セルジオ・メンデス、新作を語る
2008年2月18日 (月)
セルジオ・メンデス・インタビュー
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今回の来日公演に関して
セルジオ・メンデス(以下セルジオ)最近はクラブ・ショーはやらなかったのですが、 ブルーノート東京は自分にとって特別なクラブなので、雰囲気、観客、スタッフ、すべて良いし、 世界で最高のサービスを誇る素晴らしいクラブなので今回承諾したのです。ただ、1日2ステージ を1週間というのは「マシュ・ケ・ナーダ」を14回 演奏することなので(笑)、それは体力的にハードでした。しかし、今回は新しいアルバムのプロモーション も兼ねていたので、お受けしました。今度は、今年の夏か秋頃にまた来日して、コンサートホールでライヴ をする予定です。今回ニュー・アルバム『Encanto』の曲を あまり演奏しなかったので、次回はニュー・アルバムの曲を中心にするつもりです。
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ライヴが毎日盛況のようですが、観客の様子はいかがですか? 若い人が多いですか?
セルジオ 18歳くらいの若い方から、30〜40代くらいの方が多いですね。
もちろんもっと年配の方もいますし、年齢層は幅広いです。日本ではブラジル’66時代の
ファンが多いので、その頃の方はやや年配ですが、そのファンの息子さんや娘さんも来てくれます。
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親子でファンとは素晴らしい!
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セルジオ・メンデス バイオグラフィー
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誕生:1941年02月11日 Niteroi, Brazil生まれ。ボサ・ノヴァ/ブラジル音楽を世界に広めたアレンジャー/ピアニスト。
10代の頃からジャズに親しみ、21歳のときジョビンやジョアンらと共にカーネギーホールでの歴史的なボサノヴァ公演('62)に参加・・・
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