ジャケットはいまいちだったけど、90年代のトラフィックもなかなか良かった。いつまでたっても変わらない魅力的なスティーヴの声、ソロ作よりも長めの曲作り、英国風の作品や無国籍風の作品も織り交ぜ、実に楽しげ。クリス・ウッドに捧げられているところに優しさを感じた。

何だか海賊盤みたいな音ですが、演奏のコンディションは悪くないので星３つ。ウィンウッドやトラフィックのアルバムを全部揃えたいと考える人が最後に買うアルバムだと思います。

This album has some good moments, mostly weighted to the third and forth sides. The opening tracks tend to overstay their welcome fairly quickly, and are the sort of tunes that give the term ’a blowing band’ a bad name. The sound is excellent, and the format does it justice. However, it is inessential.

少し崩したような、湿っぽいｻｳﾝﾄﾞがいかにもﾄﾗﾌｨｯｸらしくて良い。今回の再発で安っぽい(!)紙ｼﾞｬｹが復元されたのも懐かしいが、ｵﾘｼﾞﾅﾙになかったM4はちょっと唐突。ﾎﾞｰﾅｽﾄﾗｯｸの方が良かった。ﾎﾞｰﾅｽのﾗｲﾌﾞは驚き!こんなんあったんだぁ。

スティーヴがヴォーカルをとる�@�A�C�Eはなかなか良いけど、キャパルディ独作の�Dと、リック・グレッチ（Blind Faithのベーシスト）の�Bはいただけない。でもスティーヴは誰の曲でも快く演奏するし、かまわずアルバムにもいれちゃう優しい奴なんだなー。

ライヴ・アルバムとして代表曲を集めているので貴重だが、原曲も長いのにライヴだとさらに長く、ファンでも疲れるのが正直なところ（ファン失格かなぁ）。しかしこの長さが70年代であり、Trafficなんだろうが、やっぱりライヴは生がいい。

ライヴ・アルバム。スティーヴ・ファンで、メイソンはあまり好きじゃないが、当盤の彼の曲は結構良かった。しかし一番の聴き所は�Dと�E。特にSDG時代の3分の名曲�Eが、ライヴだとこんなに長くなるのには驚く。アルバムにはTrafficとはどこにもなく、本当のタイトルは参加ミ

LPではA面がスタジオ、B面がライヴで、このアルバムの魅力はライヴの面にあると思う。ライヴの２曲（�E�F）共にえらく長いが、ジャズっぽく乗っていて一聴の価値はある。ただし他のアルバムを揃えてから買うくらいでいいだろう。しかしジャケットは冴えんのぉ…。

花火の様に一瞬の命だったBlind faithの流れをそのまま期待したが、殆ど同時期にもかかわらず中身は別物。やはりクラプトンとのコラボレーションは影響が大きかったのか。それにしてもこの時期、ウィンウッドは、このバンドとベイカーバンドへの掛け持ち加入と忙しかった。