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検索結果:272件中16件から30件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/10/06
しみとおるような第3楽章がいいし、他の楽章も、テンポといい、重厚さといい、加速といい、クレッシェンドといい、たぶんホールで聴いたら泣くと思います。当分聴きなおす気になれないインパクトがあります。録音バランスもとてもいい。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/10/04
グリュミオーもさることながら、ピアノパートを名匠アラウが弾いているのがとくに聞きものです。さすがどっしりと分厚く、緻密で、同じベートーヴェンでもハスキルのときとは別物です。でも、これはこれでとてもいいです。名曲が抜けているという面はありますが、問題は感じません。いずれも名演です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/09/22
このビウエラの音にどのくらい妥当性があるかについては、学問的には問題があるのかもしれないが、音像が適切で、きわめて心地よい。ディジタル録音になってから、ときおりリュートの録音の音像や残響に違和感を覚えることがあるが、この録音は楽器の本質をとらえていると言えるように思う。遠いスペインのルネサンス期に思いをはせることができる。奏者についてはわからないが、演奏も素朴でありながら雰囲気が素晴らしく、リュートの名手ゲルヴィヒの演奏を思い出す。もちろん、星は5つ以外 あり得ない。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/09/22
まだすべては聴いていませんが、41番があまりにも素晴らしかったので、書く気になりました。シューリヒトらしく筋のとおった鋼の演奏ですが、しっとりした響きもあり、41番で鳥肌がたったのは久しぶりです。録音はもちろん古いですが、第3楽章のトリオの美しさは歴然としています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/09/22
期待を裏切らない名演奏である。かつてウェストミンスターに録音されたモノラル録音に比較すると、円熟もさることながら、録音の鮮明さが素晴らしい。その分、繊細さが前に出て、豪快さや構成感は多少引っ込んで感じられる面もなくはない。とはいえ、モノラル以来の再録音はうれしい。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/09/16
これまでRCAに録音されたものはすべて含まれている(はず)。CD初発もあるのではないか。装丁と解説が素晴らしく、どちらかと言えばコレクション向きだろうか。ジャケットはすべてレコード初発売時のものと思われる。レコードと同じ曲配列の分、重複している音源もある。レコードのときにはなかったように思われる雑音があったり、必ずしもパーフェクトではない。セットが大きすぎて扱いにくいとか、文句を言い始めるといろいろある。とはいえ、すべてそろったのは国内版のセット以来だろう。すでに同じ音源を何枚も持っているが、記念としても意味がある。中身の素晴らしさについてはもはや述べる必要はないだろう。ただし、その後に他レーベルで再録音された音源は含まれていないので、その点は思い違いのないようにしてほしい。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/08/11
今は亡き吉田翁の名番組からの記録で、とりあえず1巻、2巻を購入した。単なる好みを越えて、短い表現の中に演奏の本質が現れているところはさすがである。しかし、これまでの単行本(評論集)に比べると、演奏を聴く番組であるだけに、説明が不十分でもどかしいところも多い。価格はちょっと高いかな。。。という印象。でも読めば吉田さんの声になって聞こえてきて、楽しい。CDは興味がないので未聴だが、聴けばたぶんなつかしいと思う。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/07/28
完璧主義者マイナルディが心血をそそいで完成した2度目の録音。技術的には弱い面もあるが、内容の厚みは聴くごとにわかってくる。マイナルディ編の楽譜を見ても、細部までこだわる完璧ぶりが伝わってくる。この曲の代表的録音とは言えないかもしれないが、長く聴き継がれていくことだろう。
これは期待以上だった。繰り返しの省略には賛否あるかもしれないが、堂々としていて、もともとオルガン曲だったように響く。音質も聴き疲れしない。
リュート組曲1,2番は、録音は古いが良き時代の名録音。トリオソナタはイギリスの名手ジョージ・マルコムとの共演。現在でもほとんど決定的名演となっているのがすごい。こまかいことを言えば、バッハ演奏としていろいろ問題があるが、この演奏にそういうことを持ち込む必要はないだろう。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/07/28
録音のほとんどは持っており、バカリーセの協奏曲だけが欲しくて購入した。いずれもイエペス壮年期の名盤と言えるだろう。彼の演奏は、それまでのギター演奏とはまったく別の新しい境地を開きながら、どこかギター本来の素朴さを残している点にあると思う。選曲もよい。ただし、この時期の録音のすべてが含まれているわけではないので、欲しい曲によっては注意すべきかもしれない。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
既出と同じ音源のみと思っていたらさにあらず。BWV998が入っていたり、これまで存在しないと思っていた録音がある。ディアスらしい快速ぶりだが、これはこれで面白い。かつてのギター演奏を懐かしむ向きには絶対に喜ばれると思う。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/07/21
日本では無名のピアニストだが、コルトーの弟子で、師に高く評価されていたらしい。粗いところもあるが、リズムがよく、官能的でありながら品格があり、自然な静寂が素晴らしい。あと味がまことに良い。理詰めの演奏を多く聴いた後は何とも魅力的。住んでいた頃の良きスペインを思い出す。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/06/16
まだ全部は聴いていませんが、目の前で聴いたコーガンの音を思い出させます。中低域のぞくぞくするニュアンス、高音の色気、アンコールピースが面白いです。オイストラフのようなたっぷりした音ではありませんが、聴いていて興味がつきません。録音も年代を考えれば悪くありません。
バルヒェットらしい線の太い演奏です。全盛期にしては細かい部分で多少怪しかったりしますが、つい聴いてしまう味があります。最近、みんな上手で、すごい技巧で、熱演して、うーん、その結果なんだか面白くない。そう感じている人にはとくにお勧めします。
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