nylonpanty  |  文京区  |  不明  |  2003年12月23日

完璧。

 

伸くん  |  兵庫県川西市  |  不明  |  2003年12月18日

結構楽しめる一枚だ！1楽章は疑問が残る程の超快速テンポだが、必死で奏でるオケに感銘。2楽章はｸﾗｲﾊﾞｰとしてはおとなしい演出だが、木管楽器の豊かな表情付けが絶品。続く3、4楽章はｸﾗｲﾊﾞｰ節が炸裂の一言。最後の5楽章が一番物足りなかった。ﾜﾙﾀｰやﾍﾞｰﾑのように、もっと音のﾄﾞﾗﾏを追求すべきであろう。録音については、ごく一般的な再生装置（PMA2000�W+CD1650SR+SX500DE）だが、音楽鑑賞用としては充分だと思う。

 

minamisima  |  沖縄  |  不明  |  2003年12月11日

クライバーは嫌いではないが、この田園は名演かと問われると？です。勢いは確かに有ります。声部間のバランスも木管を強調したり、２ｎｄＶｎ、Ｖｃを浮きだたせたり、またはコンバスがりがりとクライバー節が随所に聞けますが、正直私自身は「田園」堪能出来ませんでした。粗悪なブランド品が一人歩きしているとの感は私の感性の偏差がなせる技かもしれません。

 

iroiromidori  |  仙台市  |  不明  |  2003年12月11日

以前のような第5番・7番の音質を期待して本盤を聞けば、確かに文句の一つもいいたくなる。但し、鑑賞用としての音はある程度維持しているものと思う。とりわけ第四楽章のクラーバー特有の怒涛のような唸りは、他の盤ではなかなか味わえない。当然のごとく、新譜を期待しても発売してくれるアーティストでもなく、あまりの期待の高さにこのような音への酷評が多く寄せられるのであろう。但し、クラーバーと他の指揮者との違いを語るには十分な作品と思うが。

 

カワサキヤ  |  柳橋  |  不明  |  2003年12月10日

録音の良し悪しが話題になっていますが、拙宅のタンノイでは立派に鑑賞に堪えます。演奏は例によってオーケストラが、もうひとつ巧くないところもありますが、音楽に弾みがついて爽やかなことや、クライバーらしい楽器のバランスが堪能できる点、けして粗悪なＣＤではないと思います。全体に少々音楽の腰が高い感じがするのは、録音のせいもあるでしょうが。

 

ギネス  |  横浜  |  不明  |  2003年12月08日

クライバー・フアンなら１０点だろう、古弁、久那、村ビン、バルビなどの悪い録音に成れているせいか音の悪さはさほど気にならない、でも83年なら、、、、きっと会場に居たらひどく感動したと思うが、田園？って感じは正直ある。

 

正しく読解しよう  |  東京  |  不明  |  2003年12月07日

マスターについてのHMVの説明は間違い。古いカセットが劣化したオリジナルマスターよりずっと状態がよかったので、カセットからCDを製作した。それをリリアン・クライバーは「魔法のよう」と評しているのだ。

 

ｱﾝﾁ ﾄｽｶ  |  不明  |  2003年12月06日

そんなに音質悪いかな？って感じですが PMA-αS1+LHH800+stirling で聴いていますが音の腰が高いかな？位ですよ。もっと音がひどいのかと思いましたがこの演奏でこの値段ならお買い得では？付録云々には言い過ぎでは無いかと思いますよ。この様な奇跡の記録に万歳！ﾌﾞﾗﾎﾞｰ!!!

 

たけ  |  兵庫県  |  不明  |  2003年12月04日

名演奏を語るにおいて、録音の良し悪しは関係ない。他の方々が指摘されているように確かに録音された年の割にはいまいちかもしれない。 しかし、三楽章以降の演奏は今までになかった「田園」である。残念なのは一楽章のせかせかしたテンポ。 ワルターに慣れた耳には、ちょっとつらかった。

 

シベリウス�V世  |  会津若松市  |  不明  |  2003年12月04日

小生を含めみんな、かつての第4・5・7番のような演奏・録音を大いに期待させられてしまったから、ひとこと言いたくてしょうがないんですよね?!（ちなみにＴｗレコードのほうのレビューは閑古鳥状態ですヨ）小生も、期待をはぐらかされ納得できず、理解もできずに、このＣＤを連続３回も？付き状態で聴いてしまいました。（音の貧弱さは徐々に慣れた）第３楽章以降は多々さすがと思いましたが、やたら速い第１楽章あたりは、同じように快速の若き日のカラヤン/フィルハーモニアＯ．のほうがまだいいと思ったりして・・・。ちなみに、父クライバー/ACO

 

ル−ドウイッヒ�U世  |  ノイシュバンシュタイ  |  不明  |  2003年12月03日

クライバ−の音楽の解釈の方法がすばらしいと思う。特に『嵐の襲来』で打楽器と金管楽器がフォルテシモに鳴り響く部分はうるさく聞こえないのは流石です。小沢征爾の平凡な『田園』とは雲泥の差、各楽章ごとに演奏スタイルまで変えて録音するとはネ！！。きっと天才的な音楽の料理人なんでしょうね。バ−ンスタインもあの『ベ−ム』でさえも表現できなかった新解釈 の『田園』。音質・録音の良否を全面に出す人には、聞く価値は無し。

 

クライバーは嫌いじゃないけど  |  さいたま  |  不明  |  2003年11月30日

このＣＤは一部のクライバーマニアを満足させるだけのものである。録音が悪いのを差し引いてもこの演奏に芸術的な価値は感じない。ムラヴィンスキーの崇高な田園に比べると天と地ほどの差がある。HMVの詐欺的評価に対する怒りも含めて１点。

 

ぼん  |  横浜  |  不明  |  2003年11月30日

驚くような演奏ではなかったけど、ふつうの演奏でもなかった。クライバーのベースのようなものが、曲と微妙にすれ違ったことでたいへん明確に聴けた演奏でした。録音は…。得点はつけようがないので適当です。

 

ﾍﾙﾍﾞﾙﾄ･ﾌｫﾝ･ﾍﾞｰﾑ  |  神奈川県  |  不明  |  2003年11月30日

この演奏のﾏｽﾀｰはかなり安物の（それも使い古しの）ｶｾｯﾄﾃﾞｯｷで録音されたのか？ならば聴き手もそれにならいこのCDをｶｾｯﾄにﾀﾞﾋﾞﾝｸﾞし、おじいちゃんが持っているような古いﾃｰﾌﾟﾚｺｰﾀﾞｰで聴くべきである。録音の悪さもﾜｳﾌﾗｯﾀｰも気にならない（笑）演奏は生き生きとした活力と生命力に満ち、且つこの上なく気品を湛えている。こんな演奏はちょっとやそっとじゃ出来ない。ｶﾙﾛｽの才能に憧れを感じる。

 

カルロスは好きですが  |  東京  |  不明  |  2003年11月29日

この演奏で高評価はおかしいと思いますよ。試しに他の人と意見を交えてみてください。カルロスの得意ではなかったのでしょう。私はエーリッヒのほうが遥かによかったです。ただクライバーの新譜として貴重なのは間違いないでしょう。