲んで実に良く演奏していると思った。よく見ると裏表紙にNew Mastersとあり、やはり何らかの音質改善がされているらしい。ブルックナーはこのような冴えた音で聴きたい。

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     2009/12/13

    この美しいフーガを聴くためだけに購入しても損はない。怖いくらいだ。

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     2009/12/13

    さすがDVD。指揮姿の絵になること。音質もこれぐらい聴ければ良いのではないかと思った。本公演のCD(廃盤)は音質が悪いと評判だが、非売品の『N響70周年記念』GES-10878を聴くと、それほど悪くないと思った。特にスケルツォの地響きのような低音は凄い。比べてDVDの音質は明瞭だが、アラが目立つともいえる。第5、第7に続いてXRCDでの発売を期待している。

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     2009/11/22

    素晴らしい演奏・録音に感銘を受けた。テンシュテット、ティルソン・トーマス、ベルティーニなどの大名盤に一歩も引けをとらないと思った。しかも70年代にして、金管楽器群の、この精度の高さ。さすがハーセス率いる名人揃いのシカゴ響だ。

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     2009/11/03

    King盤CDで聞き込んできた名演の数々を、LP復刻の音で改めて聴き直すという、マニアにとってたまらない贅沢な品だ。聴いて思ったのは、ライヴの音をとらえたような録音なのだなぁ、ということ。奏者の息づかいとか、録音会場の雰囲気とか。再発されてもなぜか収録から外れてきた『うわき心』がKing盤と同様に収録されているのが嬉しい。ブックレットは名コンマスの証言が、クナへの愛情に溢れていて楽しい。また、オマケの3曲がマニアックだ。モノラルの音も収録するとは。平林さん、可能であればブルックナーの第5番と第8番LPの、モノラルバージョンの復刻をしてはもらえないでしょうか?SERENADEで、限定でもかまいませんので、是非!

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     2009/11/02

    評判のベルリン盤は気に入らなかった(SACDならば印象は変わるだろうか)。ところが手兵との録音は実に素晴らしい。透徹した響き。硬派・辛口の音楽。しかしスケールの大きさにも事欠かない。愛聴盤だ。

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     2009/11/01

    美しいピアノの音に、静かな感動をかみしめた。

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     2009/10/26

    SHM盤で久しぶりに聴いた。圧倒された。チェリビダッケのリスボンライヴ(AUDIOR)やヴァントの96年ベルリン盤(MEMORIES)、クナの63年ライヴ(DREAMLIFE)と並ぶ、第8番演奏の輝かしい記録だと思った。音も以前の薄ベールのかかったようなイマイチな印象(記憶違いか?)が薄れ、実に美しいと思った。緻密さ、統率力は群を抜き、音楽の素晴らしさが眼前に広がる。

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     2009/09/25

    数年ぶりに聴き、圧倒された。音楽を聴いて心を揺り動かされる経験をできるのは本当に素晴らしいことだ。このような圧倒的で個性的な演奏は、『最初に聴いてはいけない』『他の盤を聞き込んでから』等と比較されることが多い。そう言われてしまうのはとてもよく分かる。しかし、録音にも関わらず音楽の凄さ、美しさを感じさせてくれる「個性的な、危険な香りのする演奏」は実に魅力的なのだ。私がブラームスの第3の素晴らしさを知ったのはクナッパーツブッシュ=ウィーン盤だった。バラの騎士も、シューベルトのザ・グレートもそうだ。それらは録音にもかかわらず、私にそれらの音楽を『感じさせてくれる』からだ。マーラーの第9を『感じさせてくれる』この録音は私にとってかけがえがない。この演奏を縁として、カラヤンの精気溢れるスタジオ盤や、海賊盤で出た2つのライヴ盤、そして緻密なDGライヴ盤へ至るベルリンフィルの第9の数々の名演が歴史に刻まれる。あとはどこかのレーベルが、バーンスタインとイスラエルフィルとの第9日本ライヴ盤を正規発売してくれることを切に待っている。

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     2009/09/23

    大好きなこの演奏を、モノラルレコードで聴くとどうなのか、という興味から購入した。演奏の精妙さは言うまでもなく、ホールの響きが実に美しい。ステレオ盤で唯一気に障っていた、第4楽章のトロンボーン。あの『バリッ』という音の割れが、このモノラル盤だと逆に効果的に聞こえる。反面、宇野氏がステレオ盤の評論で「絵のような美しさ」と書いていた627小節からのくだりは、ステレオ盤の方がより効果的。結論として、この録音は第9の録音としても最も素晴らしいものの一つに違いないということ。改めて、この演奏に惚れ直した。

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     2009/09/15

    第1楽章ではブルックナーが躁状態になっているのか?と思えるほど。改訂された版の方が素晴らしいな、と思って聴き進めたが、楽章が進むにつれて第1項の魅力に引きつけられていった。特に強い印象を持ったのは第3楽章。アダージョの盛り上がるところでシンバルの一撃、かと思いきや、シンバルの3連打+3連打。私はこの箇所で、雷様が地上に雷撃を落としている様子を想像してしまった。これは決して日本風の(高木ブーの)雷様ではなくて、ギリシャ神話に登場する天上の神々を想像してしまった。ヤングは第1稿で録音してゆくのだろうが、第5番はどうするのだろうか。また、第6盤や肝心の第9番は?今後の録音が楽しみでしょうがない。

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     2009/09/03

    以前から名演とのことで聴きたかったハイドンも確かに素晴らしかった。しかしその後のブラームス:ヴァイオリン協奏曲がもっと凄かった。ぐいぐいと音楽を推進させる指揮者とあまりにも見事な独奏者のやりとりが、実に厳しく、そして美しい。シェリングはさすがというか、第3楽章最後の終わらせ方など、「ああ、そういうことなのか!」という知的な喜びと驚きを感じた。聴衆の大喝采は当然だ。シェリング=モントゥー盤(XRCD)も好きだが、ライヴのこちらを今後は多く聞き込むだろう。この2盤のおかげで、私はブラームスのヴァイオリン協奏曲が好きになった。

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