村上春樹 レビュー一覧 10ページ目

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商品ユーザーレビュー

187件
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  • 久々にわくわくさせられた村上春樹の長編です。チャプ...

    投稿日:2021/04/08

    久々にわくわくさせられた村上春樹の長編です。チャプターごとに代わる視点と刺激的な展開。これぞ小説、物語を読む醍醐味です。

    ゆめゆめゆめ さん

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  • 一通りの村上春樹のエッセイは読んでいるつもりだが、...

    投稿日:2021/04/08

    一通りの村上春樹のエッセイは読んでいるつもりだが、奥さん以外の肉親についてはほとんど書かれていなかったと思われるので、とても興味深かった。創作活動のルーツの一端を垣間見た気がした。ファンなら読んで損はない。ただ、ボリュームを考えると高い気がする。新書版で出して価格を下げて欲しかった…

    いえつん さん

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  • 村上春樹の創作のピークに当たる作品だと思います。 ...

    投稿日:2021/04/08

    村上春樹の創作のピークに当たる作品だと思います。 村上文学に繰り返し登場する要素―大切な女性の喪失、学校に行かない魅力的な少女、井戸の底、異世界間の行き来、音楽に関するマニアックな情報など―が、ほとんど登場。どのキャラクターも強烈で、物語の語り口は、奔流のように勢いが感じられます。最近の作品にもそれぞれに良さはありますが、この物語の完成度があまりに素晴らしいため、どこか焼き直しのように感じられるほどです。

    座頭 さん

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  • マイ・ファースト・ハルキムラカミは風の歌を聞けの文...

    投稿日:2021/04/08

    マイ・ファースト・ハルキムラカミは風の歌を聞けの文庫本。 本屋でタイトルとイラストに惹かれ、さらに当時よく読んでいたアメリカの小説家、カート・ヴォネガット的イラストも中にあったりで、あっさり購入あっさり読破。 後から村上春樹のデビュー作と知る。 ここから村上春樹を追いかけて読むことになる。 (敬称略)

    3rdwind さん

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  • 個人的に一番最初に読んだ村上作品なので思い入れがあ...

    投稿日:2021/03/12

    個人的に一番最初に読んだ村上作品なので思い入れがある。デビュー作である「風の歌を聴け」や同じ初期三部作の「羊をめぐる冒険」にはない不思議な魅力がある作品だと思う。一番好きなシーンはラスト。双子の姉妹が去るところ。

    タカノブ さん

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  • はっきり言って駄作だと思う。ストーリーもさることな...

    投稿日:2021/03/11

    はっきり言って駄作だと思う。ストーリーもさることながら、特に持って回った言い回しが鼻につく。昔はそれがこの人の魅力の一つだったと思うが、今回はやたらと()が多くて、それ必要か???といちいち躓く。意図的にやっているのであれば、成功していると言えなくもないが、小説としての価値は下げていると思う。

    いえつん さん

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  • 村上春樹の初期三部作『風の歌を聴け』『1973年のピン...

    投稿日:2021/03/06

    村上春樹の初期三部作『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』『羊をめぐる冒険』に登場した「僕」の最終章となった作品。ストーリーの根底には資本主義社会への批判があるが、この小説が出版されたのがバブル景気真っ最中の1988年であったことは見逃せない。バカ騒ぎのような当時の状況を一歩引いた目で見ていた村上春樹の冷静さはきちんと評価されるべき。

    タカノブ さん

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  • いったん読み始めるとぐいぐいと村上ワールドに引き込...

    投稿日:2021/03/04

    いったん読み始めるとぐいぐいと村上ワールドに引き込まれていきます。ちょっとした推理小説に贅沢なおしゃれと静謐なBGMを加えたような読書体験が出来ます。読んでよかったと思える作品でした。

    kotobuki さん |50代

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  • 村上春樹のデビュー作。表紙絵は佐々木マキ。神戸には...

    投稿日:2021/03/03

    村上春樹のデビュー作。表紙絵は佐々木マキ。神戸には一度も行ったことがなく、物語の舞台となった70年代からは相当経つし、その後大震災もあったが、この表紙の絵が僕の神戸のイメージだ。

    タカノブ さん

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  • 村上春樹さんが韓国や中国でも人気なのは二つの世界が...

    投稿日:2021/03/03

    村上春樹さんが韓国や中国でも人気なのは二つの世界が交互に描かれる春樹さん独特のストーリー構成に惹き付けられる部分もあるのかもと思った作品。つまり韓国にとっての北朝鮮、中国にとっての資本主義と社会主義です。自己と他者、現実と空想を同時に読むことでなにか救われるのかなと。そういったストーリー構成は本作から顕著になり、その後「ノルウェイの森」や「1Q84」などにも続いていきます。

    タカノブ さん

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