尾高忠明&大阪フィル/ブルックナー:交響曲第9番
2021年07月14日 (水) 17:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
尾高忠明&大阪フィル/ブルックナー:交響曲第9番(コールス校訂版)
2018年の音楽監督就任以来、数々の名演を響き渡らせる尾高=大阪フィル。ブルックナーは就任公演での『第8 番』以来積極的に演奏、 2020年の『第3番』に続き、2021年2月定期演奏会は『第9番』で飾りました。
尾高の父、尚忠氏はその晩年にこの作品を指揮し、終演後「ブルックナーさん良かったね。天国へ行けて」と涙を浮かべて語ったと伝えられています。10代よりこの作品に傾倒する尾高は、30代前半で初めて指揮して以来、演奏を重ねてきました。そして「嬉しくなるような音が出る」大阪フィルとの共演で、初のCDリリースを決意します。「この縁ある曲に、生涯を掛けて向き合う」尾高。確信に満ちたその演奏は、峻厳、神秘的な響きで彩られ、聴く者を天国の門へと誘います。(メーカー資料より)
【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第9番二短調(コールス校訂版)
大阪フィルハーモニー交響楽団
尾高忠明(指揮)
録音時期:2021年2月12,13日
録音場所:大阪、フェスティバルホール
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
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