ミスター・ファンタジーはどこが良いのかちっとも分からんが，こっちは傑作．捨て曲無し．というか全部名曲．はまります．ひたれます．60年代ブリティッシュいぶし銀的集大成アルバム．

トラフィックのサウンドとウィンウッドの声を聴くなら、これが最高！地味です、確かに地味だけど…これがイインだなぁ〜（笑）

とっても渋いけど、噛めば噛むほど味の出てくる作品。M1、4、7は地味ながらﾏｽﾀｰﾋﾟｰｽと言える名曲。でも個人的には、深い深い森の中を彷徨っているようなM2が最高。丁度20年後に発表された”Far From Home”が、雰囲気はともかく、感触はこのｱﾙﾊﾞﾑにとても近い気がする。

記念すべき1stｱﾙﾊﾞﾑにして、ﾊﾞﾝﾄﾞとしては一番まとまりがある。2ｎdとどちらか1枚選べといわれたら、迷いつつも泣く泣くこちらを選ぶだろう。小粒ながら楽曲のできもみんな良く、最初から最後まで飽きさせない。名盤です。

Trafficの代表作ということではいろいろあるだろうが、新鮮さではこれが一番。いまでも聞く頻度が多いです。マニアはアメリカ仕様のファーストもマスト。

オリジナルＵＫ盤にＵＳ盤収録のシングル曲プラス、更に「茂みの中の欲望」。取りあえず、１ｓｔのベスト・エディションでしょう。

これほどの名盤は数少ないであろう。1 Gladから 2 Freedom Riderへと移るところなんざ、失神するほどの快感を覚えます。おまけの曲はひとまず置いておいて、オリジナルの曲編成（1-2-3-5-6-7）だけを続けて聴いていただきたいものです。

渋いです！！。聞き込むと全て名曲なのがわかります。

相当にマニア、おじさん向けではあろう。ギターもシンセも、派手な音は何一つない。あるのはピアノ、アコギ、フルート、サックス及びヴォイスである。しかし、熱くてクールな音楽、幽玄の境地にあるような音楽、ザ　バンド風の大地を感じさせる音楽、これは個性的です。皆さ

スティーヴ作とメイスン作を交互に収録しているので、スティーヴ・ファンとしては彼の曲のカッコ良さを強調して聴いてしまう。特に�Aと�Cは最高で、�Fは後期の曲調を彷彿とさせていて渋い。ヒットしたのはメイスン作の�Dだが、スティーヴ作はヒットしないほうがいいのだ？！