Classical Compilation (Popular Classical)
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Classical Compilation (Popular Classical) Review List

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  • ポール・パレー指揮、デトロイト交響楽団の演奏で収録...

    Posted Date:2023/12/24

    ポール・パレー指揮、デトロイト交響楽団の演奏で収録されたこのCDは、ショーソンの交響曲変ロ長調を中心に、ラロのイスの王様序曲、ナムーナ、バローのひとりの死者への捧げものを収録したものです。 パレーお得意のフランス音楽物ですが、渋い選曲であり、一般受けはしにくそうなセレクトとなっています。 しかし、そのマイナーな曲中心の選曲が本盤の最大の売りと言えます。 明晰な演奏はパレーならではで、特にラロのナムーナの前奏曲はなかなか優れた演奏だと思います。 録音は古いですが、当時から優秀な音質で知られたマーキュリーだけあり、今でも聴けます。

    レインボー .

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  • ヒラリー ハーンは知っている。後は知らない。番組は...

    Posted Date:2023/10/09

    ヒラリー ハーンは知っている。後は知らない。番組は見ている。知ってる曲が練習風景描写のためパート別に演奏されているのが実に新鮮。

    顕 . |60year

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  • ホセ・セレブリエール指揮、ロイヤル・フィルハーモニ...

    Posted Date:2022/07/28

    ホセ・セレブリエール指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団によるハリウッドの映画音楽集。 収録されているのは1940〜1950年代頃までに書かれた黄金時代の映画の作品です。 この時代は映画自体もそうですが、作曲家も優秀な人物が揃っており、多数の傑作を生まれました。 それらの代表的な曲を集めています。 当時の作曲家はクラシック畑出身が多く、コルンゴルトやローザ等は本業でも有名ですし、ハーマンやアディンセル、スタイナーの様に映画音楽で有名ながら、演奏会用作品を書いた人物、ティオムキンの様にグラズノフ門下の作曲家等様々な系列の人物がおり、いずれも卓越したオーケストレーションが特徴です。 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団は意外と再演奏盤と言われる映画音楽のアルバムを手掛けており、いずれも高い評価の演奏を残しています。 本録音でもセレブリエールのタクトの下、水準の高い演奏を残しており、飛び抜けた名演は無いものの、どれもメロディを楽しんで聴ける演奏ではないでしょうか。 2005年録音で、音質は良好です。

    レインボー .

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  • スーパーやホームセンターのワゴンで売られていたロイ...

    Posted Date:2022/06/05

    スーパーやホームセンターのワゴンで売られていたロイヤル・フィルハーモニック・コレクションの一枚です。 このCDはシリーズの音源を使ったコンピレーションCDで、ねむれぬ夜にというタイトルで、全体的にゆったりとした曲調の曲を集めたもの。 知名度とかは関係なく、とりあえず手持ちの音源から合いそうな曲を集めましたと言ったような選曲であるが、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏自体は立派である。 どちらかといえばBGM的な使い方が合ってるかも知れないが。 録音はデジタル録音なので綺麗。

    レインボー .

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  • 2003年よりキングレコードから発売されたシンフニック...

    Posted Date:2022/03/25

    2003年よりキングレコードから発売されたシンフニック・フィルム・スペクタキュラーシリーズ。 このCDは2017年に録音された2枚の一つで、SFファンタジー映画の作品を演奏したもの。 オーケストラはシリーズお馴染みの日本フィルハーモニー交響楽団、指揮者はシリーズ初期から常連の竹本泰蔵と新しく、田中祐子が参加している。 と言っても竹本はスタートレック関連の4曲(トラック5〜8)のみの登場であり、ほとんどが田中のタクトによるもの。 SFファンタジーという事もあってか、派手目な曲が中心だ。 演奏に使われたスコアはオリジナルまたはコンサート用に作曲家自身による編曲と出来の良い原曲重視のスタイルなので、再演奏盤にあるサントラと違うというのは少ないと思います。 演奏は指揮者の個性を出すというより、楽曲のもつ魅力を丁寧に引き出した好演奏と言えます。 録音も非常に優秀で、迫力があるサウンドに仕上がっています。

    レインボー .

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  • イアン・サザーランド指揮、イアン・サザーランド・コ...

    Posted Date:2022/03/16

    イアン・サザーランド指揮、イアン・サザーランド・コンサート管弦楽団を振った録音です。 サザーランドはスコットランド出身で、主にライト・クラシックという分野で活躍しています。 このCDはそのサザーランドが最も得意とするジャンルの作品を集めたアルバムで、殆どが知られていない作品ですが、ライト・クラシックという事もあり、曲は大変耳馴染みの良いメロディをしており、初めて聴いても楽しめる親しみやすい作品が続きます。 オーケストラは名称からみて録音用の団体ではと思うのですが、技量は中々高く、例えば冒頭のコーツの序曲『浮かれ人』の推進力とダイナミックな演奏は見事です。 録音年はそれなりに古い様ですが、気になるほどではありません。 但し、現在この盤はメーカーオフィシャルのR盤での発売となっています。

    レインボー .

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  • このCDはコロムビアが発売したクラシックの入門用的な...

    Posted Date:2022/02/02

    このCDはコロムビアが発売したクラシックの入門用的なアルバムである。 主にオーケストラの曲を中心に大曲、小品問わず有名な作品を収録しています。 演奏はスメーターチェクやノイマン、ジャッド、グローヴズにフルネと言った日本でお馴染みの指揮者に、オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団やチェコ・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ室内管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団らの音源が使用されていてます。 これらは定評のある音源であり、初めてクラシックを聴く人にも安心して聴けるでしょう。 じゃあ、ヘビーユーザーにはおすすめしないかと言うと違います。 何曲か日本人指揮者とオケの演奏があるのですが、これがなかなか珍しい音源。 ヤマカズの愛称でお馴染みの山田一雄指揮、日本フィルハーモニー交響楽団によるコダーイ『ウィーンの音楽時計』や石丸寛指揮、読売日本交響楽団によるグローフェ『豪雨』アンダーソン『タイプライター』ネッケ『クシコスポスト』山本直純指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団によるプライヤー『口笛吹きと犬』が収録。 山田一雄のコダーイはオケが粗いが、聴かせようという熱意は良く伝わるし、石丸寛の指揮では豪雨で効果音を使ったり、タイプライターや、クシコスポストではやや遅めの演奏だったり、山本直純のプライヤーは氏の編曲だったりとかなり個性的な演奏が繰り広げられており、これだけでも聴く価値あります。 録音はモノラルのものもありますが、聴ける範囲だと思います。

    レインボー .

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  • ドイツ・グラモフォンが所有する音源より編まれたクラ...

    Posted Date:2021/11/01

    ドイツ・グラモフォンが所有する音源より編まれたクラシック入門用アルバム。 こどものクラシックというタイトルに合わせてか、有名な曲でも交響曲や協奏曲はなるべく避けられて、管弦楽や室内楽曲の有名な曲、それも一曲あたりおおよそ3〜5分で終わる曲を選曲している。 演奏者はカラヤン&ベルリン・フィルや、クーベリック&ベルリン・フィル、ベーム&ウィーン・フィルなど有名な演奏家もいるが、意外とマイナーな演奏家も多い。 特にリトアニア国立交響楽団とミンダウダス・ピエチャイティス、ギンタラース・リンカーヴィチューズの音源は他のCDは見かけないレアな音源。 その他にはゲルハルト・ベッカー指揮するベルリン交響楽団や、エンメリヒ・スモラ指揮する南西ドイツ放送管弦楽団など知名度は低くとも良い演奏をする演奏家の音源が多数あり、クラシック入門用ながら意外とマニアも聴ける一枚と言えるのではないだろうか。 録音年などの記載はないが、1960年代位から新しくて1980年代後半位と思われ、まぁとりあえず聴ける水準です。

    レインボー .

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  • アルノルト・レズレル指揮、ポーランド人民軍陸軍軍楽...

    Posted Date:2021/10/29

    アルノルト・レズレル指揮、ポーランド人民軍陸軍軍楽隊の演奏で収録された旧社会主義国の国歌ばかりを集めた珍盤である。 社会主義国の軍楽隊による国歌集自体珍しいが、社会主義国の国歌ばかりを集めたアルバムというのは他にメロディアに1960年代に録音されたニコライ・ナザロフ指揮、ソヴィエト国防省軍楽隊によるソヴィエト15カ国の国歌集(未CD化)位であると思われます。 本CDはドイツのカッセルに本社を置く、ムジカフォンというレーベルが発売した物ですが元はポーランド国営レーベル、通称ムザで知られたポルスキ・ナグラニアに録音されたものです。 LPでも同内容で発売された事がある様です。 日本では今年発売されていますが、本国では2002年に発売されており、流通在庫が入ったのか、再プレスされたのが入ってきたのかは不明です。 指揮者のレズレルは上記ムザに幾つか録音を残し、CD化されているのは伴奏物が大半で、単独のリリースは珍しい。 録音年は不明となっていますが、ポーランド人民軍陸軍軍楽隊の芸術監督を、1964年から1978年まで務め、その間にLPを幾つか制作しておりこれもその頃に録音された物と思われます。 輸入元の情報はかなりいい加減であり、まずオーケストラ版と書いてあるものの、全曲が吹奏楽編成です。 確かに吹奏楽団の事をオケと呼んだりウィンド・オーケストラと言ったりしますが、この書き方だと管弦楽と勘違いさせる書き方です。 また行進曲風アレンジとありますが、これも各国の公式な譜面に基づいた演奏であり、キューバや中国の様にオリジナルから行進曲風の曲以外は賛歌風の壮大な曲がほとんど。 恐らく輸入元はCDを聴かずに文字だけを見て書いたのではないでしょうか。 旧共産圏の軍楽隊は英訳された時にMilitary Bandのような訳を当てられる他、Orchestraと書かれる事が幾つかあります(実際CDにはOrchester der Polnischen Volksarmeeと書いてあります) 知らなければオケ編成だと思われるのも無理はなく、またややこしい事に持ち替えで管弦楽演奏する事もあり聴いてみないとよく分からないのが現状です。 とは言え演奏自体は大変素晴らしく共産圏の軍楽隊らしい大編成のサウンドと、荘厳な響きや熱い芸術的な演奏は聴いていてなかなか面白いもの。 特にサクソルン系の充実したサウンドは日本では聴けない独自な物となっています。 その上、ドイツ民主共和国やルーマニア、チェコスロヴァキア、ユーゴスラヴィアはこんにちでは使われなくなった曲であり、そういう面でも貴重です。 意外と音質はそこまで悪くなく、東側の古い音源という事を考えればまずまずです。 CDのライナーは紙一枚で、収録曲、演奏家の名前が書いてある簡易な物です。 強いて難点を挙げるなら収録時間でしょうか? 僅か20分程でそこそこの値段というのは高いと言えるかも知れません。 尚、本文から分かると思いますが、このCDは吹奏楽演奏のみで歌唱はありません。

    レインボー .

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  • キング・レコードが2003年に発売した、シンフォニック...

    Posted Date:2021/07/27

    キング・レコードが2003年に発売した、シンフォニック・フィル・スペクタキュラーシリーズ。 このCDは最初に発売されたうちの一枚で、感動とサスペンス編と題されたアルバム。 西部劇やらホラーやら、SFやら映画のジャンルはバラバラであるが、とりあえず感動する映画やサスペンス映画を集めたものらしい。 たとえ名前を知らなくても有名な曲ばかりなので楽しく聴けるだろう。 このシリーズ、スコアがオリジナルかまたは演奏会用に編纂された質の高いスコアを使っており、解説書には一曲一曲、スコアについて解説がついているのが良い。 演奏は日本フィルハーモニー交響楽団。 指揮は沼尻竜典。 指揮者は当時、日本フィルの正指揮者になったばかりであり、CD帯にはその事が書いてある。 いずれも質の高い演奏なのだが、最後の『王座の間とエンドタイトル』が聴きどころであり、威風堂々とした行進曲や、盛り上げ方、追い込み方などが理想的な演奏である。 録音はクラシック音楽と同じように録られており、大変良い。

    レインボー .

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