ヴィヴァルディ(1678-1741) レビュー一覧 4ページ目
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投稿日:2016/02/10
<圧巻> VIVALDI好きの、あるいは VIVALDIの気になる皆様に このボリウム、 CD27枚セット 重複など気にしないで VIVALDIファンなら 必携でせう
FAVO さん
投稿日:2016/01/30
アナログ録音が最後の輝きを放っていた70年代、EMIのバランスエンジニアの総帥C・パーカーと共に、レーベルを代表する優秀録音を生み出していた名手S・エルザムによる収録である。そして、どちらかというとバーミンガムやボーンマスなどでのオーケストラ録音が多かった彼としては、本拠地アビーロードスタジオで室内楽を収録した珍しくも貴重なディスクだ。 XRCDのリマスタリングエンジニアはJVCの小鐵徹氏。First Impression MusicのXRCD「ルプーのグリーグ&シューマンのコンチェルト」で、 K・ウィルキンソンによる超優秀録音を、キングスウェイホールの下を走る地下鉄のランブルノイズを一切処理することなく、マスターテープ情報をそのまま全て引き出した業績は、その後ユニバーサルによるSACD-SHMが発売された今においても色褪せることがない。このXRCDで聴かれるサウンドも、今風のデジタルサウンドを意識した、繊細でブリリアントな方向に傾きがちな現代のリマスタリング風潮とは一線を画した最小限のイコライジングによる誠実な音作りが大変好ましい。 ここでパールマンは四季がバロック音楽であることなど全く意識せずに、ベートーヴェンやブラームスのコンチェルトを演奏するのと同じように楽器を豊かに鳴らしながら、やや遅めのテンポで伸びやかに歌わせている。従ってエルザムにとっても、これがヴィヴァルディの四季だからといって、サウンドステージをこじんまりとまとめたり、宮殿のサロンもどきの残響を付加したりと、いかにもバロックぽく録音する必要は無かった。ロンドンフィルによる室内オーケストラはパールマンのソロより少し後方に広めに展開するが、編成が大きいせいか、夏の嵐では低弦がゴウゴウと唸りを上げるし、秋の狩ではブラームスを思わすぶ厚い響きが聴かれる。エルザムの録音はこれらを原寸大のフルボディサウンドで我々に届けてくれる。室内オーケストラは左右スピーカの間隔の中に展開するが、その外側には広大なアビーロード第一スタジオのエアーがはっきりと感じとれる。リスナーはソリストのテクニックや解釈、楽器や演奏様式など、細かいことなどは気にせず、アナログ円熟期の黄金のブリティッシュサウンドにただ身を任せれば良い。
meji さん |50代
投稿日:2015/12/17
ヴィヴァルディの演奏に必要な(と勝手に思っている)明快な直進性と爽快感、スピード感あふれる好演。変にスピードを落としたり音量を弱めたりしない一本気な演奏で、今までに聴いた「調和の霊感」の全集の中では一番好みに合っています。録音も優秀で値段も安く、かなりお買い得な1枚だと思います。
牛石 さん
投稿日:2015/11/03
前にNE7352として発売されていたものと思う。その後のTeldecでの録音に比べるとややおとなしい演奏なのでこちらの方が広く受け入れられそうだ。各々の楽器の分離がよく全体のバランスもよい。
Dinkelbrot さん |60代
投稿日:2015/10/30
ヴィヴァルディの四季というと、普段クラシックを聴かない人たちからもチヤホヤされることから、私自身は敬遠してきました。ところが、とあるレコード店でこのディスクが特価で出ており、第2集もいっしょに買いました。いや〜、実におもしろい演奏です。ヴィヴァルディの時代の演奏は、きっとこんなんだったに違いない!という説得力抜群の演奏です。なんせ今まで四季を敬遠してきましたから、他の演奏(特にピリオド楽器の)がどうなのかはわかりませんが、このディスクは楽しませてくれました。星5つです!
zawa さん |50代
投稿日:2015/10/12
Brilliantのセットの1枚として購入した。イルジャルディーノアルモニコ以来の激しい切れ味鋭い演奏だ。録音も素晴らしい。
Dinkelbrot さん |60代
投稿日:2015/10/02
グラーフのフルートはランパル(個人的には好きではない)とは違い渋く、くすんだ音色です。このヴィヴァルディを聴くと落ち着いた気分になります。BGMにどうぞ。
Nowhere Man さん |60代
投稿日:2015/08/24
ムターがヴァイオリン独奏したカラヤン指揮VPO版もあるが、BPO版の方が断然いい。何故というにVivaldiはイタリアの作曲家がためにイ・ムジヂやVPOだとどうしても甘くなりがちである。それをカラヤン指揮BPO版はしっかりとドイツ的な構築美 で引締めている。流石というほかない。イタリア的な甘さとドイツ的な堅さが程よく中和され、バランスのよいニュートラルな演奏になっているようにも思われる。
海神の声 さん |50代
投稿日:2015/08/13
ビルスマの演奏が聴きたくて昨年(2014年)末に購入以来何度か聴いてますが、透明感ある演奏と録音の優秀さに都度、感心しております。オリジナルのデザインでしょうか?紙のジャケット・カヴァーも好感が持てます。全曲を通しで聴くと10時間ほどの演奏時間ですが、朝からBGM的に聴いたりして一日がユックリと流れるのを体験するだけでも、満足しております。ヴィヴァルディの中でも聴く機会の少ない作品が多く含まれており、CPにも優れるこの商品はお薦めです。
chimao_fuku さん |60代
投稿日:2015/07/03
イ・ムジチにはじまり、シモーネ、ピノック、ホグウッド、ビオンディ、カルミニョーラなどなど、沢山沢山のヴィヴァルディを聴いてきて、さらに66枚増やしてみても、と思いつつも購入したのですが、これが大正解。まだラルテ・デラルコによる協奏曲を順次聴いているところですが、聴き覚えのない曲だと思ったらこの曲をこんなふうにやっていたのか、おお、ここはこうやるのか、みたいなことが続出し、でも奇をてらった感じはありません。初めてビオンディを聴いたときの新鮮さが甦ってくるような、とにかく楽しい演奏です。散々ヴィヴァルディを聴いてきた方も買って絶対存はない、と断言したいセットです。
コンセルトヘボウ さん |50代
既に投票済みです
ありがとうございました
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