CD 輸入盤

『アリリオ・ディアスの伝説』第1集

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
IDIS6661
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Italy
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

生ける伝説アリリオ・ディアスの貴重な録音が登場!

アリリオ・ディアスは1923年、ヴェネズエラ生まれのギタリスト。セゴビアの高弟で、非常に大きな尊敬を受ける大ギタリストなのですが、録音はたいへん少なく、知る人ぞ知る的存在です。このCDには、1956年と1960年に録音された二つのアルバムを収録。ディオスの魅力をたっぷり楽しめます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・フレスコバルディ:ガリアルダ/コレンテ/ラ・フレスコバルダ
・サンス:パヴァーナ/フォリア
・D.スカルラッティ:ソナタ
・J.S.バッハ:ガヴォット/フーガ/プレリュード/フーガ
・ハイドン:メヌエット
・ソル:モーツァルトの主題による変奏曲 Op.9
・タレガ:アルハンブラの思い出
・アルベニス:アストゥリアス

 アリリオ・ディアス(ギター)

 録音時期:1956年、1960年

収録曲   

  • 01. Gagliarda
  • 02. Corrente
  • 03. Aria Detta la Frescobalda
  • 04. Pavana
  • 05. Folia
  • 06. Keyboard Sonata in C minor, K11/L352/P67
  • 07. Gavotte
  • 08. Fugue in G minor, BWV1000
  • 09. Prelude
  • 10. Fugue
  • 11. Menuet
  • 12. Introduction and Variations on a Theme By Mozart, Op. 9
  • 13. Recuerdos de la Alhambra
  • 14. Asturias
  • 15. Guitar Sonata No. 15 in C Major, MS84
  • 16. Guitar Sonata No. 16 in E Major, MS84
  • 17. Lessons in a Major
  • 18. Lessons in A minor
  • 19. Etude in G Major, Op. 60, No. 5
  • 20. Variation, Op. 25
  • 21. Nachtviolen, Op. 2
  • 22. El Testament D'amelia
  • 23. Etude in E minor, Op. 100, No. 13
  • 24. No. 1 in C Major
  • 25. No. 4 in D Major
  • 26. No. 6 in a Major
  • 27. No. 10 in D Major

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
ディアスの良いところが良く出ているCDで...

投稿日:2021/02/25 (木)

ディアスの良いところが良く出ているCDです。 セゴビアの高弟でしたが、曲によっては師匠より良いと思える箇所がいくつもあります。 録音があまりよくないので星4つです。

チバリスト さん | 千葉県 | 不明

0
★
★
★
★
★
 既出と同じ音源のみと思っていたらさにあ...

投稿日:2013/07/28 (日)

 既出と同じ音源のみと思っていたらさにあらず。BWV998が入っていたり、これまで存在しないと思っていた録音がある。ディアスらしい快速ぶりだが、これはこれで面白い。かつてのギター演奏を懐かしむ向きには絶対に喜ばれると思う。

おっさん さん | 神奈川県 | 不明

0
★
★
★
★
☆
アリリオ・ディアスの30歳代の演奏は初め...

投稿日:2013/05/11 (土)

アリリオ・ディアスの30歳代の演奏は初めて聴きました。イタリアのレーベルですべてスタジオ録音(場所は不明)です。音質はこの時代らしい音で、少しすれば慣れてくるでしょう。曲間がほとんどないので次から次とアタッカで演奏が始まって行きます。BGMで流しておく分にはかまわないけれども1曲1曲をじっくり聞きたい向きにはこれでは困る。イタリアらしい詰めの甘い仕事っぷりで★一つ減点です。演奏は時代ごとにアプローチの違いがハッキリと出ていてその点が面白かった。バロック音楽ではク●真面目なお硬い演奏で我々の知る常の情緒豊かなディアスではないという感じですがただ1曲、BWV1001のフーガ(表記はBWV1000だがリュート版ではない)のテンポはギターではこれが理想的! この曲はギターでは現在に至るまで勿体付けた遅いテンポの退屈な演奏が多いのですが、この若きディアスの快演は胸がすくものでした。 さて、他に印象に残ったものとして、アルハンブラの思い出は非常に細やかな(細やかすぎる?)曲想の変化で聴かせる現代ではもう絶滅危惧種的演奏で、昨今のアッサリ演奏にはない内容密度の濃さ。この辺りのスペイン物からセゴビアの弟子らしさが顔を覗かせて本領発揮モードへ移行してゆくようです。次のアストリアスの最初の1音が欠落しているのかと思いきや、ダ・カーポでもそのように弾いたからそういう版なのでしょう。少し荒いけど非常にアグレッシヴな演奏です。そこからまた変化して、ヴィラ=ロボスのショーロ、エチュード1番、バリオスのパラグアイ舞曲など南米物は驚異的なレガートで全く肩の力の抜けたやわらかい演奏。さすが南米人だと感心して聴いていたら、自国のベネズエラワルツが何とも情熱的な激演でこれには少し驚かされました。私の知るディアスのワルツ・クリオロはスマートでクールな印象だったからこれは全く別人の演奏ですね。 というように1枚のCDの中でディアスの様々な面が楽しめました。

zaionji さん | 京都府 | 不明

0

*ギター・オムニバス*に関連するトピックス

器楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品