トスカニーニ名盤コレクション


■20世紀音楽史に巨大な足跡を残したアルトゥーロ・トスカニーニ。前半生は主に欧米の歌劇場で、後半生は演奏会指揮者として幅広いレパートリーを極めて高水準の演奏で披露。特に1937年からのNBC交響楽団との活動は、音楽芸術のメディアミックスの最初期の成功例でしょう。
■RCAに残された膨大な録音から名曲名演をセレクト、生前のトスカニーニの録音にもかかわったジョン・ファイファー監修のリマスターを使用、アナログLPのジャケット・デザインで復刻します。日本独自企画 高音質BSCD2採用 音匠レーベル仕様(メーカー資料より)

アルトゥーロ・トスカニーニ
1867年パルマ生まれのイタリアの指揮者。19歳でチェロ奏者として南米ツアー中に代役として指揮デビューを。ヴェルディやプッチーニと親交を結び数々の初演を手がけ、ミラノ・スカラ座、メトロポリタン歌劇場の音楽監督を歴任。ファシズムの台頭を嫌い米国に亡命し、1937年からNBC交響楽団と活発な演奏、録音を行った。1957年没。

トスカニーニ年表

■トスカニーニ関連商品情報
 書籍『トスカニーニ 良心の音楽家(上) 歌劇界での人生』
 書籍『トスカニーニ 良心の音楽家(下) 決して不在でなかったマエストロ』

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  • トスカニーニ名盤コレクション[11]
    ワーグナー:管弦楽曲集

     トスカニーニはワーグナーのオペラをイタリアやアメリカで積極的に取り上げ、作曲者のお膝元バイロイト音楽祭でも絶賛されました。この2枚組は『ローエングリン』から『パルジファル』の主要管弦楽曲を第2次大戦後の演奏で網羅。1949年12月収録の3曲はRCAによる最初期のテープ録音です。(メーカー資料より)

    【収録情報】
    Disc1
    ワーグナー:
    1. 『ローエングリン』〜第1幕への前奏曲
    2. 『ローエングリン』〜第3幕への前奏曲
    3. 『ニュルンベルクのマイスタージンガー』〜第1幕への前奏曲
    4. 『ニュルンベルクのマイスタージンガー』〜第3幕への前奏曲
    5. 『パルジファル』〜第1幕への前奏曲
    6. 『パルジファル』〜聖金曜日の音楽
    7. ジークフリート牧歌

    Disc2
    8. 『タンホイザー』〜序曲とヴェーヌスベルクの音楽(バッカナール)
    9. 『ワルキューレ』〜ワルキューレの騎行
    10. 『神々の黄昏』〜夜明けとジークフリートのラインへの旅
    11. 『神々の黄昏』〜ジークフリートの死と葬送行進曲
    12. 『トリスタンとイゾルデ』〜前奏曲と愛の死

     NBC交響楽団
     アルトゥーロ・トスカニーニ
    (指揮)

     モノラル録音
     1,2:1951年10月22日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)
     3:1946年3月11日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)
     4:1951年11月26日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)
     5,6:1949年12月22日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)
     7:1952年7月29日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)
     8:1952年11月8日 ニューヨーク、カーネギー・ホールでのライヴ(NBCによる放送用収録音源からレコード化)
     9,11:1952年1月3日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)
     10:1949年12月22日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)
     12:1952年1月3日、ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)

     リイッシュー・プロデューサー:ジョン・ファイファー
     スーパーヴァイザー:ナサニエル・S・ジョンソン
     エンジニア:ジョン・サムエルズ

  • トスカニーニ名盤コレクション(12)
    ブラームス:交響曲第1番、ハンガリー舞曲集

     強靭なリズムが刻まれ、熱いカンタービレが横溢するトスカニーニのブラームス解釈は、実に雄弁で、作品の持つドラマと火照りを聴き手にダイレクトに伝えてくれます。ティンパニの追加など、随所に施されたオーケストレーションの変更も、20世紀前半に活動した指揮者ならではの痕跡といえるでしょう。(メーカー資料より)

    【収録情報】
    ブラームス:
    1. 交響曲第1番ハ短調 Op.68
    2. ハンガリー舞曲 第1番ト短調(ブラームス編)
    3. ハンガリー舞曲 第17番嬰ヘ短調(ドヴォルザーク編)
    4. ハンガリー舞曲 第20番ホ短調(ドヴォルザーク編)
    5. ハンガリー舞曲 第21番ホ短調(ドヴォルザーク編)

     NBC交響楽団
     アルトゥーロ・トスカニーニ
    (指揮)

     モノラル録音:
     1:1951年11月6日 ニューヨーク、カーネギー・ホールでのライヴ(NBCによる放送用収録音源からレコード化)
     2-5:1953年2月17日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)

     リイッシュー・プロデューサー:ジョン・ファイファー
     スーパーヴァイザー:ナサニエル・S・ジョンソン
     エンジニア:ジョン・サムエルズ

  • トスカニーニ名盤コレクション[13]
    サン=サーンス:交響曲第3番『オルガン付き』、フランク:交響曲ニ短調

     ラテンの血を解放したような明るい響きに溢れ、一瞬たりとも弛緩することのない、壮大なスケールの演奏による19世紀フランス語圏を代表する2曲の交響曲。いずれもレコード化に当たって複数の演奏から編集されたもので、自分の演奏をレコードとして後世に残すに際してトスカニーニが細部までこだわり、自らが納得いく演奏を構築することに力を尽くした好例といえましょう。(メーカー資料より)

    【収録情報】
    1. サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調 Op.78『オルガン付き』
    2. フランク:交響曲ニ短調


     ジョージ・クック(オルガン:1)
     ジョゼフ・カーン(ピアノ:1)
     NBC交響楽団
     アルトゥーロ・トスカニーニ
    (指揮)

     モノラル録音:
     1:1952年11月15日 ニューヨーク、カーネギー・ホールでのライヴ(NBCによる放送用収録音源からレコード化)および1952年11月14日 ニューヨーク・カーネギー・ホールにおけるリハーサル録音から編集
     2:1940年12月14日および1946年3月24日 ニューヨーク、NBC 8-Hスタジオでのライヴ(NBCによる放送用収録音源からレコード化)

     リイッシュー・プロデューサー:ジョン・ファイファー
     スーパーヴァイザー:ナサニエル・S・ジョンソン
     エンジニア:ジョン・サムエルズ

  • トスカニーニ名盤コレクション[14]
    チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』、ムソルグスキー=ラヴェル:展覧会の絵

     チャイコフスキーの『悲愴』が初演された時、トスカニーニは26歳。いわば同時代の最新作でした。作品にまつわる文学的・修辞的な要素にとらわれず、ひたすら音楽的に深く掘り下げたダイレクトな解釈がユニークです。『展覧会の絵』はトスカニーニの愛奏曲の一つで、発売当時Hi-Fi録音として称賛された録音のクオリティの高さも聴きものです。(メーカー資料より)

    【収録情報】
    1. チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』
    2. ムソルグスキー/ラヴェル編:組曲『展覧会の絵』

     NBC交響楽団
     アルトゥーロ・トスカニーニ
    (指揮)

     モノラル録音:
     1:1947年11月24日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)
     2:1953年1月26日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)

     リイッシュー・プロデューサー:ジョン・ファイファー
     スーパーヴァイザー:ナサニエル・S・ジョンソン
     エンジニア:ジョン・サムエルズ

  • トスカニーニ名盤コレクション[15]
    ドヴォルザーク:新世界より、コダーイ:ハーリ・ヤーノシュ、スメタナ:モルダウ

     ドヴォルザーク『新世界より』は、モノラルLP時代の金字塔であり、トスカニーニ最晩年のセッション録音の中でも最高傑作として知られています。チェコの民族的な要素を絶対音楽として昇華させた作曲者の意図を汲んだ、音楽的な充実度を重視した解釈です。全曲に漲る強い前進性や第2楽章の憂いに満ちた表情は、オーケストラとの一体感の強さを物語るものです。(メーカー資料より)

    【収録情報】
    1. ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』
    2. コダーイ:組曲『ハーリ・ヤーノシュ』
    3. スメタナ:交響詩『モルダウ』

     NBC交響楽団
     アルトゥーロ・トスカニーニ
    (指揮)

     モノラル録音
     1:1953年2月2日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)
     2:1947年11月29日 ニューヨーク、NBC 8-Hスタジオでのライヴ(NBCによる放送用収録音源からレコード化)
     3:1950年3月19日 ニューヨーク、NBC 8-Hスタジオ(セッション)

     リイッシュー・プロデューサー:ジョン・ファイファー
     スーパーヴァイザー:ナサニエル・S・ジョンソン
     エンジニア:ジョン・サムエルズ

  • トスカニーニ名盤コレクション[16]
    シベリウス:交響曲第2番、フィンランディア、ポヒョラの娘、トゥオネラの白鳥

     トスカニーニが取り上げたシベリウス作品はごく少なかったため、このディスクに集成された4曲は貴重なもの。トスカニーニのトレードマークでもある艶やかで強靭なカンタービレを奏でる弦楽パートの抒情性は、シベリウスの音楽の本質にピッタリ寄り添ったものです。交響曲第2盤の第4楽章やフィンランディアでの劇的な高揚も他に類を見ないほど。(メーカー資料より)

    【収録情報】
    シベリウス:
    1. 交響曲第2番ニ長調 Op.43
    2. 交響詩『ポヒョラの娘』 Op.49
    3. 4つの伝説曲 Op.22〜第2曲『トゥオネラの白鳥』
    4. 交響詩『フィンランディア』 Op.26

     NBC交響楽団
     アルトゥーロ・トスカニーニ
    (指揮)

     モノラル録音:
     1,2:1940年12月7日 NBC 8-Hスタジオでのライヴ(NBCによる放送用収録音源からレコード化)
     3:1944年8月27日 NBC 8-Hスタジオでのライヴ(NBCによる放送用収録音源からレコード化)
     4:1952年8月5日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)

     リイッシュー・プロデューサー:ジョン・ファイファー
     スーパーヴァイザー:ナサニエル・S・ジョンソン
     エンジニア:ジョン・サムエルズ

  • トスカニーニ名盤コレクション[17]
    R.シュトラウス:ドン・ファン、ティル・オイレンシュピーゲル、死と浄化

     トスカニーニは同時代音楽だったR.シュトラウスの作品を好んで繰り返し取り上げました。このディスクの3曲は最晩年のセッション録音で、音質面での充実によって、『ティル』での舞台転換の速さ、『ドン・ファン』での愛へ痛切なの憧れの強さ、そして『死と浄化』での劇的な起伏が、手に取るように鮮やかな音化されています。(メーカー資料より)

    【収録情報】
    R.シュトラウス:
    1. 交響詩『ドン・ファン』 Op.20
    2. 交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 Op.28
    3. 交響詩『死と浄化(変容)』 Op.24

     NBC交響楽団
     アルトゥーロ・トスカニーニ
    (指揮)

     モノラル録音:
     1:1951年1月10日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)
     2:1952年11月4日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)
     3:1952年3月10日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)

     リイッシュー・プロデューサー:ジョン・ファイファー
     スーパーヴァーザー:ナサニエル・S・ジョンソン
     エンジニア:ジョン・サムエルズ

  • トスカニーニ名盤コレクション[18]
    カルメン&アルルの女〜フランス管弦楽曲集

     トスカニーニによる19世紀フランス音楽の精髄ともいうべき名品を1枚にカップリング。ベルリオーズからデュカスに至る5人の作曲家の多彩かつ個性的な作風を鮮やかに描き出した、躍動感溢れる名演ぞろい。『カルメン』はトスカニーニ自身が編んだ独自の選曲版です。(メーカー資料より)

    【収録情報】
    1. ビゼー:歌劇『カルメン』組曲(トスカニーニ選)
    2. ビゼー:劇付随音楽『アルルの女』組曲
    3. デュカス:交響詩『魔法使いの弟子』
    4. サン=サーンス:交響詩『死の舞踏』
    5. フランク:交響詩『プシュケ』〜第4曲『プシュケとエロス』
    6. ベルリオーズ:劇的交響曲『ロメオとジュリエット』〜『マブ女王のスケルツォ』
    7. ベルリオーズ:序曲『ローマの謝肉祭』 Op.9

     NBC交響楽団
     アルトゥーロ・トスカニーニ
    (指揮)

     モノラル録音:
     1:1952年8月5日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)
     2:1943年9月19日 NBC 8-Hスタジオでのライヴ(NBCによる放送用収録音源からレコード化)
     3:1950年3月19日 NBC 8-Hスタジオ(セッション)
     4:1950年6月1日 NBC 8-Hスタジオ(セッション)
     5:1952年1月7日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)
     6:1951年11月10日 ニューヨーク、カーネギー・ホールでのライヴ(NBCによる放送用収録音源からレコード化)
     7:1951年1月19日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)

     リイッシュー・プロデューサー:ジョン・ファイファー
     スーパーヴァーザー:ナサニエル・S・ジョンソン
     エンジニア:ジョン・サムエルズ

  • トスカニーニ名盤コレクション[19]
    くるみ割り人形〜ロシア管弦楽名曲集

     『くるみ割り人形』は、1896年、トスカニーニが初のオーケストラ・コンサートで取り上げた作品で、感傷を排しながらも、チャイコフスキーの音楽の本質をくっきりと浮かび上がられせています。グリンカやリャードフの小品も野趣あふれ、プロコフィエフでの躍動感も格別です。(メーカー資料より)

    【収録情報】
    1. チャイコフスキー:バレエ音楽『くるみ割り人形』組曲 Op.71a
    2. チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』
    3. グリンカ:ホタ・アラゴネーサによる華麗なる奇想曲『スペイン序曲第1番』
    4. グリンカ:幻想曲『カマリンスカヤ』
    5. リャードフ:交響詩『キキモラ』 Op.63
    6. プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調 Op.25『古典交響曲』

     NBC交響楽団
     アルトゥーロ・トスカニーニ
    (指揮)

     モノラル録音:
     1:1951年11月19日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)
     2:1946年4月8日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)
     3:1950年3月4日 NBC 8-Hスタジオでのライヴ(NBCによる放送用収録音源からレコード化)
     4:1940年12月21日 NBC 8-Hスタジオでのライヴ(NBCによる放送用収録音源からレコード化)
     5:1952年7月29日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)
     6:1951年10月15日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)

     リイッシュー・プロデューサー:ジョン・ファイファー
     スーパーヴァイザー:ナサニエル・S・ジョンソン
     エンジニア:ジョン・サムエルズ

  • トスカニーニ名盤コレクション[20]
    バーバーのアダージョ〜アメリカ管弦楽曲集

     トスカニーニはNBC交響楽団と積極的にアメリカ音楽を取り上げており、その清華がこのディスクに結実。中でも、自らが初演を担ったバーバーのアダージョの白熱的なカンタービレや、第2次大戦中に何度も演奏した『星条旗よ永遠なれ』でのあけっぴろげな高揚感は、トスカニーニの演奏以外には求められない個性的なものです。(メーカー資料より)

    【収録情報】
    1. グローフェ:組曲『グランド・キャニオン』
    2. ガーシュウィン:パリのアメリカ人
    3. バーバー:弦楽のためのアダージョ
    4. スーザ:カピタン行進曲
    5. スーザ:星条旗よ永遠なれ(トスカニーニ編)
    6. スミス:星条旗(トスカニーニ編)

     NBC交響楽団
     アルトゥーロ・トスカニーニ
    (指揮)

     モノラル録音
     1:1945年9月10日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)
     2,4,5:1945年5月18日 ニューヨーク、NBC 8-Hスタジオ(セッション)
     3:1942年3月19日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)
     6:1942年3月19日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(セッション)

     リイッシュー・プロデューサー:ジョン・ファイファー
     スーパーヴァーザー:ナサニエル・S・ジョンソン
     エンジニア:ジョン・サムエルズ

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