モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

シューリヒト/モーツァルト名演集 シュトゥットガルト放送響、ウィーン・フィル、ハスキル、カサドシュ、ニコラーエワ、他(1943−61)(5CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MR2189
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

シューリヒト/モーツァルト名演集(5CD)
交響曲6曲、ピアノ協奏曲6曲、ほか


正に壮観という他はないシューリヒトのモーツァルト・ライヴ集。交響曲もライヴで燃えあがるシューリヒトならではの豪快な名演揃い。  『ハフナー』はニューヨークの国連本部に於けるライヴで凄い迫力。疾走するモーツァルトを堪能したいなら、第40番のルガノ・ライヴ、「ジュピター」なども聴き逃せません。若き日のドレスデン・フィルとのスタジオ録音の方が落ち着きがあって、巨匠風の重みすらあるのが面白いところ。
 シューリヒトはピアノ協奏曲への造詣も深く、ソリストとの丁々発止の多彩なやりとりも素晴らしいです。ハスキルの遠慮がちなリリシズムにはそれをサポートし、ゼーマン、アスケナーゼのキリリとした辛口の演奏には、そのように対応。ニコライエワのスケール極大のモーツァルトに対してはやはり大柄な伴奏を心がける。そして相性のよかったカサドシュとの名演には言葉もありません。アスケナーゼ、ゼーマンとの共演、協奏交響曲が含まれているのも有難い限りです。(MUSE)

【収録情報】
モーツァルト:
・交響曲第23番 ドレスデン・フィル
 1943年5月18日、スタジオ録音

・交響曲第34番 ドレスデン・フィル
 1943年5月18日、スタジオ録音

・交響曲第35番「ハフナー」 ウィーン・フィル
 1956年12月10日、ニューヨーク・ライヴ

・交響曲第38番「プラハ」 ウィーン・フィル
 1960年8月14日、ザルツブルク・ライヴ

・交響曲第40番 スイス・イタリア語放送響
 1961年4月27日、ルガノ・ライヴ

・交響曲第41番「ジュピター」 ウィーン・フィル
 1960年8月14日、ザルツブルク・ライヴ

・ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」 ハスキル、シュトゥットガルト放送響
 1952年5月23日、ライヴ

・ピアノ協奏曲第17番 アスケナーゼ、シュトゥットガルト放送響
 1954年9月24日、ライヴ

・ピアノ協奏曲第19番 ゼーマン、シュトゥットガルト放送響
 1961年5月19日、ライヴ

・ピアノ協奏曲第19番 ハスキル、シュトゥットガルト放送響
 1956年7月4日、ライヴ

・ピアノ協奏曲第22番 ニコラーエワ、ウィーン・フィル
 1956年1月26日、ライヴ

・ピアノ協奏曲第27番 カサドシュ、ウィーン・フィル
 1961年8月23日、ザルツブルク・ライヴ

・協奏交響曲K.297 シュトゥットガルト放送響
 1952年2月29日、ライヴ

 カール・シューリヒト(指揮)

 録音方式:モノラル



こちらの商品は海外工場プレスの輸入盤のため、ご利用の再生機器によっては、稀に正しく再生されない場合がございます。
恐れ入りますが、その場合は弊社カスタマーサービスまでお問合わせいただきますようお願い致します。

総合評価

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あまり期待もせず購入したのですが、この人...

投稿日:2018/09/16 (日)

あまり期待もせず購入したのですが、この人のモーツァルトはたいへん素晴らしい。高雅で勢いがあって、引き込まれます。言い方は悪いですが、モーツァルトの交響曲や協奏曲を退屈させずにここまで魅力的に演奏できるとは!職人技です。

NAKAKO さん | 長崎県 | 不明

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この選集は、選曲もよくモーツァルト愛好者...

投稿日:2017/10/23 (月)

この選集は、選曲もよくモーツァルト愛好者には大変嬉しい。シューリヒトの演奏はモーツァルトは曲の本質をよく捉え、どれも素晴らしいが、この選集に交響曲36番、ハフナー・セレナード、フィガロ序曲、アリア、ヴァイオリン協奏曲が収録されていれば良かったのに……と考えるのは欲張りすぎでしょうか。音質について一言。リマスタリングの傾向として高音域が広がり強調された結果、強奏やピアノのフォルテの箇所で音が割れ、歪んでいるのが、とても残念です。特に交響曲23番の冒頭、ピアノ協奏曲9番や22番は音割れが酷くて聴き続けるが辛く、折角のハスキルやニコラエーワの名演がぶち壊しです。これらの曲は正規盤と比較し検証しましたが、正規録音に問題は無く、音質には格段の差があります。推測ですが使用音源(エアチェック?)かマスタリング技術の問題かと思われますので、リマスタリングを望みます。評価は、音質にやや不満があるので★三つ半です。

嘉田玲奈 さん | 京都府 | 不明

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シューリヒトのモーツァルトは文句なくすば...

投稿日:2015/04/03 (金)

シューリヒトのモーツァルトは文句なくすばらしい。普段殆どモーツァルトを聴かない私だが、シューリヒトのはたまに聴きたくなる。このセットは、シューリヒトの名演を一同に集めた非常にお得なセットです。交響曲も多少音質等でばらつきは あるものの、他のCDと比較すれば十分及第点で、年代の古さから考えれば十分合格です。協奏曲のテンポも彼独自で、他の指揮者の曲とは違う魅力を引き出しており、きらきらとした音楽になっている。このようなお得なセットがこの値段で買えるとは、良い時代ですね。購入に迷っている人がいれば迷う必要はありません。 すぐ買ってください。いまでもモーツァルトの曲の魅力をアピールできる数少なく 指揮者ですね。

TAKA さん | 埼玉県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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