ｽﾃｲﾌﾞｳｨﾝｳｯﾄﾞがいたﾊﾞﾝﾄﾞ、ｻｲｹとﾌﾞﾙｰｽが混在した60年代後期を象徴する音作りです、ﾃﾞｨｱ・・はﾃﾞｯﾄﾞもｶﾊﾞｰした比較的有名な曲です、まずはﾍﾞｽﾄからいかが！

S.F.のFillmoreで9/27にSteve WinwoodのLiveを観て、会場で購入！ G以外新メンバーで最高のShowでした！このDVDでのJim Capaldiへの追悼の思いが切ない。。。 オマケのＣＤが付いてましたが？

Trafiicの、というよりSteve Winwoodの最高傑作。初期Trafficのサイケな部分は薄れたが、Jass, アフロへの接近、トラッドフォークの導入など、音楽性を更に増している。皆も指摘する通り、Paul Weller, Supergrassなどこのアルバムに触発されたアーティストは数多い。

ｽﾃｰﾌﾞだけが目立つﾊﾞﾝﾄﾞだったが。ｻｲｹな雰囲気を漂わす。いいﾊﾞﾝﾄﾞですよ。ﾃﾞｯﾄﾞもｶﾊﾞｰした、ﾃﾞｨｱ･ﾐｽﾀｰ･ﾌｧﾝﾀｼﾞｰがいいですよ。

スティーブ・ウィンウッドが好きな私は、当初、メイスン作品よりスティーブ作品を好んで聴いてましたが、聴きこむにつれて、アルバム全体の調和の良さに魅力を感じました。渋くカッコいい、ずっと聴きたいロックアルバムです。

ﾒｲｿﾝとｳｨﾝｳｯﾄﾞのﾃｲｽﾄの違いも気にならず､すんなり聴けるのは共通したﾋｭｰﾏﾆｽﾞﾑを感じさせる温かさ故か？ｵﾅｶ痛い時とか聴きたくなる（笑）

トラフィックでこのアルバムをとりあげる人はあまりいないが、個人的には最高傑作！Ｍ５は３０年前から月に一度は聞きたくなる曲です。

94年ということは20年ぶりに復活した「Far From Hom」発表時のライヴか？天才スティーヴのライヴなら安心して聞けるはず。内容が楽しみ。

「BLIND FAITH」も WINWOOD のリーダーアルバムだったけど、その翌年リリースしたこの「JOHN BARLEYCORN...」の方が、派手ではないが彼本来のやりたい音楽をノビノビと演っている姿が音に現れている。タイトル曲（マイウェイホームも良いが）のアコギの弾き語りにはふと涙腺も緩んでしまう。私の最も好きなロックシンガーです。

最高のリズム・セクションを得て、長い長いインプロビゼーションがいつまでも続く。「クールな熱さ」という感じの演奏ぶりで全然飽きません。曲を聴くというより演奏を聴くという感じで楽しむアルバム。ジャズロック好きの方にも意外なお薦めかも。