SACD

グリーグ:抒情組曲、2つの悲しい旋律、シベリウス:ポヒョラの娘、夜の騎行と日の出、他 尾高忠明&札幌交響楽団

Sibelius / Grieg

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD6000
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

尾高忠明&札幌交響楽団/北欧音楽の新伝説2

北の大地から新たに発信するシベリウス&グリーグ〜前作『北欧音楽の新伝説』(FOCD9434)、その清新な響きは圧倒的な賛辞で迎えられました。
 シリーズ第二弾となる本CDは、尾高忠明/札響の本拠地でもある札幌「芸術の森」における2010年6月のセッション収録です。
 首席チェロ奏者 石川祐支が妙技を聴かせる秘曲を含む『新伝説2』。北欧音楽の知られざる奥行きと魅力に溢れる名盤の登場です。(FONTEC)

【収録情報】
1. グリーグ:抒情組曲 op.54
2. グリーグ:2つの悲しい旋律 op.34
3. シベリウス:2つの荘重な旋律 op.77
4. シベリウス:交響詩『ポヒョラの娘』 op.49
5. シベリウス:交響詩『夜の騎行と日の出』 op.55
6. シベリウス:アンダンテ・フェスティーヴォ

 石川祐支(チェロ:3)
 札幌交響楽団
 尾高忠明(指揮)

 録音時期:2010年6月8,9日
 録音場所:札幌芸術の森アートホール
 録音方式:DSD Recording
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

内容詳細

北のオーケストラならではの作品に対する共感を紡ぎだそうというシリーズ、第2作。DSD録音、ハイブリッド盤仕様でその空気感も十全に体感されよう。このディスクを含め、日本のオーケストラ録音を積極的に援助しているローム・ファンデーションの仕事ぶりにもエールを送りたい。(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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5.0

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演奏のよさもさることながら、恐ろしい録音...

投稿日:2014/07/13 (日)

演奏のよさもさることながら、恐ろしい録音です。半世紀近くクラシックを聴いてきましたが、ここまで録れるのですね。

チッチ さん | 愛知県 | 不明

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レコード芸術では特選盤になっています。札...

投稿日:2011/01/30 (日)

レコード芸術では特選盤になっています。札響ファンとしてはすぐに聴かなきゃいけないのですが、知らない曲が多く躊躇していました。しかし、これは購入して大満足。レコード芸術で特選盤の理由がよく分かりました。録音が良く、札響の音が非常に充実していて、とにかく素晴らしいです。札響は中欧、北欧の曲のスペシャリストというわけでもないのですが、なんでこんなに雰囲気が出るんだろう…と感激しています。吸い込まれる様に聴き込んでしまったというか。チェロの石川さんの演奏がこれまた良くて…北の雪景色が目に浮ぶようです。知らない曲ばかりで購入を躊躇している方がいれば是非是非ご購入をどうぞ。損しないと思います。本当にお薦めです。

安曇野のカラヤン さん | 長野県 | 不明

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尾高・札響によるグリーグとシベリウスの作...

投稿日:2011/01/15 (土)

尾高・札響によるグリーグとシベリウスの作品を収めたアルバムの第2集である。言わずと知れたペール・ギュントやフィンランディア等の名作を配した第1集も優れた演奏であったが、当盤では知名度こそ第1集のものには及ばずとも、これぞ北欧音楽の真髄ともいえる滋味掬すべき作品が、前作にもまして尾高・札響の精緻、柔軟にして力強さを兼ね備えた演奏で楽しむことができる。また、このアルバムについて特筆すべきは録音の素晴らしさ。今回、録音会場として使用されたのは札幌コンサートホール・キタラではなく芸術の森アリーナとのこと。もう現存しないが、かつて英デッカがウィーン・フィルを録る際に使ったゾフィエンザールで、もし録音されたらこんな風になるのではと思わせるような、極めてヨーロッパ的な音に仕上げられている。好みの問題であり、これはあくまでも個人的感想であるが・・・。もっとも、昨年、尾高が揮る実演に接し感じたことであるが、札幌交響楽団という中欧的な音色、色彩を醸し出す不思議なオーケストラの資質故ともいえるかもしれない。

阿波の住人 さん | 徳島県 | 不明

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