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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 【中古:盤質B】 交響曲第6番『田園』 カルロス・クライバー&バイエルン国立管弦楽団(1983) 

【中古:盤質B】 交響曲第6番『田園』 カルロス・クライバー&バイエルン国立管弦楽団(1983) 

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  • ★★☆☆☆ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  2020年01月04日

    これが名演? いいえ凡演です。ごくごく普通の演奏の一つに過ぎないです。さらさらと流れ何の味わいも香りもないです。これが名演なら、ワルター、ベーム、フルトヴェングラー、シューリヒトの田園は超超名演ということになるでしょうか。録音のことはさておいて、この人の音楽はいつもどこかスポーツ的匂いがします。それがプラスに働けばいいのですが、このひとの場合いつもマイナスになっているようです。ベートーヴェンもブラームスもモーツアルトも。だから積極的に聴く気になりません。どちらかといえば好きな指揮者ではありません。ワルターやベームのほうが深く田園を聴いた、味わったという気がします。

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  • ★★★★☆ 

    NAKO  |  神奈川県  |  不明  |  2011年10月09日

    「田園」でも聴こうか、と思ったときに取りだす演奏では決してないのですが、それらを聴いたあとに、必ずそのあとにこの演奏を聴きたくなるのはなぜなんでしょうか?わはは、と笑ったり、なんだよこれ〜、と唖然呆然としたり、爽快感を味わったり、その時々で感じることが違うというのもまた不思議。名演とは呼べないかもしれないけど、駄演扱いするのも違うような、わたしにとっては摩訶不思議な演奏です。少なくとも言えることは、カルロス以外にこんな演奏は出来ない(笑)指揮者の個性がこれだけはっきりと現われている演奏は珍しいということでしょう。どう扱ったらいいのか判らないので、「カルロス君の夏休み」と勝手に名づけて呼んでいます(笑)

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  • ★☆☆☆☆ 

    ワルター・メンゲルベルク  |  不明  |  2008年02月18日

    「クライバーさん、いくら何でも忙し過ぎやしませんか?」というのが正直な感想。第一楽章など、「田園に着いて、ハラハラとした気分に襲われる」という副題にした方がよい程です。そこには陽光に照らされた瑞々しい田園の情景もなければ、崇高な自然に感銘を受ける様子もありません。農民の集いを表しているはずの第三楽章も、開始から既に雷雨に見舞われるようだし、終楽章からも敬虔な祈りのような歌を感じられません。音質も明瞭さに欠け、オケの縦の線も乱れ気味、この盤のどこが評価に値するのでしょうか。第4&第7が名演だっただけに、一層不満です。クライバーは好きな指揮者なのに…。個人的には、ベーム&VPOの来日公演(77年3月2日)を第一に推薦します。

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  • ★☆☆☆☆ 

    金さん  |  長野県長野市  |  不明  |  2008年02月04日

    テンポが速すぎる。カラヤンのデジタル録音盤の田園もそうだったが、ベートーヴェンのもつ本来の姿からかけ離れてしまっている。クライバーの熱意は感じるが…。田園を聴こうとするならばワルターやベーム、フルトヴェングラーをお薦めしたい。クライバーはチェリビダッケに君は速すぎるテンポをとっていると言われたそうだが全くその通り。ただチェリビダッケは遅過ぎるが…。

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  • ★☆☆☆☆ 

    蔵  |  東京  |  不明  |  2008年02月02日

    クライバーは大好きな指揮者ですが、これは駄目。クライバーだからといって、なんでも最高をつけるのはおかしい。ありがちなブランドによる過大評価的演奏。

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  • ★★☆☆☆ 

    唯聴家  |  東京都,世田谷区  |  不明  |  2007年08月13日

    クライバーの演奏であっても,個人的には,これはさすがに評価できませんね。音楽が消化不良を起こしている。完全主義者のクライバーがよくこの段階で正規録音することを許したなあと不思議な感覚を抱きます。

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  • ★★★★★ 

    顕  |  岐阜県  |  不明  |  2007年05月13日

    これは良い。今まで聞いた中で一番良い。田園なんてあまり好きじゃなく普段は聞かないが、このクライバー盤で考えが変わった。音楽が生き生きとして前へ前へと進んでいる。興奮した。私にとってベストワンの田園だ。

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  • ★☆☆☆☆ 

    カルロス・ファン  |  東京都目黒区  |  不明  |  2006年06月10日

    いくらクライバーが好きでも、「ダメなものはダメ」という勇気が必要か・・・。クライバー研究の資料にはなり得るが・・・。

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  • ★★★★★ 

    せろ  |  sado  |  不明  |  2006年01月18日

    カルロスは4番7番の名演を数多く残した為に、この2曲を運命や英雄と並ぶポピュラーな位置に上げてしまった。もはや誰の演奏を聴いても、カルロスと比較してしまっている。そして繰返し聴き過ぎたために聴き飽きてしまった。その点この演奏はとても面白い。田園と言うよりもカルロスのベートーヴェン第6交響曲になっている。3楽章など圧巻だ。私はシカゴ響との第5番と共に、カルロスの残してくれた宝だと思う。

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  • ★★★★★ 

    孝太郎  |  Tokyo  |  不明  |  2005年07月18日

    あまりに音が悪いというレビューが目立つのでもう一言。ぜんぜん悪くないですよ。これでだめだししていたらクラシックのCD聴けません。何をもってOrfeoを責めるほどの音質なのか私にはわかりません。音質が悪いということでこのCDを避けているとしたら不幸だと思います。

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  • ★★★★★ 

    ル−ドウイッヒU世  |  ノイシュバンシュタイ  |  不明  |  2003年12月03日

    クライバ−の音楽の解釈の方法がすばらしいと思う。特に『嵐の襲来』で打楽器と金管楽器がフォルテシモに鳴り響く部分はうるさく聞こえないのは流石です。小沢征爾の平凡な『田園』とは雲泥の差、各楽章ごとに演奏スタイルまで変えて録音するとはネ!!。きっと天才的な音楽の料理人なんでしょうね。バ−ンスタインもあの『ベ−ム』でさえも表現できなかった新解釈 の『田園』。音質・録音の良否を全面に出す人には、聞く価値は無し。

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  • ★★★★★ 

    shiryumr  |  福岡県  |  不明  |  2021年07月21日

    たくさんのレビューがあって楽しく拝見しました。 私にはこの演奏、第一楽章のテンポから虜になりました。正直、私は、ヨッフムのようなゆったりした演奏や、フルトヴェングラーのような開始がいちばん好きでしたが、このような超快速の演奏により、かつてない勢いと速いが故に発せられる強烈な生命力を感じました。それは、未だCDにならないヤノフスキーの超快速のマーラー第6番第1楽章から受けた衝撃にも似ていました。速いという意味では同傾向のプレトニョフの田園にも通じるところがあります。人の評価は様々でしょうけど、私にはとても大切で大好きな演奏です。それと、演奏の鮮烈さで、録音の良し悪しについては、全く気になりませんでした。 こういう評価をする者もいるということでレビューの仲間入りをさせていただきました。

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  • ★★★★★ 

    ラブラドライト  |  東京都  |  不明  |  2014年02月24日

    何故この6番はSACD化しなかったのか?7番と比較すると明らかに違う。 SACD化により、鮮度感の向上でこの盤の見方の違って来るのではと思う。 ライブ録音だが、珍しく最後の拍手部分の時間が多く録られている。 場に立ち会った聴衆が、如何に感動した演奏だったかが伺える。 確かに少々ハイテンポな演奏ではあるが、演奏自体は名演である。 6番はこうあるべきという、固定観念で星が少ないのは理解するが、 凡演では無いことは確かなことだ。

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  • ★★★★☆ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2013年07月31日

    クライバー、死の直前に、唐突に発売されたこのCD。子息の要請らしいですが、怖ろしくテンポが速く、違和感を覚えて当然。でも、今ではピリオドアプローチの演奏では、ここまで行かなくても、速いテンポが主流。そりゃ。聴いた時には、口あんぐり、唖然で、拍手するのも気が引けるような、演奏。でも、これがクライバーの田園。他の指揮者の演奏など、どうでもよい、クライバー独自の演奏をする事が、クライバー。クライバーが、この演奏、広く聴かれたかったのかは知らぬ。でも、クライバーにしか出来ない、瑞々しさが充分ある。時折、どうしても聴きたくなる魅力、引力ある演奏。殆んど、クライバーの葬式代の為に発売されたCDかもしれぬ。

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  • ★★★★★ 

    広島のパヴァンヌ  |  広島県  |  不明  |  2013年06月25日

    昨日このCDのレビューを開けてビックリ。その数のあまりの多さと評価の低さ。ここには多くの方々の本CDにかける期待の並々ならぬ大きさと無念の情が表れていると感じます。私も購入当初,むごい音質にがっかりしたものです。しかし,これはたいへんな名演の記録です。オルフェオがマスタリングを怠けて高音域を無造作に強調し,刺激的な音質のまま発売したので,その良さが伝わらないだけなのです。私の評価は演奏がピカピカの5,音質が2!(1?)と言った所。演奏評価を記しました。拙宅では演奏の真価に近づけるべく,グラフィックイコライザーで調整しています。するとカルロスがこの田園に大変なエネルギーを注ぎ,他にはない非常に密度の高い田園を演っていることが明らかになります。グライコの音質調整のデータの一例は次の通り。(250Hz以下は±0dB,500Hz+2dB,1kHzは+1dB,2kHzは−1dB,4kHzは−7dB,8kHzは−3dB,16kHzは±0dB)刺激的な音域の4kHzを−7dBと大幅に下げている所がミソ。この調整はアンプのトーンコントロールでは不可能です。関心のある方は是非試みて下さい(グライコはネットで安いものは2万円程度で入手可)。カルロスクライバーの「田園」は全体を35分強で駆け抜ける大変速いテンポを取りますが,どんな楽句も濃密に表現し,流線型のしなやかな田園に仕上がっています。その密度の高さは類例がなく,例えば2楽章でさえもこってりと表現し尽くし,穏やかなこの楽章の印象とは無縁でありながらもとても魅力的でユニークです。全体を通して躍動的で喜々とした「田園」になっています。たしかクライバーはウィーン・フィルとの録音をすっぽかしたとか。もし録音が実現していれば,大変な名盤になったはず。オルフェオさんにお願いです。丁寧にマスタリングして下さい。SACDでの発売があれば,必ず購入します。もちろん聴くときはグライコで音質調整しますが....。

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