Classical Compilation (Popular Classical)
New Items Available

Classical Compilation (Popular Classical) Review List

Classical Compilation (Popular Classical) | Review List | HMV&BOOKS online is a world class entertainment website which provides CD, DVD, Blu-ray, Games and Goods, Books, Comics and Magazines. Ponta Point available for both sites! Special campaigns and limited novelty with multiple payment & delivery options for our customer’s satisfaction!

Customer Reviews

454Reviews
Sort by.: New Arrivals| Order by Empathy Score| Higher Reviews
  • スイスのギルドが発売していた黄金時代の軽音楽シリー...

    Posted Date:2024/04/16

    スイスのギルドが発売していた黄金時代の軽音楽シリーズ。 毎回テーマ毎に選曲されているが、この巻はイギリスの劇場&映画音楽を集めたという物。 シリーズにはすでに同テーマで3枚のアルバムが出ている様で、これは4枚目の様だ。 収録された曲は19世紀に書かれたオペレッタ・ナンバー、例えば『ジプシー男爵』20世紀に書かれた『ジプシーの皇太子』等に加えてワルツ等の舞踏作品を収録。 個人的にガンヌの『サルタンバンク』の収録は珍しい。 演奏団体は、ロンドン・パラデウム・オーケストラ、コマンド・グランド・オーケストラ、プラザ劇場管弦楽団、ロンドン・コロセウム・オーケストラ等当時にイギリスの劇場等で活躍した楽団。 それ故に雰囲気はよく伝わってくる。 録音は古いが音は聴ける範囲だと思います。 何よりこの時代の音楽をこれだけ集めたCDはなく、大変貴重でおすすめです。

    レインボー .

    1
  • スイスのレーベル、ギルドが発売していた黄金時代の軽...

    Posted Date:2024/04/01

    スイスのレーベル、ギルドが発売していた黄金時代の軽音楽シリーズの一枚である。 このCDは作曲者自作自演をテーマに集めたもので、イギリスのライト・ミュージックを知る上で貴重な一枚と思われる。 冒頭はブリスの『来るべき世界』から行進曲が取り上げられていて、ファーノンの『国家祭典』や、バスの『コーニシュ・ラプソディ』ら知られている作品もあるが、殆どはすでに忘れられている作品ばかり。 しかし、軽音楽ですから耳馴染みの良い親しみやすい作品が次々と並びルーカス作『アメイジスト行進曲』トーチ作『国際スポーツ行進曲』等良い作品もあります。 指揮者は作曲家自身ですが共演のオケはロンドン交響楽団の様な有名名前所から指揮者の名前がついたヒズ・オーケストラ、クイーンズ・ホール・ライト・オーケストラ等当時活躍したオケらが登場している。 作曲家自作自演は時にハズレな演奏もあったりするが、このCDはキレの良い演奏もあり、時代を感じさせる雰囲気たっぷりな演奏もあり十分に楽しめる。 復刻も上々で、録音年代を考ると十分な音質ではないでしょうか。

    レインボー .

    1
  • ポール・パレー指揮、デトロイト交響楽団の演奏で収録...

    Posted Date:2023/12/24

    ポール・パレー指揮、デトロイト交響楽団の演奏で収録されたこのCDは、ショーソンの交響曲変ロ長調を中心に、ラロのイスの王様序曲、ナムーナ、バローのひとりの死者への捧げものを収録したものです。 パレーお得意のフランス音楽物ですが、渋い選曲であり、一般受けはしにくそうなセレクトとなっています。 しかし、そのマイナーな曲中心の選曲が本盤の最大の売りと言えます。 明晰な演奏はパレーならではで、特にラロのナムーナの前奏曲はなかなか優れた演奏だと思います。 録音は古いですが、当時から優秀な音質で知られたマーキュリーだけあり、今でも聴けます。

    レインボー .

    1
  • 2003年よりキングレコードから発売されたシンフニック...

    Posted Date:2022/03/25

    2003年よりキングレコードから発売されたシンフニック・フィルム・スペクタキュラーシリーズ。 このCDは2017年に録音された2枚の一つで、SFファンタジー映画の作品を演奏したもの。 オーケストラはシリーズお馴染みの日本フィルハーモニー交響楽団、指揮者はシリーズ初期から常連の竹本泰蔵と新しく、田中祐子が参加している。 と言っても竹本はスタートレック関連の4曲(トラック5〜8)のみの登場であり、ほとんどが田中のタクトによるもの。 SFファンタジーという事もあってか、派手目な曲が中心だ。 演奏に使われたスコアはオリジナルまたはコンサート用に作曲家自身による編曲と出来の良い原曲重視のスタイルなので、再演奏盤にあるサントラと違うというのは少ないと思います。 演奏は指揮者の個性を出すというより、楽曲のもつ魅力を丁寧に引き出した好演奏と言えます。 録音も非常に優秀で、迫力があるサウンドに仕上がっています。

    レインボー .

    1
  • イアン・サザーランド指揮、イアン・サザーランド・コ...

    Posted Date:2022/03/16

    イアン・サザーランド指揮、イアン・サザーランド・コンサート管弦楽団を振った録音です。 サザーランドはスコットランド出身で、主にライト・クラシックという分野で活躍しています。 このCDはそのサザーランドが最も得意とするジャンルの作品を集めたアルバムで、殆どが知られていない作品ですが、ライト・クラシックという事もあり、曲は大変耳馴染みの良いメロディをしており、初めて聴いても楽しめる親しみやすい作品が続きます。 オーケストラは名称からみて録音用の団体ではと思うのですが、技量は中々高く、例えば冒頭のコーツの序曲『浮かれ人』の推進力とダイナミックな演奏は見事です。 録音年はそれなりに古い様ですが、気になるほどではありません。 但し、現在この盤はメーカーオフィシャルのR盤での発売となっています。

    レインボー .

    1
  • アルノルト・レズレル指揮、ポーランド人民軍陸軍軍楽...

    Posted Date:2021/10/29

    アルノルト・レズレル指揮、ポーランド人民軍陸軍軍楽隊の演奏で収録された旧社会主義国の国歌ばかりを集めた珍盤である。 社会主義国の軍楽隊による国歌集自体珍しいが、社会主義国の国歌ばかりを集めたアルバムというのは他にメロディアに1960年代に録音されたニコライ・ナザロフ指揮、ソヴィエト国防省軍楽隊によるソヴィエト15カ国の国歌集(未CD化)位であると思われます。 本CDはドイツのカッセルに本社を置く、ムジカフォンというレーベルが発売した物ですが元はポーランド国営レーベル、通称ムザで知られたポルスキ・ナグラニアに録音されたものです。 LPでも同内容で発売された事がある様です。 日本では今年発売されていますが、本国では2002年に発売されており、流通在庫が入ったのか、再プレスされたのが入ってきたのかは不明です。 指揮者のレズレルは上記ムザに幾つか録音を残し、CD化されているのは伴奏物が大半で、単独のリリースは珍しい。 録音年は不明となっていますが、ポーランド人民軍陸軍軍楽隊の芸術監督を、1964年から1978年まで務め、その間にLPを幾つか制作しておりこれもその頃に録音された物と思われます。 輸入元の情報はかなりいい加減であり、まずオーケストラ版と書いてあるものの、全曲が吹奏楽編成です。 確かに吹奏楽団の事をオケと呼んだりウィンド・オーケストラと言ったりしますが、この書き方だと管弦楽と勘違いさせる書き方です。 また行進曲風アレンジとありますが、これも各国の公式な譜面に基づいた演奏であり、キューバや中国の様にオリジナルから行進曲風の曲以外は賛歌風の壮大な曲がほとんど。 恐らく輸入元はCDを聴かずに文字だけを見て書いたのではないでしょうか。 旧共産圏の軍楽隊は英訳された時にMilitary Bandのような訳を当てられる他、Orchestraと書かれる事が幾つかあります(実際CDにはOrchester der Polnischen Volksarmeeと書いてあります) 知らなければオケ編成だと思われるのも無理はなく、またややこしい事に持ち替えで管弦楽演奏する事もあり聴いてみないとよく分からないのが現状です。 とは言え演奏自体は大変素晴らしく共産圏の軍楽隊らしい大編成のサウンドと、荘厳な響きや熱い芸術的な演奏は聴いていてなかなか面白いもの。 特にサクソルン系の充実したサウンドは日本では聴けない独自な物となっています。 その上、ドイツ民主共和国やルーマニア、チェコスロヴァキア、ユーゴスラヴィアはこんにちでは使われなくなった曲であり、そういう面でも貴重です。 意外と音質はそこまで悪くなく、東側の古い音源という事を考えればまずまずです。 CDのライナーは紙一枚で、収録曲、演奏家の名前が書いてある簡易な物です。 強いて難点を挙げるなら収録時間でしょうか? 僅か20分程でそこそこの値段というのは高いと言えるかも知れません。 尚、本文から分かると思いますが、このCDは吹奏楽演奏のみで歌唱はありません。

    レインボー .

    1
  • キング・レコードが2003年に発売した、シンフォニック...

    Posted Date:2021/07/27

    キング・レコードが2003年に発売した、シンフォニック・フィル・スペクタキュラーシリーズ。 このCDは最初に発売されたうちの一枚で、感動とサスペンス編と題されたアルバム。 西部劇やらホラーやら、SFやら映画のジャンルはバラバラであるが、とりあえず感動する映画やサスペンス映画を集めたものらしい。 たとえ名前を知らなくても有名な曲ばかりなので楽しく聴けるだろう。 このシリーズ、スコアがオリジナルかまたは演奏会用に編纂された質の高いスコアを使っており、解説書には一曲一曲、スコアについて解説がついているのが良い。 演奏は日本フィルハーモニー交響楽団。 指揮は沼尻竜典。 指揮者は当時、日本フィルの正指揮者になったばかりであり、CD帯にはその事が書いてある。 いずれも質の高い演奏なのだが、最後の『王座の間とエンドタイトル』が聴きどころであり、威風堂々とした行進曲や、盛り上げ方、追い込み方などが理想的な演奏である。 録音はクラシック音楽と同じように録られており、大変良い。

    レインボー .

    1
  • キングレコードが2003年から発売しているシンフォニッ...

    Posted Date:2021/07/22

    キングレコードが2003年から発売しているシンフォニック・フィルム・スペクタキュラーシリーズもついに10枚目となりました。 この10巻はノスタルジーセレクションという事で、比較的古い作品が収録されています。 今までの巻に収録がなかったの?と言いたくなるような有名な曲や、オーリックやコープランドらクラシック系の作曲家が書いたスコアが収録されています。 スコアの質は古い映画だからか、どれも一定のレベルを保ち、安定しています。 中にはあまり録音のないスコアもあるのは、このシリーズらしい所。 演奏は竹本泰蔵指揮、日本フィルハーモニー交響楽団。 シリーズ最初期から関わっているベテランコンビです。 このCDでも日本のオケらしい安定した演奏を聴かせますが、11人のカウボーイ、ライトスタッフ、サンダーバード、ローマの休日などは映画のサントラに匹敵する演奏と言えます。 監修は変わらず神尾保行が担当、曲の解説も短く分かりやすい解説となっている。 またこのCDからハイ・クオリティCD仕様になっているがその分値段が上がったのは残念なところ。 録音はDSDレコーディングで録られており、ホールを意識した残響が付いた聴くためのサウンドでなかなか良い。

    レインボー .

    2
  • ひょんな事から、私がクラシックを聞き始めた1970年前...

    Posted Date:2021/04/01

    ひょんな事から、私がクラシックを聞き始めた1970年前半頃の、NHKFMのクラシック番組のテーマ曲が掲載されたサイトを見つけました。大方の番組のテーマ曲は分かっていたのですが、前から分からなかった番組が家庭音楽鑑賞でした。この番組は大変不思議で、FM番組なのにモノラル、ステレオ録音の作品をわざわざモノラルで放送していました。その後の番組がやはりモノラルで朗読の時間でした。それはさておき、その家庭音楽鑑賞のテーマ曲が、ロルツィングの木ぐつの踊りだとわかり、このアルバムになりました。FMで使われていた演奏ではなかったですが見つけられて良かったです。また、このアルバムの収録曲目も、タイトルの名曲アルバムにふさわしい有名名曲ばかりでしかも廉価盤。良い買い物をしました。

    k.k .

    0
  • SACDサンプラーです、しかし従来のCDに比較して音が豊...

    Posted Date:2021/03/07

    SACDサンプラーです、しかし従来のCDに比較して音が豊かになった感じが大いに気に入りました。ただ、CDで大部分を持っているのでSACD全集は、未だ購入していません。

    RN .

    0

You have already voted

Thankyou.

%%message%%