ヴィヴァルディ(1678-1741) レビュー一覧 6ページ目
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投稿日:2015/02/15
一聴の価値ありのレベルどころか、ベストの一枚です。
@bc さん |50代
投稿日:2015/01/23
アクの強さがあるマゼールのソロはいかにも彼らしい表現力を感じさせる。技術的にはまずまずのレベルで、ガダニーニ(?)のバイオリンをバリバリと鳴らしている。全体的にパキパキ、シャリシャリといった感じのメリハリが効いた「四季」で、パイヤールのような練り上げられたマイルドな表現とは違うけど、これはこれでスパイシーというのか即興的な勢いがあって面白いと思う。花よりも刺が気になるバラみたいなところもあるが。 おまけのフルート協奏曲3曲のソロを吹くのは往年の名人ジャン・ピエール・ランパル。クラウディオ・シモーネが指揮するイ・ソリスティ・ヴェネティが伴奏を付けている。モダン楽器を使ったイタリア風流線形スタイルの演奏で人気があった団体だが、マゼールの「四季」の後で聞くと、微温湯的なヴィヴァルディに聞こえてしまうから、ちょっと気の毒である。(ちなみにクラウディオ・シモーネとシモーネ・ヤングはまったくの別人である。どうかお間違えなきよう)
ROYCE さん |60代
投稿日:2014/12/08
タンノイのスピーカーの高域エージングのため購入したが、それだけでなく音楽も十分楽しめた。オーディオの置き場所を玄空飛星の風水で決めるとオーディオの扱いがうまくなりますね。CDの磁気処理はブラシのSK-Vというのでするとオーディオの不満は勘違いであることがわかる。新品のこのCdにも効果があった。
佐東 陽達 さん |50代
投稿日:2014/11/09
シュナイダーハンの静謐、理知的でクリアーなヴァイオリンに魅せられて、すぐに入手可能なディスクということでたどり着きました。ルツェルン音楽祭弦楽合奏団は、1956年にシュナイダーハンとバウムガルトナーが創設したとのことですので、それから間もないころのセッション録音の演奏を集めています。ヴィヴァルディの四季は予想通りの抑制の効いたもので、非常に清楚で凛とした美しさを示しています。情緒的なイ・ムジチとは対照的です。また、ヴィオンディなど最近の奇を衒った演奏と異なり、懐かしい感じがします。懐かしいというと、バルヒェット/ティーレガントの1961年の演奏を思い出しますが、バルヒェットが郷愁という意味のそれであれば、シュナイダーハン達の方は何か昔からあると感じさせる正統的というイメージでしょうか。四季以上に気に入ったのは、調和の霊感からの2つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲ニ短調です。独奏部が目立ち、協奏曲というよりもまるで室内楽を聞いているようです。耳を傾けていると心が澄んでいくのが分かります。全体を通じて、年代の古さにかかわらず録音は大変よろしい状態です。最後のタルティーニの演奏終了後にホールトーンの余韻が聞こえてきます。これもいい。また、素晴らしいディスクに巡り合うことができました。
Seago さん
投稿日:2014/10/30
分厚い弦のグランドスタイルによる「四季」。古楽器全盛の時代には「時代遅れ」と思っていたのですが、今あらためて聴いてみると、さすが聴かせ上手のカラヤンだけにどうしてなかなか聴かせます。 シュヴァルベのヴァイオリン・ソロも素晴らしい。こちらも美音とテクニックでぐいぐい弾き進めていき、コンサートマスターのヴァイオリンというより、ソリストとしての風格があります。 ソロも含めて人工的な「四季」ですが、こういうのもありかなと思います。
kadoshin さん |40代
投稿日:2014/10/18
1950年代の録音と思えないほどのいい音です。冒頭、右側からバイオリンの合奏が聞こえるのは 面くらいましたが、左側から聞こえてくるアーヨのソロはシルクのように美しいです。全体的に優しい音の四季 ですが、最近このようなオーソドックス(?)な四季の高音質盤がなかったので愛聴盤になりそうです。 CDとも聴き比べました。CDも悪くないですがアーヨのソロの音はかなり美音度が落ちます。 合奏も勢いがありますが美しさが落ちます。更に24bit/96MHzと24bit/192kHzも聞き比べました。 CDとの差ほどよくわかりませんでした。ただ、切り替えるためディスプレイを着けリモコンで いちいち切り替えないといけないのが大変不便で真剣に聞き比べするのを挫折した次第です。 自分としては、24bit/96MHzと24bit/192kHzの中間の情報量(容量)があるSACDのほうが 機械のレスポンスがよく個々の音がすばらしいので好みです。
KANA07 さん |50代
投稿日:2014/09/27
アッと驚く四季です。ご一聴ください。
tk-rose ウィリアム・モリス さん |60代
投稿日:2014/09/20
衝撃的な一枚。アーノンクールの様にやりたい放題やっているようで、音楽的に羽目を外した事はしていない。急楽章でのロックンロール感(オケの名前の通り)と緩楽章での趣のある演奏は今までの古楽オケにはない新しい解釈。若いバロックオケながら、非常に水準の高く説得力のある演奏をしておりベルギーの古楽のレベルの高さがわかる。 古楽器でジョンケージを録音しているのもおもしろい。モダンの弦楽器のキンキンした響きがなくなり、作品自体がより洗練された感覚に。一聴の価値あり。
rw711f さん |20代
投稿日:2014/08/08
ヴィヴァルディの『四季』をメインにレコード会社はこのアルバムを売るのだろうが、個人的にはもう一つのセルゲイ・アフノフの『四季』が聴きたくて購入した。 ヴィヴァルディの『四季』はスタンダードな演奏だろう。 アフノフの『四季』は全部で5楽章からなり、演奏時間は20分かからない短い作品。 『四季』と言っても特に自然の移ろいを作品化したというより、四季の中での人々の営みをスケッチしたように感じられる。ロシアの大自然ではなく、繊細な心の様子を四季に投影しているようだ。
ユローヂィヴィ さん |30代
投稿日:2014/07/29
廉価で、また名盤。 四季は生命感あふれた快演。さらに カノンでほのぼのとさせてくれ ブランデンブルク 3番 で〆。 このブランデンブルク 3番 の第2楽章はまるまる ヴァイオリンソナタ ホ短調BWV1023の2楽章を使うという大胆ユニークなことをしている。これがまた味わい深い。これにより他のブランデンブルクが物足りなくなってしまう。
アッキ さん |40代
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ありがとうございました
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